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「手ぶれ補正」レンズ内蔵かボディ内蔵で迷ってます
初めてのデジタル一眼レフカメラを購入予定ですが、手ぶれ補正がレンズについているキャノンやニコン、ボディに内蔵のコニカミノルタ(次期ソニー)・ペンタックス(未発売5/29現在)のどちらがよいのかわかりません。レンズ内蔵とボディ内蔵のメリット・デメリットについて教えていただけませんでしょうか。宜しくお願いいたします。
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確かにボディー内蔵型の手ブレ補正だと、どのレンズでも効果が得られる事はメリットと考えることも出来るとは思います。 しかし、果たしてすべての撮影シーンで手ブレ補正が必要でしょうか? 私はキャノンユーザー歴15年ほどですが、今まで買ったレンズで手ブレ補正付は400mmクラスのレンズ1本だけです。 しっかりした構え方をしていて、「1/焦点距離」以上のシャッタースピードが確保出来る状況では 動きの早い被写体でもない限り手ブレの発生はかなり抑えることが出来ると言われています。 そのほかにも三脚や一脚やストロボを使うなど手ブレを防ぐ方法は色々あります。 逆にいくら手ブレ補正機能が付いていても万能ではなく、構えがいい加減だったり、 被写体があまりにも暗すぎたりすると手ブレは発生します。 自分がそのカメラで何を撮るのかも大事です。 私が400mmのレンズに手ブレ補正を求めたのは、対象とする被写体が戦闘機だからです。 空を飛んでいる戦闘機を撮るためには望遠レンズがどうしても必要です。 しかし「1/焦点距離」の法則からいくと400mmしかもAPS-Cクラスのデジ一眼なので 換算640mm相当で1/640秒以上のシャッタースピードが最低必要で、 さらに少しでも絞りは絞りたい(最低でも二段階)となると、手ブレ補正がないと使用できる条件範囲が狭くなってしまうからです。 しかし、例えば35-105mmのレンズで手ブレ補正が必要になるような条件 (ストロボ、三脚等使用不可能で1/60とか1/90でしか撮影できない)が果たして多いでしょうか? 少なくとも私はこのクラスのレンズで手ブレ補正の必要を感じたことは殆どありません。 使用条件的に必要なレンズにだけ手ブレ補正があればいいと思っています。 なので私のあくまでも個人的な感情ですが、 本体内蔵型がレンズ内蔵型よりメリットがあるとは感じていません。 それよりも確かな経験と技術力に裏付けされたキャノンやニコンのレンズ内蔵型の手ブレ補正の方が信頼できると感じています。
お礼
ありがとうございます。旅行での風景やスナップ写真を考えています。でも三脚はできるだけ持ち歩きたくないので手ぶれ補正は有効かと。特に夕・夜景での効果を期待しています。今はペンタックスとニコンで考えています。