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デジタル一眼レフの手ブレ補正機構について
デジタル一眼レフ初心者です。 今、購入機種を検討しているのですが、手ブレ補正機構が内蔵のものと、レンズについているものとあるみたいですね。 初心者的発想では、内蔵してたほうが、レンズを選ばないので、いいように思うのですが、どうでしょうか?
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ボディ内手ブレ補正のメリットを享受できるのは「レンズ資産をそれなりに持っている人」です。 これからデジタル一眼レフを購入しようとする人は「どちらが有利か」なんてことよりも、「今後何本レンズを使いする気があるか」次第だと思います。デジカメWatchのアンケートでは「所有レンズの本数」で一番多かったのが4~6本、20本以上。20本以上持っている人というのはマウントアダプターを使用している人かもしれません。 そういう人ならレンズを買い換えなくても手ブレ補正ができるボディ内補正の機種なら大歓迎でしょう。 キットレンズだけで満足するのなら手ブレ補正がどちらが良いなんて考えても仕方のないことです。 子供の写真も撮りたいという願望があるなら当然超望遠もそのうち買うかもしれませんが、そうなってくると光学式手ブレ補正のメリットが最大限生かせます。APS-C機で400mmの望遠レンズを手持ちだとファインダーに被写体を入れ続けるだけで相当疲れます。手ブレ補正に頼りすぎてカメラの構え方がなってなければファインダーに被写体を入れることすら困難かもしれません。そういう時はファインダー像も補正される光学式の方がありがたいはずです。 まずは、「何をどう撮りたいのか」という根本的な部分についてもう一度よく考え、それが実現できるレンズラインアップのあるマウントに決めましょう。手ブレ補正についてはそれからでも遅くはありません。 というか、手ブレ補正ありきで決めると後で後悔することになると思います。 ニコンとキヤノンが光学式手ブレ補正を採用しているのはフィルムカメラでの使用も考慮しているからです。キヤノンは元々フィルムカメラ用レンズに手ブレ補正を採用した最初のメーカーですからね。
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- hiyotati
- ベストアンサー率25% (69/271)
答えがたくさん出ているので、余計なお話しでも…。 手ブレが壊れた場合、ボディごと修理に出るので、 撮影自体がどうにもならないという事も…。
お礼
なるほど、そういう事態もあるんですね。みなさん、色々、ご意見があるみたいですが、総合したら、レンズ内蔵型を支持されている方が多いみたいですね。ありがとうございました。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
手振れ補正機能は、レンズかボディか、、、どっちが良いのか? 超望遠撮影に関しては、レンズ側に「一日の長」があります。 ですが、ボディ内臓手振れ補正を採用したカメラだけに実現可能の機能もあります。 手振れ補正システムは、当初、名前通りの手振れによる良像率低下の対策として開発されました。 そして、最新の手振れ補正システムは「自動水平補正機能」にまで発展しています。 この機能は、カメラの「縦、横」が若干傾いていても、電子水準器により撮像素子を回転させて、傾きを自動補正する機能。 モチロン、ボディ内手振れ補正機能の発展形として実現。 キヤノンやニコン、シグマのレンズ内手振れ補正ユニットでは、絶対に実現できない機能です。 今月中、新発売のペンタックスK-7に搭載されています。 下記URLの中段。 http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-7/feature_5.html
お礼
私には、ちょっと難しいですが。。。参考にします。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
私も最近まではそう思っていたのですが…どうも考え方を補正しないといけないみたいなんです。 というのは、こういった理由からです。 ・安価な純正レンズにも補正ユニットがつき始めたこと ・補正効果が目に見える(内蔵タイプは補正されてるかどうかがわかりづらい) ・なんとなくではありますが、レンズ補正のほうが効きがいい気がする(経験上)。 ・画像の乱れが内蔵タイプでは起きることがあった(コンパクトでの話ですが) ・フルサイズのセンサーは大きいので、レンズ方式のほうが確実なのかな?。 ・ニコンとキヤノンという「ビック2」が採用しているというのは…。 …ということです。 ただし省電力の問題とか、トータルコストの問題とかはボディ内蔵タイプのほうが優れている気がしますね。
お礼
>・ニコンとキヤノンという「ビック2」が採用しているというのは…。 私も、これが非常に気になってました。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
キチンと構えれば、かなりの望遠でない限り補正はなくてもキチンと写ります。私はキャノン派ですが、300mm以上の望遠は補正機能付きですが200mm以下は無しで問題無いですね。手ぶれ補正よりピントの甘さとかAFの速度の方が問題になります。それと、被写体ブレは手ぶれ補正では直らないので、普通の使い方なら無くても良い機能ではないかと思っています。300mm以上なら三脚か一脚を使いますし。
お礼
素人の私には、いまいちピンときませんが、経験するとわかってくるんでしょうね。ありがとうございます。
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
個人的にはカメラ内蔵派ではありますが、業務では腐れ縁でレンズ内蔵のキヤノンを使っています たしかに効果そのものはレンズ内蔵が高いと言われていますし程度の差はあるにせよ間違いではないでしょう しかい、レンズ内蔵の欠点としては ・効果が効きだすまで若干のタイムラグがあり、シャッターを一気に押すとブレ補正が間に合わない ・当然ながら補正機能が設けられたレンズのみに限定される という感じです それから、カメラ方式・レンズ方式いずれにせよカメラブレは防げても被写体ブレには全く無力です。被写体ブレを防ぐにはシャター速度を速くするしかありません。そのためには高感度特性に優れている方が有利です 以上、ご参考までに
お礼
よくわかりました。参考にします。
- uu11212891
- ベストアンサー率23% (266/1132)
撮影スタイルが望遠手持ちを多用すると、お考えでしたらレンズ内蔵メーカーを勧めます。 手ブレ補正機能とは関係ありませんが手ブレ補正レンズ内蔵メーカー2社が他社よりAFスピードは速いです。
お礼
レンズ内蔵のほうがいいように感じてきました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
その代わり、内蔵(CCDシフト方式)では、ファインダーの画像は 補正されませんよ。レンズ式(レンズ内補正方式)だとファインダー の画像も止まりますから、撮影時に見えやすいですよね。 また、CCD補正式よりレンズ内補正式の方が、専用レンズを使う分 補正できる速度が低くできるという面もあり「カメラとレンズが 決まっている」ならば、レンズ内補正式の方が有利だとというのが 定評だと思います。Nikon/Canonはレンズをたくさん作っているので 補正レンズをラインアップに入れても問題ないんでしょう。 CCD補正式は、専用レンズ以外でも補正できるので、レンズのライン アップを揃えやすいというメリットがあるために、大手のNikon/Canon 以外が採用しているんだと思います。
お礼
ファインダーは、そうなるんですか。 だから、Nikon/Canonは、内蔵してないんですね。勉強になりました。
- chiki777
- ベストアンサー率42% (396/929)
カメラ会社の言い分ですが、 レンズ内蔵の物は、 レンズごとに手ぶれ補正機構が付いているので、 そのレンズに会わせた補正ができる ボディー内蔵の物は、 レンズを問わず手ぶれ補正ができる 私個人の意見としては、 手がぶれるなら、三脚を使用した方がいいですよ。 手ぶれ補正は、三脚が使用できないとか 暗くて十分なシャッタースピードが期待できないとか そういうときに(少しだけ)役立つ物です。 三脚が使用できれば解決できますし、 三脚の方が綺麗に撮れると思います。
お礼
そうですね。そういう便利ものにあまり頼るのは良くないとは思います。もちろん、三脚も必要だと思っております。
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
手ブレ補正機構について、レンズ内及びボディ内でそれぞれメリット・デメリットが 異なりますので、こればかりはご自身のスタイルに合わせて選択する必要がありそうです。 ボディ内にあると、既にご理解されているように、多くのレンズで手ブレ補正の恩恵を 受けられるというメリットがあります。 一方、レンズ内の場合、ファインダー像が安定する、(特に超望遠域での)手ブレ補正効果 が高い、動画撮影時の手ブレ補正に有効(ビデオカメラはほとんどレンズ内です)などの 特長があります。 あくまでも「レンズを選ばない」というのはボディ内の特長のひとつですので、確かに この通りではあるのですが、コレばかりに捕らわれていると、他の特長を見過ごしてしまい ますのでご注意下さい。
お礼
わかりました。よく考えます。
お礼
>、「何をどう撮りたいのか」という根本的な部分についてもう一度よく考え 。。ここが一番難しいですね。風景も、列車も、ペットも。。。いろいろあるので。。。でも、なんとなくレンズ内蔵のほうがいいような気がしてきました。