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母子関係について。
イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、スエーデンなどでは、 代理母出産が行われた時の母子関係について、その子を産んだ人を 母親にすると決めているそうですが、日本では子供を産んだ人と卵子を 提供した人のどちらを母親にするか明確になっていないそうですね。 他国と違って日本では決められていないという事には、何か理由は あるのですか。 私は、子供を産んだ人が道具にされない様に、子供を産んだ人を 母親にする様にして良いと思います。何かもっと難しい理由が あるのですか。 よろしくお願いします。
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- puyopuyo3
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回答No.1
ひらたく言えば、「法律が想定していない」からです。他にも、死亡した夫の凍結精子を使用して妊娠した場合など、いくつか事例があります。 日本の文化にもマッチしていないですし、遺産相続などに混乱も予想されています。 そもそも日本の法律は、大部分が官僚の手で作られます。そのために、各省では、なんとか部会とかなんとか委員会とか作って審議をしますが、メンバがレトロな方々ですので、伝統的な法律になりがちです。 たとえば、ジェンダーという言葉すら、日本ではまともに取り扱ってくれません。
お礼
回答して頂き、ありがとうございました。 「法律が想定していない」のでは、話にならないという感じですね。 法律を作る時に伝統的な法律になり易いというのは、 考えた事がありませんでした。 参考にしたいと思います。ありがとうございました。