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火事の原因と対策は?

火事の原因は何が一番多いのですか?火の不始末は勿論としてもよく解らないのは漏電です。あとコンセントに埃がたまって火がでると言うのも聞いた事があり 怖いです。また、火事で人が亡くなる場合は火より煙が多いようにも思えます。当然、鉄筋より木造の方が火が廻るのははやいでしょうし、消火器備えても余り意味がないのですか?訳のわからない文章ですみません。根本的な対策とかないのでしょうか?

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回答No.2

火災発生原因のナンバーワンは「放火」だそうです。 原因が判明せず放火である可能性が高い、 「放火の疑い」も含めると火災発生原因はダントツで 「放火」のようです。 特に世間が不況になると多くなるそうですね。 あとタバコ、コンロ、焚き火だそうです。 放火に関しては燃えやすいものを家の周りに置かないこと。 あとの原因はうっかりが多いとのことなので、 確実に火を消すことを習慣づけるしかないでしょう。 火災での死亡原因は煙を吸い込んでの死亡が多いそうです。 数年前に歌舞伎町で起きたビル火災がその典型で、 たとえ建物自体の焼損は少なくても、プラスティックや化学製品など、 燃えると有害なガスが発生するので、 それらの煙を吸い込んでしまい亡くなってしまうそうです。 消火器もあることに越したことはないでしょう。 正しく使うことができれば消火に際し非常に優れた道具です。 また今後は住宅用火災報知器というものが一般の住宅にも設置が義務付けられ、 一般住宅での火災発生時の被害拡大予防に役立つと思います。 安いものでは1個3000円くらいからホームセンターなどで購入できます。 我が家も設置しました。 火災予防対策としては、 火を使っているときは目を離さない。 出かける時は指差し確認で、火の元の点検をする。 火の近くに燃えやすいものを置かない。 我が家ではカーテンも難燃性のものを使っています。 ついうっかりから発生する火災が多いです。 普段から火を気にする生活をしていれば、火災の発生は かなり防げると思います。 日本全国では年間6万件以上の火災が発生しているそうです。 1日平均180件近く、約8分に一回の割合で火災が発生しているそうです。 毎日どこかで火災のニュースを聞きます。 怖いですね。 自分だけはと思いがちですが、 火事は出さないようにお互い気をつけましょう。

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  • phj
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回答No.3

防災の仕事をしています。 火災の原因は#1・2さんがすばらしい回答をされていますので、根本的な対策について書き込みます。 根本的な対策といっても、一般家庭と業務用の建物では対策が違います。 ただ共通している部分もあります。それは煙対策です。最近の火災での死亡原因は直接的に煙を吸い込んだものか、煙を吸い込み意識を失い焼死に至るかで、煙を吸わなければ避難できる場合も多いのです。 そのため六本木ヒルズをはじめ、小さいビルでも最近のものは、耐火構造にして火の回りを遅くし、消防設備をきちっとつけて、煙を閉じ込める構造にしています。  ですので、きちっと設備が機能して避難することができればどんなに大きな建物でも、死傷者はほとんど出ないはずです。(だから新宿の火災は大きなショックだったのです) それに比べ、一般家庭の対策は有って無いようなものです。 昔に比べ最近の建材はそれ自体が燃えにくくなっています。コンロやお風呂など火を使うものも、機械化されて過熱しにくくなったり、タバコも吸う人が減っていますので、火災自体がとても減っています。 しかし火災がどこで何を原因として起こるか、まったく分かりません。火災原因として防げる(つまり分かる)ものに対しての対策はほとんどやりつくしたといってもいいぐらいなのです。 ですので、6月1日から新築住宅に火災警報器の設置が義務付けられます。(既存は平成22年までに法施行)これは、もうどこでどのように発生するか分からないから、火災が発生したらすぐに分かるようにしよう!いう対策です。 あと消火器は必要ですね。火が出たときに初期消火というのはとても大切です。消すことができなくても、火の回りを遅くするだけで避難する時間が作れますし、消防が消火をすることで、被害を最小限にすることができます。

  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 おっしゃるように漏電火災というのは結構怖いものです。 >コンセント・・・というのは、トラッキング火災といわれるものですね。 プラグの金具の間に埃がたまり、水分を吸うとショートして埃が発火し火事になるというものです。 この対策は、簡単です。 たまにコンセント&プラグに掃除機をかけるだけでいいです。 冷蔵庫や家具の裏で刺しっぱなしになるコンセントが一番危ないので、手ぐらい入る隙間をあけておき、月一回程度掃除機をかければ、まず心配はないです。 >煙・・・も確かに怖いですが、普通の2階程度の家屋では、煙に巻かれるのは、相当火の手が回ってからです。 むしろビルなどの方が、建物脱出に時間がかかる分、煙の危険は大きくなります。 どんな火事でも最初から巨大な火が噴出す事はないですから、早いうちなら初期消火ができます。 そのための消火器は大変有効で、以前、ここでの書き込みでも、火事を防げたけど消火器の粉の掃除方法を教えてなんて質問もありました。 こちらはぜひご一読ください。↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1172045 あと、換気扇まで火が達した状態でも初期消火に成功した事例です。(質問内容は異なりますが) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1156301 根本的対策ですが、「これさえやれば何もしなくて大丈夫」という対策はありえません。 常にそういう場合を想定し、いざという時どうする、という心がけと、消火器など、最低限の備えはほしいものです。