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フルートのメンテについて

フルートのメンテについて質問させてください。 フルートのメンテとは具体的に最低限何が必要で、それはどれくらいの期間(間隔)に行えばいいものなのでしょうか? また費用的にどれくらいかかりますか? 自分でできるメンテもあれば教えてください。 ちなみにタンポンは自分で変えようかなと思っているのですがタンポン1つのお値段と交換方法も教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。

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  • truth77
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回答No.1

>フルートのメンテとは具体的に最低限何が必要で、それはどれくらいの期間(間隔)に行えばいいものなのでしょうか? 使用頻度などにもよるので、一概には言えないですが、「市民吹奏楽団に所属しているアマチュア」くらいを想定してお答えします。 通常のメンテナンスは、「水気取り」です。 これは、楽器をケースにしまう前に必ず行います。 月に1~2度くらいは、ヘッドコルクの位置を確認します。 位置が狂っていたら、ヘッドスクリューを回して調整します。 月に1度くらいはキーの連結具合を確認します。 キーを動かした時に、連動するタンポのふさがり具合を見ます。 調整ネジで調節出来る箇所は、調節ネジを回して調整します。(けっこう狂いやすいところです。) 調整ネジで調節出来ない箇所は、 A:連結接点にコルクかフェルトか紙を貼って調整する。(ブリチアルディキー及びLow-Cキー) B:キーを分解し、タンポを外し、円形の紙を入れたり抜いたりして、何度も再組付けしながら調整する。 (もちろん、不具合がなければ、そのまま何もしなくて良いのですよ。) 2~3ヶ月に1度、可動部分に「キーオイル」を注します。 年に一度くらいは、分解掃除をした方が良いでしょう。 (工具は、「マイナスの精密ドライバー」と「バネ掛け(自作可)」が必要です。) >また費用的にどれくらいかかりますか? 自分で調整するのでしたなら、ほとんどかからないです。(「数百円」といったレベル) メーカーにメンテナンスに出すならば、ほとんどが「技術料」という人件費ですから、おおむね「3000円~」というところでしょう。 >自分でできるメンテもあれば教えてください。 メーカーでの「オーバーホール」にならない程度であれば、ほとんどが自分で出来ることですよ。 >ちなみにタンポンは自分で換えようかなと思っているのですがタンポン1つのお値段と交換方法も教えていただけると助かります。 「一つ」では売ってくれないでしょうね。(^^; 10年位前に買ったリングキー用のタンポセットは、2200円でした。 (アルタス[メーカー名]用、一台分で16個のタンポが入っています。) 交換方法は、分解掃除が出来れば自力で出来ますよ。 (やり方が載っている教則本も出ています。) 交換する時の工具に、「ヘラ」(「アイロン」と言う人もいます)があると良いでしょう。 昔のフルート奏者は、かなりの部分を自分でメンテナンスしていたものですが、今ではメーカーにメンテナンスに出す人が多い様ですね。 メーカーにメンテナンスに出すことをお考えであれば、ムラマツの修理料金のリンクを貼っておきますので、参考にして下さい。 (他のメーカーでも似た様な料金です。)

参考URL:
http://www.muramatsuflute.com/japanese/repair/repair_detail.html

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