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エンタイトルスリーベース
WBCでは「エンタイトルツーベース」が話題になりましたが、今日「エンタイトルスリーベース」なるものがあるとネット(Wiki)で見かけました。ここで質問があります。 1) ガセ情報ではなく、公式ルールで本当に存在するルールなのでしょうか? 2) ガセではない場合、プロ野球の公式戦(またはメジャーリーグの公式戦)で実際に起こったことはあるのでしょうか? 特に2)が気になります。普通に考えたらプロがやらないとは思うんですが・・ もし知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。
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1)あります。 7・05次の場合、各走者(打者走者を含む)は、アウトにされるおそれなく進塁することができる。 (b) 三個の塁が与えられる場合--野手が、帽子、マスクその他着衣の一部を、本来つけている個所から離して、フェアボールに故意に触れさせた場合。 このさいはボールインプレイであるから、打者はアウトを賭して本塁に進んでもよい。 (c) 三個の塁が与えられる場合--野手がグラブを故意に投げて、フェアボールに触れさせた場合。 このさいはボールインプレイであるから、打者はアウトを賭して本塁に進んでもよい。 エンタイトルスリーベースとして扱われます。 2)正直聞いたことがありませんw たぶんないと思います・・・
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- labbotto37
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かつて松本球場では、球場特別ルールとしてエンタイトルスリーベースが存在したようです。 外野の土手を越えたら3塁打というかなり無茶苦茶なルールで、プロの試合で、1試合に9本も飛び出したこともあるようです。 また、これはエンタイトルスリーベースとはいえないかもしれませんが、 実際のプロ野球の試合で、本塁打かエンタイトルツーベースか揉めた際に、選手が影になって審判が判定できず、3塁打になったことがありました。
お礼
回答ありがとうございます。 "土手"のイメージがいまいちできないので、HRとの区別がよくわかりませんが、結構すごいルールだったようですね。 それにしても、プロでもローカルルールが存在していたことにはちょっとびっくりです。そのようなルールを持つ球場をフランチャイズにしていたら優勝しやすいとかできてしまいそうですしね。
- koibana_2005
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現実ではなく漫画の中ですが・・・ 漫画「ドカベン」で対ブルートレイン学園戦で外野を抜かれた山岡がランニングホームランを防ぎたい一心で打球にグラブを投げました。そして運良く球審からエンタイトルスリーベースの宣言を受けまんまとHRを防いだかに見えましたが・・・ この時打者は本塁寸前まで来ていましたが、三塁に戻る前に「一応」ホームプレートを踏んで三塁に行こうとしましたが、球審が「ホームイン」のコール。 これは#1さんの記述にある ************************************************ (c) 三個の塁が与えられる場合--野手がグラブを故意に投げて、フェアボールに触れさせた場合。 このさいはボールインプレイであるから、打者はアウトを賭して本塁に進んでもよい。 ************************************************ のルールによりホームインが認められました。 打者も守備側もこのルールを分かっていないため起きた珍事でした。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに漫画なら起こりそうな話ですね。 某漫画には消える魔球もあるわけですし・・
- doraroku
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1) No.1さんの回答のとおりです。 また、日本のプロ野球を行う球場にはまずありえませんが、ローカルルールとして、グラウンドルールを定める場合があります。(ドーム球場は屋根に当たった時のローカルルールが決められています。) 特に狭かったり障害物があるグラウンドで競技を行う時に、例えば、「あの建物の軒下に入ったら2ベース」「あのフェンスの上の段にノーバウンドで当たったら3ベース」「あそこを抜けたら1ベース」とか・・・決められる場合があります。 2) 帽子かなにかでフライをキャッチして、スリーベースとなったことがあると聞いたことがあります。
お礼
回答ありがとうございます。 帽子でキャッチは日本のプロ野球の話でしょうか?? 実際にあったという話にはびっくりです・・
(2)について。 打者や投手が誰だったか、対戦カードすらもう忘れてしまったのですが、いちど近いケースをメジャーリーグで見たことがあります。 打者が、投げ終わって体が流れた投手の背中の後ろを通るようなライナーを打った際、二遊間に抜けようかというその打球に、投手が体をひねってグラブを差し出しました(マウンド上で半回転して、ちょうど打者に背中を向ける体勢になったとイメージしてください)。とはいえ体が反応しただけで、どう考えても届きようのないタイミングでした。 しかし次の瞬間、グラブがすっぽりと抜け飛んで、あざやかにそのライナーを叩き落としたのです。落ちたボールをピッチャーはあわてず騒がず、一塁に送球しました。 これ、非常に微妙なケースですね。あまりにぴったりとはまりすぎて、審判も偶然としか思えなかったのでしょう、No.1さんが挙げられている(c)は適用されず、めでたくピッチャーゴロになりました。 相手チームからの抗議もなかったと記憶していますので、あっけにとられたか、そんなルールそもそも忘れていたか、どっちかだったんでしょうね。 ともあれ、美しいプレーでした。
お礼
回答ありがとうございます。 いやいや、とても貴重な瞬間を目撃されていますね! 自分も見てみたかったです・・
お礼
回答ありがとうございます。 エンタイトルスリーベース 本当にあるんですね・・ プロの試合であったら正直プロ失格ですよねw