2つの導体球による電気抵抗に関して
こんにちは.
電気技術者試験の勉強をしているのですが,分からないことがあるため,質問させてください.
一様な導電率σで満たされた空間内に,それぞれ半径がaとbの導体球A,Bがあるとします.
導体球間の距離がd(d>>a,b)のとき,A-B間の電気抵抗は次のようになると思います.
この式の算出過程は理解できていると思います.
R=(1/4πσ) * (1/a+1/b)
わからないのは,ここからなのですが,このような状況でd>>a,bが成立しないとき,抵抗はどのようになるのでしょうか?
また,この空間内に導体球A,Bとは別の2つの電極C,Dがあるとします.
球Aから電極C,Dまでの長さはL1,L2,球Bから電極C,Dまでの長さはL3,L4です.
このとき,電極C,D間の抵抗はどのように求められますか?
私の考えている方法では,球Aから電極C,電極Dまでの抵抗R1,R2,球Bから電極C,Dまでの抵抗R3,R4をそれぞれ別個に求めました.
ですが,これらR1~R4をどのようにまとめればよいかが分かりません.
詳しい方がおられましたら,教えてください.