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スピーカーへの出力をヘッドホンへ、減衰抵抗は
ギターアンプのような物です。16オームのスピーカーに並列して、(スピーカーに付いている端子から分技)16オームのヘッドホンをつける場合、直接並列でいいですか。またヴォリウム-ム(バリアブルレジスタンス)をつける場合、(固定抵抗にて)スピーカー端子をA,ヘッドホン端子をB,アースをCとした場合、BはACを分割して自分で考えますから、AC間の抵抗は何オーム、何ワット、になりますか。テレビのイヤホン端子はどうしてますか。直流の計算はよく知っていますが、インピーダンスは苦手なので、よろしくお願いします。
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アンプの出力が分かりませんので定格20Wとして計算例を示します。 ヘッドホンには200mW入力程度で考えます。 スピーカーにかかる電圧EはE=17.89Vになる。 〃 電流IはI=E/Rs=1.118Aとなる。 ここで、ヘッドホン回路にIh=0.118Aとしヘッドホンには0.1mA流れるとする。 A~B間に130Ω(1.6W→2.0W) B~C間に136Ω(0.02W→0.25W) B、Cに並列にヘッドホンをつなぐ。136Ωを100ΩのボリュームにしてVRのセンターとCにヘッドホンをつなぐと、 音量調節も出来ます。音が小さい時はAB間の抵抗値を小さくする。 TVの場合は出力が6~8Ωのスピーカーを使っている、イヤーホンを16Ω(通常16~32Ω程度)としスピーカー(6Ω)で1W入力時はイヤーホン(32Ω)では0.187Wになります。特に抵抗は入れておりません。
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ボリュームは0.5W程度のものしか手に入りずらいです。 なので10Wくらいの固定抵抗で分流し、そこから10kΩくらいのAカーブのボリュームで分圧してみるとか。 A---スピーカー----C(GND) | ----1kΩ10W-----vvvvv---C(GND) ↑ B---ヘッドフォン---C(GND) ※1kΩ10Wは例です。 テレビのイヤホン端子は、前段をOPAMPなどで増幅しているんじゃないかと。
補足
ありがとうございます。説明と、文字をうまく使って作った図で大変よく分りました。ただ、ボリュームの抵抗はその上に付ける抵抗の5分の一程度が効率よく、また、使い易いのではと、机上で想像します。あなたの提示してくた、図と方法は大変良いと思うのですが、他の自信のある方、数値を教えてください。1KΩが正しいのかも分りませんが、ヘッドホンの16Ωに対していかにも大きいと思います。はんだ付けで試行錯誤が面倒なので、すみませんが、よろしくお願いします。
- mermaid2004
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内容が理解しかねますので基本的に説明します ● 考え方は直流と同じで良いです ● そのままスピーカーとヘッドフォンを接続すると ヘッドフォンは壊れます。 ● アンプより、出力10Wの音声が出ている場合に同じ16オームを2ヶに分けると5w、5wと成り、ヘッドフォンの許容入力を大幅に超えてします。 (正確にはアンプのインピーダンスもあり、5w、5wとは成りませんが) ● ヘッドフォン側に直列抵抗、若しくは 直列抵抗と更にヘッドフォンに並列抵抗を入れる方法があります。 ● アンプ出力が10w、スピーカーが16オームの時の端子電圧は E=I*R,P=I*I*R より I=0.79A、E=12.6V と成ります ● この端子電圧をヘッドフォンの必要入力に合う抵抗を入れればOKです。 ● 但し、ヘッドフォンの16オームは周波数により変化し、(高級フォンは周波数特性表が添付されています)、直列抵抗を入れると、アンプが同じ出力でもヘッドフォンに掛かる電圧が周波数で変化し、フォン本来の性能(周波数特性)は望めません ●前項の10Wは仮定の計算です ●音質重視であればヘッドフォン専用の別アンプを付けるべきです ● テレビのイヤホン端子はどうしてますか??意味不明
補足
ありがとうございます。確認すると、16オームのスピーカーで10ワットの出力が出るべき電圧が出ているときには、16オームのヘッドホンでも10ワット出るべき入力になるのですね。テレビのイヤホン端子はスピーカー出力の前の段から分離しているでしょうか、または、スピーカーの出力の途中へジャックを付けて、なんらかの固定抵抗(分圧するための)をつけているでしょうか。よろしくお願いします。(他の回答者でもよろしく)
補足
ありがとうございます。試行錯誤の手間が大分はぶけました。目安が分ったので自分でします。1月15日までに結果報告とお礼をします