始めに回答になっていないことをお詫びしときます。
過去の質問とこの質問を読んで、あなたに言っときたいことがあり回答しました。
>よくないんですね…就職。
>98パーセントは二流企業!!
>この数字はショックです。
>大学やめたいなぁ…
ものすごいブランド志向のように思えますね。
一流企業とは何ですか? この問いに答えられないなら一流・二流の区別はつかないでしょうね。
一流とは名前が知られてて、なんて言ったらほとんどの企業が二流になってしまいますよ。ほんとの一流企業は、自社の製品(顧客)市場内でどれだけシェアがあるかで決まると思いませんか? 最近失脚した某IT企業は全国の人が知っていますが一流とはいいませんよね。(粉飾・・・)
世間一般に言われる一流企業は、まず学部生に求人すらきません。せいぜい、学科の1位・2位くらいに個人的にコンタクトしてきます。では、一流企業に行く人は? と、疑問が出ますよね。それは、大学院生です。企業からすれば入ったら研修とかなしでとっとと働かせたいわけです。そうすると、自然と院生になっていくんです。
では、学部生はどの大学に行けばいいの? これは、企業を調べれば一目瞭然です。 消費財メーカーでなく、生産財メーカー(工業ではない)に行くことです。
例えば、飲料メーカーはおもに消費財メーカーです。
その飲料メーカーに材料を供給しているのが生産メーカーです。
この二つのメーカーの違いは、消費財メーカーはCMや広告で宣伝で莫大な資金が要ります。しかも、それが売れるとは限りません。
生産財メーカーは消費財メーカーがある限り、安定的でCMや広告で自社を売る必要がありません。特に、生産財メーカーで自社オリジナルの原料があるとそれこそ半永久の強みです。(最近では大豆イソフラボンの生産財メーカーが大もうけしてそうですね)
これの典型的なのが石油です。アラブなどでは今も勝手に出てくる石油で大もうけしているメーカーがある分けです。消費財メーカーは、石油が高騰したらその分を値段にのせるかどうか悩むわけです。値段を上げれば購買力が落ちる、上げないと企業が苦しい。一方石油メーカーは、アメリカのとある極地的な場所のみで決められた値段により、中東ではわんさかでてるのに、その場所が減れば値段が勝手に上がり、大もうけしているんです。石油がなければ、ガソリンスタンドやその他工場は全滅、電力会社も破壊されます。このように、いかに生産財メーカーが重要か分かりましたか。
話がずれてきましたが、私が言いたいのは、世間一般で言う一流企業は意外に危険だということです。
ここからは私の独断ですが、一流企業とはオンリーワンの自社ブランドを持っている企業です。世界的に有名なコカコーラは作り方の特許を作らないことにより、コーラをオンリーワン商品として売り続けていられる企業です。
世間で言う大企業・一流企業に行くより、影の本当の意味の一流企業に入れることのが重要だと思います。
みんな、CMなどで流れている企業に行きたがるので、見つければ入りやすいです。
私の知っている企業で、ある製品を作っていますが、日本で5社くらいしか作っている企業はありません。そのため、不景気など言われていますが、赤字しらずのボーナスは普通に出るところです。ただ、一般の人はまず知らない企業です。会社の大きさは町工場?なんて思う程度です。ですが、工場(従業員)に対する利益は、有名企業よりはるかに上です。
あなたの学歴コンプレックス以前に、物の考え方が一面的で全体を把握できていないように思えます。一流企業は本当に一流企業か疑ったことはないんですか?
偏差値の高い大学はそれに見合った授業をしているか疑ったことないですか?
もっと多角的視点を持った方がいいですよ。
日大といっても周りは馬鹿にするようなレベルではないですので。
お礼
回答ありがとうございました。 御礼遅くなり申し訳ありません。 詳しく説明していただき感謝です! 私は全然企業のことも分かっていないのですね。 ショックです。もっと視野を広げなくては… ただ本当に今の大学には失望してます (日大の方すいません)