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陰日向に咲くについて(ネタバレあり)
こんばんは。この小説とても面白く読んだのですが、一箇所疑問があり質問させていただきます。読解力不足でお恥ずかしい。 まずoverrun→陰日向に咲くと話は続きますよね。 それで、老人=プードル雷太 老女=ジュピター小鳥ってことでいいんですよね? だとすると、健一の話の件は作り話じゃないとすると いつの話だと理解すべきなんでしょうか? アメリカ兵をなぐったあとも、ずっと知り合いだったということでしょうか? お読みになった方、教えて下さい。
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遺影の前でお酒を飲んでいたのが、プードル雷太。 亡くなった老女がジュピターですね。 健一というのは、老女の子どもで産まれてすぐ亡くなっています。 老女は、健一を名乗って電話で話していた青年が健一でないことをわかっていて話をしていたんですよね。 なので、いつの話というのは無いんじゃないでしょうか? アメリカ兵を殴った後も知り合いだったかどうかは、本を読む限りでははっきりしないですが、雷太はジュピターのことが好きだったので、きっとずっと見守ってきたのではないかとわたしは解釈しています。
お礼
早速の回答ありがとうございます。単純にジュピターさんはストリッパーをやめて結婚したのかとか、10年目にしてやっと出来た子供の出産時病院にまで雷太が付き添ったってことが、鳴子とは音信不通っぽいのに不思議だなと思ったのです。私も細かいことは気にせず、見守り説で納得します。