これだ!と言う回答では有りませんが、一つの経験談として読んでください。
私の住む県は、留学生、企業研修者、労働者と、外国人がわんさか居まして、普通に外国人を良く見かけます。
そういった中で、普通に出会ういろんな外国人から私は妙に好かれるのですが、
「郷に入ったら郷に従え!日本では日本語を話せ!」と平気で暴言を吐いている私をなぜ好むのか、
その理由を聞いてみました。
私が、
1.標準語も方言も、「明瞭な発声」の日本語を話す事。
2.相手の価値観を尊重した上で、日本やこの地域の習慣との違いを面白がって検証し、結果判り易く説明していた事。
3.特別何かしてあげる訳でなく、自力でやれるように情報を流すだけだし、こちらからもして欲しい事を要求する事。(相手の人格や能力を認めている)
などでした。
結局日本人の沖縄から北海道までの知人友人と全然変わらない接し方をするので、気楽に交流出来るのだそうです。
反対に、意外に多かったのが、
日本人は皆とても親切にしてくれ、大変感謝しているのだけれど、まるで幼児の様に扱われる事が多い事。「私は大人です!って叫びたいのに、日本人の方は必死に親切だからとても言えない。」という話には毎度笑わせて頂いています。
帰国後も、手紙やメールが日本人と変わらない話題で来ます。
少なくとも、国際交流という意識を超えて、自然体で地球交流になりつつあるのかなと、思う今日この頃です。
お礼
そうですね。話が出来なければどうにもなりませんよね;; なるほど!自分の文化ですか。 今まではとにかく相手の文化を理解することが必要だと考えていましたが、少し考えが変わりました。 自分の事もよく知って、説明できなければいけないのですね。 参考になりました。ありがとうございました!!