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カーポートについて☆
カーポートのカタログなんかを見てると、積雪に関することは書かれているのですが、風圧に関することについてはあまり書かれていません。 囲み(サイドに目隠しをつけるタイプ)が台風など強風で壊れてしまったとゆう話があれば聞かせてください。そんなことも工事が正確であれば心配ないですよね??
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- oumanomaguro
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数年前に局地的な強風が吹き荒れたいへんでした。駐車中のトラックが横倒しになったり、屋根瓦が飛ぶ程の風です。アルミ製のエクステリアは私への修理以来だけでも200件以上の被害が出ました。屋根上バルコニーは落ちたり、サンルームはひっくりかえる。カーポートは屋根材が吹き飛んだのが殆どでした。数十件在りましたがポリカの屋根材は傷は付いても割れたのは1枚も無く捜して見つかった物はそのまま再取付しましたね。しかし、屋根材が飛ばなかった物はアルミ部分が曲がったり、破けてしまったりで修理が高くついてしまいました。ここまで酷いと工事云々、強度がどうのって関係無い様な気がします。相手は自然ですから想定外も在ると言うことです。
- bell753
- ベストアンサー率37% (70/187)
恐らく日本でも有数の強風地域に在住です。 4月にも台風でもないのに風速22m/sを記録してます。 家の外に洗濯物もおちおち干せません。 家の周りに遮るものは無く、吹きさらしの中にポリカ製サイドパネルつきカーポートを立てていますので、まさに質問者さんの欲する回答は私が適任かと妙な義務感を覚えたので、書き込みますね。 サイドパネルを設置してから6年経ちますが、結論から言うと、風でサイドパネルを破損したことはありませんし、まわりでもそんな話聞いたことがありません。 もっと正確に言えば、風そのものでサイドパネルはまず割れないと思って結構です。 風で植木鉢が飛んで穴が空いたカーポートは知っていますので、そのように風で飛ぶものは回りに一切おいていません。 #2さんのおっしゃるとおり、支柱との接合ポイントはほおっておくとガタがきてうるさいので、時折、マシ締めはします。 多分、今後、経年劣化でここからひびが入るのは十分予想できます。 #3さんのモーンスーンの例えは飛躍しすぎです(笑)。 #3さんは恐らく雪の少ない地域に在住でしょうから実感が無いのであのようなコメントされるのでしょうが、こちらからしてみれば、風より雪のほうが怖いです。 豪雪地帯でもあるので、耐加重150kgの屋根を使っていますが、それでも潰れた屋根を私は幾つか知っています。 実体験に基づく現実です。
風は大変要注意です。 どのような商品であれ、風対策がなされてあれ製品を作る側は売れるものを作ります。 頑強でも売れなければ継続的な風圧対策商品は出しません。 つまりその位風はあらゆる方向から吹いてきますのでどの方向からも強度を上げる部材の選定になりますので製造原価が高くなります。 安易に結論つけにくいものだからです。 よく現実を見てください。 アメリカのモンスーンはどうですか。家ごともっていくんですよ。 日本の台風でも場所により屋根や壁を壊すくらいの力をもっています、ので腰板や背板をする場合はご近所を見て回ってそのような施工事例がどの程度実績としてあるか調べないといけません。 地域がすべてを物語っています。 風の強いところにサイドパネルを付けのは壊してくださいとお願いしているようなものです。 もっていかれた物件はいくつも見てますし経験しています。 風が強いからサイドパネルの取り付けをやめる様に勧めたのに「設計だから」という理由で施工しましたら・・・・ その夜半に強風に基礎ごとバラバラにされて15メートルも持っていかれましたね。 風はいろんな方向から吹いてきます。 一定の強さで吹かれる分には耐えますが強弱が怖いのです。つまり揺すられることで接合部分にひずみが発生します。 メーカーさんでどのような風圧試験をしているか判りませんがこの強弱の風を長い時間実行されたらひとたまりも無いはずです。 頑強な樹木がなぜ倒壊するのか考えれば理解できます。 前後に揺すられたためにやられたのですよ。 カーポートも例外ではありません。 地域に具体例が少ないのであればやめることです。メーカーのデータは単なる目安です。決まった風速で決まった方向から一定時間吹く風などこの世に存在しません。 雪とは違います。 風は怖いよ。
- alias3
- ベストアンサー率61% (215/348)
大手メーカの普及品アルミ製カーポートですと、台風圧強度は33~34m/s、準強化型は38m/s位、強化型は41~42m/sの耐風圧強度を持つようです。 現在、日本の大手メーカにおいては耐風圧強度46m/sを実現した三協アルミの耐吹き上げ荷重強化型カーポート「カムフィZX」が最高の性能を有しているようです。 風速による影響ですが、名古屋地方気象台によると、25~30mの風は『非常に強い風』と表現され、台風の暴風域圏内、人は立っていられない、木が根こそぎ倒れる、ブロック塀が壊れる程の状況となっています。 これから見れば、一般的なカーポートでも通常考え得る気象状況には十分耐えうる強度を有していることになります。 ちなみに、風力発電の風車は耐風強度60m/sに耐え得るよう設計されています。 ですので、台風でカーポート自体が壊れるといったことは考えにくいかと思います。 また、サイドパネルの多くは、ポリカーボネートが多くなりますが、風そのもので割れるとすれば、経年劣化した場合、接合部にひびが入ることにより、割れが生じることは十分考えられます。 私の知っている実例ですと、10年ほど前、千葉県北西部と茨城を襲った雹により屋根が破損、数年たったポリカ製の屋根が積雪(1m以上)により破損というものがあります。 木製は知りませんが、カーポート自体、風で破損したり倒壊した例は記憶にありません。 ただし、信頼のおける業者にきちんと設置、施工してもらうことは言うまでも無く必要最低限の事柄です。
- ceaser
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耐風圧は一応書かれているようですが? ただ、風の吹き方や周りの建築物の影響で、風圧はいくらでも変わります。お住まいの地域、環境によって状況は変わるので、いくら数値を確認したところで風で壊れない保証はありませんよ。 一昨年の台風では、うちはアコーディオンゲートが折れ曲がってしまう被害を受けました。こんなものが、風で折れ曲がるのかと驚いたものです。