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流行に関しての疑問

最近、流行しているものに対して、人が異常なくらい敏感になっているような気がします。 一つの商品に対して様々な番組で同じように取り上げて、注目を集めさせて、まるで「流行」というものを企業が作り出してるように思えるのです。 「人が便利だ、欲しい、と思うものを買う→流行する」 というのが流行の流れだと思っていましたが、本当にそれだけではないような気がします。 流行は企業がつくりだしているものではないのでしょうか? 疑問を持ったのでマーケティング関係の本などを調べていますが、良い資料が見つかりません。 やはり企業に対してマイナスイメージとなる内容なので少ないと思いますが、文献をご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。 よろしくお願いします。

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  • mn214
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回答No.3

>流行は企業がつくりだしているものではないのでしょうか? 全てではないでしょうが、ある程度は企業の操作に乗っていると思います。 例えば毎年、“今年の流行色”という言い方をしますが、これなどは“日本流行色協会”という団体が年毎に決めているものだそうです。 各企業はここで発表される流行色に乗っかって自分たちの商品に取り入れるのだそうです。 X世間で流行っている色⇒流行色 ○流行色として決めた色⇒世間で流行っている ということになっています。 しかしながら、世の中の人全員が流行に左右される人ばかりではありませんから、“異常なくらい敏感になっている”のは一部の人達ではないでしょうか。 本当に便利だと思える物であれば一時の流行ではなく、長期に渡って浸透するものかと思います。 文献に関しては解りませんが、流行とは一時的なものであって、決して長続きせずにすぐに廃れていくものを言うのではないでしょうか。 質問を拝見すると、単に企業やマスコミの宣伝・情報に踊らされている人たちを、“流行に敏感な人”と定義つけているように感じますが、、、

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  • goo2408
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回答No.2

最近ですと、アメリカでステルスマーケティングというのが話題になっていますね。 あと以前、出会い系サイトに関する法律ができ警察が多くの業者の検挙を行ったところ、8割以上がサクラであったという事が報道されました。 あとエステのなんて企業だったか名前忘れましたが(現在テレビCMもしている大手エステ会社)、開業当時客が来なくて悩んでいて、サクラの客を待合室に置いたところ、客がグンと伸び、そこから現在までいたるそうです。 テレビですとスポンサーの商品宣伝や煽りをかねた番組作りをやっていますね。以前「ザ・コア」という映画公開直前に日本テレビの特命リサーチ20xxで「ザ・コア」という映画内で起きる天変地異現象を無茶苦茶なインチキ化学で説明し十分あり得る事だと放送して、番組後「ザ・コア」の映画CMを放映するなんて事もしてましたね。 テレビ業界はスポンサーが命なのでこんな事はいっぱいやっているでしょうね。加えてそういう事をやるとスポンサーが付きやすいのでしょう。例えば大豆ペプチドの商品を大手が発売したら、発掘あるある大辞典で大豆ペプチドを取り上げますからスポンサーになってください、みたいなテレビ側からの営業とか。 あとスポンサーとしていろいろ口出せるので、いろいろとやっているみたいです。金融業者がスポンサーに付いていると、タレントにあらかじめ打ち合わせの段階でサラ金とは絶対に言わないでくださいと、消費者金融と言ってくださいと釘をさしておくとか、ごく日常的にそういう事をスポンサー側はやっていますから、当然何かを流行らす為の戦略は撃っているでしょう。

  • at9_am
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回答No.1

> 「人が便利だ、欲しい、と思うものを買う→流行する」 流行とは、多分そんな物ではありませんよ。それならば「今年の流行色」はなぜ存在すると思いますか? 色は、便利だ、欲しい、といったものとは関係ありませんよね。しかも、実際に流行っています。 ここから、質問者の方の見方は誤りであると思われます。 もう一つ、アンチテーゼとして、企業が流行の流布に失敗した例の甚だ多いことを上げておこうと思います。これについては文献も多いことと思います。 とはいえ、成功例も当然あるわけで、その辺りがなかなか難しい物といえます。例えばテレビ番組での露出などはその典型であるといえるでしょう。

apple29
質問者

補足

すみません。私の言葉、例えが悪かったみたいです。補足します。 今、消費者心理について調べ物をしています。その中で、今回は流行について考えることにしました。 実際「流行」と呼ばれているものが、人々の人気だとか単純な心理的要因だけでなく、企業の戦略として作られている例がないのだろうか、知りたいのです。 しかし、文献を調べていてもそのような内容の本が見つからず、今回投稿させて頂きました。at9_amさんがおっしゃっているような文献は確かに多いです。だからこそ、私が知りたいのはそれらを批判する視点で捕らえた考えを検証してみたいのです。 もし、ご存知でしたらよろしくお願いします。