- ベストアンサー
事故の当事者以外からの精神的苦痛
父が事故を起こしてしまいました。相手は大学生の女性だったのですが、後日菓子折りを持って謝罪に行き、その翌日加入していた保険会社の人が被害者宅に伺ったようです。ところが、先日被害者の母親からかなりヒステリックな状態で(父が謝罪に行ったときからヒステリック状態でまともに話が出来ない状態のようでしたが)電話が掛かってきて、私の母が電話に出たのですが、出るといきなりものすごい剣幕で、連絡もよこさないし、保険会社もこないと怒鳴りだし、(怪我は事故後すぐ救急車で病院に運ばれ、検査をし顎の打撲で全治1週間と診断されたそうなのですが)目が痛み出して病院に行ったら失明の危険があると言われたと言って「訴えてやる」と絶叫したそうです。 母はどうしようもなく、当時父は不在だったので「本人に連絡しすぐ掛けなおさせます」と言ったのですが、それをさえぎるように叫びまくったそうです。仕方なく母は電話を途中で切って父に連絡し、父は折り返しすぐ電話をしたのですが、今度は相手の父親が電話に出て、相手の父親は冷静でしたが失明の危険の話などは全く出ず、保険の賠償以外でこちら側の誠意を見せてほしい(=お金)と要求してきました。 母は祖母の介護等で精神的に不安定な状態で血圧が200を超えるような身体的危険状態だったのですが、最近ようやく安定しかけている時で、今回の電話で精神的発作が再発しそうでした。 長くなりましたが、質問内容は当事者以外の人が当事者以外の人に対して、このような精神的苦痛を与えるような行動をやめてもらう方法、続くようならば法的処置のようなものはあるのでしょうか?お願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
事故の後処理は相手によっては大変ですね。 しかも憂鬱になります。 ですが必要以上に心配する必要はありませんのでご家族みんなで気を楽に持ちましょう。 事故は過失ですので重大な犯罪ではありません。 この場合訴えてもらったほうが良いです。 白黒ハッキリしますし、ご質問の内容からは相手方の重大性は感じられません。 むしろお母様が心配ですので お母様の診断書のコピーと避けてもらいたい事項を書き添えて 内容証明郵便で直接の電話は避けてもらうように相手側に即連絡しましょう。 郵便の内容はあくまで低調にお願いと言う形を強く表現しましょう。 保険屋さんの担当者とも良く話し合い いろいろな機関で交通事故相談なども受けてみましょう。 相手方に怪我を負わせたのは事実ですが何しろ必要以上に気にしないことです。
その他の回答 (7)
#6です。 こんばんわ。 他の方がおっしゃるように弱みを見せてはいけませんよ。 相手は1000万円うんぬん言っているのは,駆け引きを行っているのです。電気製品の値下げ交渉みたいなものです。完全に突っぱねましょう。 「補償を個人でできないから自動車保険に加入しているのです。それに納得できないのであれば,訴訟でもどうぞ。こちらとしては,1000万円を個人負担するより,裁判で公平な判決を下される方がましです」とでも言ってやりましょう。あと,ボイスレコーダー等で「誠意 誠意」という相手の要求をしっかり録音し,これらの執拗な要求により精神的に不安定になってしまったと精神科を受診し,睡眠薬等処方してもらっておくのもひとつの手です。裁判の有利な材料などに。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。皆さんのアドバイスはとても励みになります。確かにこちらは加害者なので十分反省し、申し訳ないと思う気持ちはしっかりと持っていなければいけないと思うのですが、保障の要求以外の被害者の家族からの非難には黙って聞いてきたそうです。相手の母親はうちの父をとにかく苦しめるために手を尽くすべく法律の勉強を始めた、とのことです。相手の母親がハッキリとそう言ったそうです。たしかに被害者の方は打撲全治1週間の怪我とはいえ、怪我を負い精神的にもショックを受けたと思いいますが、それでもここまで相手側を憎むというのはすごいことだと思います。
- m_kannon
- ベストアンサー率28% (10/35)
「誠意」という言葉を連呼する被害者に限って、たちの悪い人が多いものです。交通事故では加害者と被害者の立場が逆転する現象がしばしば見られます。 本件の場合、相手方のいう誠意とは「お金」にほかなりません。相手方の要求は明らかに過剰かつ不当なものです。あなたは、任意保険(おそらく十分な)に加入しているのでしょうから、相手方への法的な責任は果たしています。交通事故の場合、任意保険に加入していること自体、大きな誠意といえましょう。相手方が納得するかどうかはともかく、あなたは相手方に謝罪の意思を示しているところをみると、あなたは社会的・道義的に見ても決して誠意のない人間ではありません。真面目で、大人しい加害者の中には、被害者から「誠意がない」などときつく言われると、必要以上に自分を責め、苦しむ人も少なくありません。 しかし、それこそ悪質被害者の思うつぼ。 相手方が何を言おうと「保険会社に任せてある」の一点張りで通すべきです。 相手方が「厳罰に処してもらうよう警察に言いつけるぞ!」といっても、驚き、狼狽してはいけません。 そんなに言いたければ言ってもらえばよいのです。 相手方と取引をしてはいけません。 相手方に弱みを見せず、毅然と構えておけばよいのです。 相手方がそんなに訴えたければ訴えてもらえばよいのです。 訴えられても、裁判費用は保険会社が負担しますし、万一、敗訴となっても賠償金は保険会社が支払うので、心配はいりません。 相手方の要求は不当なものであり、裁判になっても、相手方に有利な結果が出ることはまずないでしょう。 悪質被害者は、それが分かっているから、調停や裁判には持ち込まず、加害者本人や加害者の関係者に圧力をかけ、保険以上のお金を取ろうと攻撃してくることがあります。もし、そのような事態に陥り精神的に苦痛を感じるようであれば、保険会社に弁護士介入を要求すべきです。弁護士費用も保険会社持ちですので、心配はいりません。被害者の不当な要求から契約者である加害者を守るのも、保険会社の仕事の一つです。他の方もおっしゃっていますが、診断書を取り、相手方の発言を録音しておくことは防衛手段としては非常によいことだと思います。大変でしょうが、がんばってください。
お礼
お礼が遅くなりました。ご回答ありがとうございました。先日保険会社の人のアドバイスで再度被害者の怪我のお見舞いもかねて被害者宅に出向きました。2時間散々罵られ、とにかく父が苦しむ事を望んでいる、ということを言われて、学校に通うために被害者を駅まで送る家族の手間代の保障も請求するとまで言われて帰ってきたようです。父も、もう「保険会社にお任せするし、直接取引きをするつもりは無い。訴えたければ訴えてもかまわない。」と言ってきたようです。今回まだ録音が出来ませんでしたが、ますますエスカレートしそうなので、今後は必ず録音出来るようにしておきたいと思います。
相手は「誠意を見せてくれ」と「誠意」と言う言葉を使ったのでしょうか?これは,現在ではりっぱな恐喝となりますので,今後,できることなら録音できるように何か機材等を用意しておくと良いかもしれません。あとは他の方の言うとおり,診断書ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに「誠意」という言葉を相手の父親は何度も使いました。「誠意」という言葉は恐喝になるのですか。その後相手は「娘は就職活動の大事な時期なのに精神的ショックで学校の単位もあぶなく、いい所に就職できていたかもしれないから、それを想定してのその後の将来的な保障も1千万くらいは保障してもらわないと」とまでマジメに言ってきています。精密検査もして打撲だけで全治1週間と言う診断なのに、あまりにも話が飛躍しすぎてあきれています。
- umigame2
- ベストアンサー率40% (886/2202)
起こってしまったことはどうしようもありませんので、後は保険会社に任せておくことです。 もし、脅迫めいた電話をしてきたら警察に被害届を出せるよう、電話内容をいつでも録音できるように準備しておきましょう。 保険会社は、相手が法外な要求をしてきたり、恫喝してきたら弁護士を入れてくれます。 一度保険会社に相談してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。保険会社、代理店に事情を説明し、個人的に接触しないようアドバイスされました。多分電話はまた掛かってくると思いますので、いざという時のためにも録音の準備をしておこうと思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
まずは、その事故を処理している保険会社に相談してみるようおすすめします。基本的に、事故に関するやりとりは保険会社を通すのが原則だと思いますので、保険会社からうまく、その、あるべき姿に持っていってくれるとありがたいですね。 それでも解決しない場合は、やはり#1さんがお書きになっているように、早めに弁護士さんに相談されるのがいいと思います。 交通事故ではなかったのですが、私の母も、介護中に、母自身とは本来無関係の苦情電話にさんざん悩まされていました。結局、しばらくしてから弁護士さんが間に入って双方と話をし、簡単に言ってしまうとお金で解決しました。私から見ると、母が金額的に損をした形になりましたが、それきり相手が母を悩ませることはなくなりました。 尚、私が加入している保険会社の手引きには、当事者同士で勝手に責任の配分や金額について話し合わないようにという指示が書いてあります。保険会社の交渉を難しくしてしまうので、そういうことは保険会社に相談してから行なったほうがよさそうです。手引きがお手元にあれば、一度目を通してみてはどうでしょう。 また、質問者さんは、とにかく、お母さまの話し相手になってあげるといいと思います。私も精一杯、母のいつにない愚痴を聞いてあげたつもりですが、もっと役に立ってあげたかったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。介護のストレスは本当に大変なものですよね。母がストレスで精神的に崩れていく姿は結構ショックなものでした。家族で協力し合い、ようやく精神も安定し、元の状態に戻ってきた矢先のことで、再びあのような状態になってしまっては、母のほうの命がかかわってくるので、なんとか母だけでも精神的に楽にしてあげたいと思っています。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
「訴えてやる」とのことですが、訴えてもらいましょう。 事故は起こってしまったことなのでどうしようもありませんが、事故後の対応はきちんとされていると思います。 何を訴えるのか、訴える材料がないと思います。 この相手は感情的になっているのか、当たりやなのかどこかおかしいですね。 >保険の賠償以外でこちら側の誠意を見せてほしい(=お金)と要求してきました。 保険というものは、こういう場合に備えて掛け金を払っているものです。 保険以外にまだ、金を出せと言うのは感情的か当たりやのどちらかです。 お母様は大丈夫ですか? 念のために診察を受けた方がいいですよ。 その際、診断書を書いてもらいましょう。 今回のことであまりしつこく言ってくるようなら、診断書を元に法的処置の必要が出るかもしれません。 でも第一は被害者に対するこちら側の誠意は十分見せる必要はあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。本日代理店や保険会社の人に事情を話しに行き、お任せして、もう心配することは無いと励ましてもらい、母も少し落ち着いたようです。たしかに念のため診察しておいたほうがよさそうですね。あくまでもこちらが加害者なので、逆に訴えたいわけではないのですが、あまりにもひどくなった事態を想定して診断書は用意しておこうと思います。
- Scotty_99
- ベストアンサー率30% (393/1284)
それは大変な状況ですね。 一番最良の方法は弁護士を入れてしまうことです。 お金はかなりかかりますが、弁護士には代理権があり、すべてのクレームは弁護士が引き受けてくれます。そういう電話はすべて弁護士に行かなければならなくなります。 そうすれば精神的にショックを受けないで済むでしょうし、余計な賠償金は払わないで済みます。 もしくはまず誠意として10万円ほど包み持っていってしまうこともひとつの手ですが、相手がこれで調子に乗るとも限りません。 ほかにすべて保険会社におまかせしてしまうのもひとうの手です。電話がかかってきてもすべて保険会社に任せているの一言で電話を切ります。 まともに相手にしていては大変でしょうから、保険会社にまかせておき、訴えられたときは訴えられたときと割り切るしかないですね。ただ、訴える方も訴えられる方もロスが大きいので訴える人も少ないのが現状です。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。本日保険会社と代理店に事情を話し、今後は「保険会社にすべてお任せします」の一点張りで通すよう言われました。あまりにひどくなるようなら、保険会社にも相談して、弁護士の入れることも考えようと思います。そうならないことを祈るばかりですが・・
お礼
ご回答ありがとうございます。たくさんの方からアドバイスを戴き、励みになりまたありがたく思います。thorium90さんからのご回答にはさらにたくましさを感じますね。 皆さんからのご回答や、代理店、保険会社からのアドバイスでだいぶ気は楽になりました。内容証明での相手側へのお願いの件、家族と相談してみたいと思います。