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都市部からいなかへ移住した/検討中/あきらめた方へ
団塊の世代が定年を迎えるにあたって、田舎暮らしを検討する方が多いそうですが、問題も多いようです。 環境が違いすぎた / 不便すぎた 農業は簡単ではなかった 地域に溶け込めない / 職が無い 家族の事情で2地域居住 奥さんがまいってしまってもう一度都会にUターンということもあるとか。 うまく移住を果たした方は何で成功したか、検討中の方は何が気になるのか、あきらめた方は何が障害となったのか、体験談・ご意見をお聞きしたいです。 年代や元の住所、移住先なども書いていただけるとうれしいです。 (ちなみに私は「そこそこ便利ないなか」で暮らしてます。移住歓迎です)
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私、昭和33年生 48歳 北海道出身 妻、昭和36年生 44歳 九州出身 21歳・19歳の娘がいます。 以前は大阪の商社で、青果仲買・原木買付 等に従事していました。 住まいが神戸だった関係もあり、地震を機に北海道に移り、実家ではない場所で新規就農しましたが、冬場は仕事的に厳しいものがあり、また妻も寒さに耐えられず、義父が病床についたこと等もあり、結局5年でギブアップし、九州の妻実家近くに移り住みました。 九州では、なかなかコレと言った仕事もなく、また会社勤めはなるべく避けたかったため、農協関係の派遣仕事と雑誌の文章書きで、2年ほどを凌ぎました。 現在は、離農された方の畑を代理耕作するという形で、営農組合を作り、農業に従事しています。 北海道で新規就農仲間だった、石川×岐阜出身夫婦や、福岡×熊本出身夫婦の方々は、今でもがんばって自農されいます。 http://blog.livedoor.jp/yasu_47/ http://blogs.yahoo.co.jp/furanoyamamotonouen
お礼
さっそくのご回答、ありがとうございます。 地震を機にという、実体験からくる言葉、重みがあります。また新規就農のむずかしさ、家族のこと、介護問題など、移住って簡単ではないですね。 神戸→北海道→九州とご家族で引っ越しなさって、それぞれの思い、環境変化、きっといろいろドラマがあったことと思います。 今、いなかの自治体は離農した方の代わりを移住してくる方にまかせたがっているように見えますが、充分なケアが出来ていないように思います。 blogも拝見し、とても参考になりました。ありがとうございました。