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山陽区間での初代のぞみ型車両の行方
岡山以西では初代のぞみ型車両を最近見ませんが、 もう走ってないのですか? 最近はこだま専用になってしまったのですか。 のぞみで使われることはあるらしいのですが。 東海道では270km/hで十分現役だと思うんですが、 たった15、30km/hの速度差で山陽区間では戦力にならないのですか? 定期運用はないですよね?
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- travelKENKEN
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回答No.1
初代「のぞみ」の車両とは300系電車の事ですね。 定期列車では、名古屋~博多の「ひかり390・393号」で残ってます。博多・広島から東京直通の定期「のぞみ」のダイヤは500系または700系で運転される事を前提に設定されていますので、定期「のぞみ」で山陽新幹線を走る可能性は通常はありません。 ただし、東京発毎時53分に設定されている臨時「のぞみ」用のダイヤは、300系で運転できる設定になっていますので臨時「のぞみ」では岡山以西でも走ってます。 定期の「のぞみ」とこの臨時「のぞみ」の所要時間を見れば、定期「のぞみ」に300系が使えない理由がわかるでしょう。 あと300系は700系に比べ、揺れが大きい、騒音が大きい、冷房の効きが悪いなどの接客上の問題もありますから、長距離の列車にはなるべく使わないようにしてるのでしょう。
補足
N700系が登場すると順次廃車になっていくんでしょうか? 定期と臨時ののぞみの所要時間ですが、 確かに時間では同じですが、 臨時は停車駅が少ないですね。 しかし、昔は唯一の高速車両だったので 博多のぞみに使われていたのですよね。 相対的に地位が下がってしまったのですね。 300系最近乗りましたが、 別に揺れが大きい、騒音が大きい、冷暖房が効かない というものは特に思いませんでしたが。 ゴールデンウィーク、年末年始では のぞみとして活躍楽しみですね。 こだまからのぞみまでと万能な車両ですね。