送信者を禁止するとメッセージルールで削除するの違いは？

質問

Outlook Express6.0で「メッセージ」→「送信者を禁止する」にすると指定した送信者からメールが届いた場合、自動的に削除済アイテムに入りますよね？

また「メッセージ」→「メッセージからルールを作成」→「送信者にユーザーが含まれている場合」にチェック→「削除する」にチェックした時でも、上記同様に自動的に削除済アイテムに入り、全く同じ結果になりますが、何か違いがあるのでしょうか？

もしも違いがないのなら、あえて「送信者を禁止する」という項目だけが何故あるのでしょうか？

回答No.2

harat · ベストアンサー

１．違いがあるか？
→機能面での違いは無いと思います。
　操作としては、送信者禁止のほうがはるかに楽です。
　送信者禁止設定とルール設定で使用するレジストリが違うという差異もあります。（OE5の例　参考ＵＲＬ参照）
　ＯＳの知識が無いのですが、レジストリに保存容量というべきものがあるのであれば、２つあれば総登録量が多くなります。

２．「送信者を禁止する」が何のためにあるのか？
→私も疑問に思っていました。
　ルール設定よりも登録が簡単ということで、迷惑メールでなく特定のところから送られるメールが邪魔なのでいらない、というようなときには楽かもしれません。
　しかし、迷惑メールに対しては、同じ送信元で送り続けるスパマーが少ないので、殆ど意味がありません。
　初心者向けの雑誌に書いてある？ことを信じて、迷惑メールが来るたびに律儀に登録する方が多いことも踏まえると、かえって無いほうがいいのかもしれません。
　私の憶測としては、（手抜きの）迷惑メール対策機能です。

参考URL：

http://support.microsoft.com/kb/276511/JA/

お礼

わかりやすい回答ありがとうございました。

やはり機能面では違いはありませんよね。
登録が簡単という事とレジストリが違うという差しかありませんよね。

>ルール設定よりも登録が簡単ということで、迷惑メールでなく特定のところから送られるメールが邪魔なのでいらない、というようなときには楽かもしれません。

納得しました。

私は迷惑メール対策として、「送信者禁止設定」を使わず、ルール設定で「サーバーから削除する」を使用してますが、同じ送信元で送り続けるスパマーが少ないので、殆ど意味がないという事になりますか(^^;)

回答No.3

harat

#2への補足です。

迷惑メール対策としての送信者条件での設定ですが、私が種々の迷惑メールを見る中で、同じ送信アドレス（どうせ詐称しているのですが）を使ってくるものもありますが、全体から見ると少数です。
また、この場合でも、何ヶ月も同じアドレスで送ってくるものは、さらに少なくなるようです。（このあたりは、自宅の環境では、データ不足です。）
ただ、同じアドレスを使うのもスパマーの「癖」と思われますので、運良く？このようなスパマーからのメールが来ている方々にとっては、その癖が変るまでは、そこそこの効果があると言えます。

現在、サーバから削除の設定をされておられるようですが、例えばこれからの分をいくつか送信者禁止設定（もしくは、ドメインでの削除済みアイテムへの移動設定）としてみて、どの程度効果があるか検証されてみることをお勧めします。

お礼

度々ありがとうございます。大変参考になりました。

毎回、「サーバから削除」の設定をするのも面倒なので、今後はこれをやめて、しばらくは「送信者禁止設定」で同じ送信者（迷惑メール）がどの位の割合で届くのか検証したいと思います。

回答No.1

junra

送信者のみを禁止する場合と、メールに含まれる文書で禁止とでは削除のされ方が違います。
設定された送信者からのみ禁止の場合が「送信者を禁止する」になります
メッセージルールで行った場合、該当メッセージが含まれる場合削除ですが、
更に「送信者にユーザーが含まれている場合」を設定しますと送信者も該当に含まれるからです。

補足

早速の回答ありがとうございます。

>送信者のみを禁止する場合と、メールに含まれる文書で禁止とでは削除のされ方が違います。

何か誤解してませんか？私の質問は「メールに含まれる文書で禁止」ではなく「送信者にユーザーが含まれている場合」にチェックした場合の話ですよ。

よろしくお願いします。