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背中(腎臓のあたり)の痛み
私の母なのですが(50代半ば)、 ここ3・4日前から背中から左の脇腹かけての周辺が痛むようになりました。 症状は、 ・日中、立っている時はさほど痛みはなく(若干の鈍痛)日常生活に支障はない。 ・夜あおむけで寝ると痛みがひどく眠れない。 (痛む左側を上にする格好、右横向きでしか眠れない) 総合病院にかかり、腎臓関係の疾患では?とのことで、 まず泌尿器科で腎臓周辺のエコーやレントゲンをとりましたが、なんの異常もみられませんでした。 (昨年夏の人間ドックで「腎膿瘍(?多分このような病名だった気が)」との結果。 ただ、それと今回の痛みは関係ないと言われたそうです) 次に、整形外科で背骨などのレントゲンをとりましたが、これも異常なし。 (若干、背骨はゆがんでいるそうですが、痛みが発生するほどではないとのこと) しばらく様子をみて、まだ痛みが続くようなら内科への受診を考えてはいるのですが・・・心配です。 このような症状で考えられる病気をご存じの方、教えてください。
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私は、同じような痛みを経験した事があります。 私の場合は、お母様の症状と、大きく息を吸うと、胸が痛くて吸い込めない、と言う症状が加わりました。 肺の症状で、「自然気胸」と言われ、手術をしました。 あまり怖い病気ではないけど、再発もあるかも知れないとの事でした。 今は、嘘みたいに元気です。あくまでも私の場合です。 泌尿器科、整形外科へは行かれたみたいですが、やはり内科の受診をお薦めします。 私の場合は肺の病気でしたが、お医者さんは、他の病気の症状として、この痛みが起きる場合もあると言っていました。 大げさでも、内科で全ての可能性を疑って調べてもらった方がよいと思います。 調べた上で、何でもなでれば安心できると思います。 お母様が、病気でない事をお祈りしています。
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- RIK_2
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先ほど回答させていただいたRIK_2です。 特に補足するほどのことでもないのですが、念のため書かせていただきます(^-^; 背中から左脇腹にかけての痛みということで気胸の線は薄いかもしれません。 当然のことですが、気胸は肺の病気ですから肺の後部が痛くなるのが一般的です。 しかし、主に痛む肺を包んでいる"胸腔"と呼ばれる膜は横隔膜(肋骨の最下部のあたり)も含んでのものですので肋骨の下辺りまでいたむことも考えられなくもありません。(もしかしたら胸膜と横隔膜は別物かもしれませんが(^^;) もし気胸であれば、痛みが発したときには緊急避難的な方法として背中を丸めた格好をとると改善されるかもしれません。(もしこの方法で改善されなかったらごめんなさい。うろ覚えです(--;) もちろん、激しい咳や飛び跳ねるなどの行為も痛みを増す原因となり得ます(^^; なお、このような経緯から自然気胸を疑われる場合は(というのも無責任で申し訳ないのですが)、内科での受診の際に胸部のレントゲンを取ってもらえるよう先生にお願いしたほうがよろしいかと思います。ほとんどの場合が適切な判断を下してくださると思いますが、ただの風邪と診断されて風邪薬を処方されたにも関わらず痛みが改善しなかったために別の病院で気胸と診断された、という人もいらっしゃるみたいです(汗) 以上、何度もすみません。お役に立てれば幸いです。
お礼
詳しいアドバイスありがとうございました。 2ヶ月の間に3回も気胸が発症したんですか、、、大変でしたね。 今は完治されているようでなによりです。お大事になさってください。 さて当方の件ですが、確かにおっしゃっている症状とは少し違いがあるようですね。 歩行をするなどの振動で痛みが走るとのことでしたが、こちらは起きている間の日常生活時にさほど痛みは出ないようです。 寝ている体勢時に痛みが激しいとのこと。 もちろん素人判断はできませんので、いただいたアドバイスを参考に内科の受診をいち早くすすめたいと思います。 お医者様には気胸の疑いも聞いてみます。 また、緊急避難法、早速実践するように伝えてみますね。 ありがとうございました。
- RIK_2
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私もOONAMIさんと同じく、自然気胸にかかった者です。 残念ながら腎臓関連疾患に明るいわけではありませんので、気胸に関していくつか回答させていただきたいと思います。 私の場合、最初の発症が2001年11月。その後、12月末までの間に計3回発症し、3回目で手術を行いました。(自然気胸は"再発率がとても高い病気"と言われており、半数近くの方が2回以上の発症を経験していると言われています) 自然気胸の症状は、 ・背中(肺の後部)への痛み (刺すような強烈なものもあれば、あれっ?というような軽いものまで様々) ・息苦しさ (呼吸に痛みを伴う場合もあり) ・歩行するなど振動を受けると痛みが走る といったところです。場合によってはかなり激しい痛みが襲うこともよくあります。 対処法は、肺の脇からドレーンと呼ばれるカテーテル(管)を挿入して1週間ほど持続的に空気を吸い出すという方法が一般的です。症状が軽ければ数日安静にして様子を見たり、太い注射器のようなもので空気を吸い取ってそのまま様子を見る、という方法もあります。重度であったりね再発が繰り返される場合は手術により患部を切り取ることもあります。(いずれの方法もよく行われますし、患者が自由に選択することもおおよそ可能です) ただし、この自然気胸という病気は「背の高い、やせ型の、若い、男性」によく発症するといわれています。その原因は不明です。が、だからといって高齢の方や女性に全く発症しないということはなく、私が入院していたときには若い方よりも70代のおじいさんなども入院していたくらいでした(^-^; 結局のところ、あまり年代は関係ないみたいです。 以上のような感じです。 私からも内科への受診をお勧めします。 お聞きした限りの状況であれば自然気胸の可能性はそう高くはないと思いますが、もし発症していた場合はそれだけの痛みであれば安静で治癒できるような状況ではないと思われます。(なお、自然気胸によって命に関わるようなことはまれにしかありません(両肺同時に発症した場合。通常は片肺のみ発症します)) お母様がご病気ではありませんことを、また重篤な病気ではありませんことを願っております。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 また、あたたかいお言葉ありがとうございます。 そうですよね、やっぱり内科で診てもらうのがよいですよね。 なんだか母も、またレントゲンをとるのではないかなど 受診に疲れてしまっているみたいで、病院に行くのが少々おっくうになっているようです。 とはいえ、一早く病院に行くようすすめてみます。 どうもありがとうございました。