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善意のウイルスってありますか?
スパムや、DoS攻撃などにボットというソフトウェアに感染したPCが使われると聞きました。 セキュリティ意識の甘いユーザーのPCが主に感染していると思いますが、では、逆にワクチンソフトなど善意のプログラムにウイルスと同等の強力な感染力を持たせて、こうした被害を防ぐことなどは考えられたことが無いのでしょうか? 名付けてお節介ウェア?
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勝手にウィルスを駆除するウィルスは存在しますが ユーザが知らないところで動作するプログラムは立派なウィルスであり作るべきではありません (善意の気持ちで作成したウィルス駆除ウィルスにバグがありPCを破壊した例もあります)
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- Mister0413
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確かにウィルスの中には、アンチウィルスソフトを停止させたり、ウィンドウズアップデートを阻害したりするものもあります。そこでさらにそれを乗り越えるアンチウィルスを開発しようとしていますし、それができたらさらにそれをも阻害するウィルスを開発されるでしょう。かくしてこの世界は、永遠にイタチごっこです。泥棒の鍵破りでもサムターン回しを破ったり、さらにそれを防御したりの繰り返しをしているのと同じことです。 スパイウェア対策ソフトとして有名なSpybotやAd-Awareは常駐型のソフトではありませんので、DoS攻撃やスパムを送信するのを阻害するのは無理です。SpywareBlasterでしたら、常駐型ですので理論的にはそのような機能を備えることも可能です。ただし現時点ではスパイウェアの防御のみで、駆除機能さえもないようです。 それよりも元の質問からだいぶ発展して長くなってきましたし、これ以降は新しい別の質問にしませんか(No6の時点からそのように思っていました)。あなたが先に質問を投稿してから、そのURLをこれに対するコメント欄に示していただけば、私もまたそこで回答いたしますので。
確か適用例はありませんが通称ウィルス作成罪があったはずです しかし、「犯罪で犯罪を」はただの例でありそもそもの理念が間違っていると言っているのです。 相手が付かないように相手の持ち物を改変することに疑問を感じないのですか? 善意であっても相手の持ち物を破壊したときの責任は取れますか? 感染先を探すための膨大なネットワークトラフィック、CPU負荷などを浪費させて良いのですか? 問題を解決したい気持ちはわかるのですが、解決したいがために安易な方法に逃げるのは良くないと思いますよ。
- Mister0413
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No.4にさらに補足します。本格的にウィルスを駆除するためには、最新のウィルス定義ファイルをダウンロードし、いろいろ工夫をこらしたプログラム手法を用いなければなりません。それを画像などに貼り付けたら膨大なサイズになってしまいますので、どう考えても現実的ではありません。 国内ではウイルスを作成することに対する法的な規制はありませんが、悪意を以てウイルスを送り込み、他人の電磁資産を改変したり破壊する等の被害を与えた場合に電磁的記録の改ざん等で罰せられる場合があります。(刑法第7条の2、第161条の2、第234条の2、第246条、第246条の2、第258条、第259条参照) http://www.ipa.go.jp/security/virus/faq/qa_a.html#7-1 ちなみに、コンピュータに不正アクセスすることに関しては「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」が存在します。 http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/law199908.html
お礼
感染させることが不正アクセスとみなされるかもしれませんね。 ウィルスの中には、アンチウィルスソフトを停止させたり、ウィンドウズアップデートを阻害したりするものがあるそうですね。 また、アンチウィルスソフトの常駐保護で、メモリの監視など、ウィルスっぽい?挙動を警告されることがありますが、ボットなどがDoS攻撃やスパムを送信するのを阻害したりは出来ないのでしょうか?
犯罪で犯罪を防いではいけないのです。 善意の行動でも犯罪は犯罪です。 さっきは書くの忘れましたが、ウィルスが感染先を探すための通信量はバカにならない量ですのでこんなものが本格的に横行したらプロバイダは設備増強のためにインターネットの接続料を上げる必要があるかもしれません
補足
ウィルスを作る事は具体的にどの法律に違反しますか? 農作物を作るとき、農薬を使うことも、たとえばアイガモ農法とかアブラムシにてんとう虫を使ったりすることがあります。 善玉菌ではないですが、人体の免疫でも白血球とか、なんとか細胞とかいろんな仕組みがあるので、 インターネットのネットワークに詳しくないのですが、ウィルスが現在蔓延している状況から逆に利用できないかと思ってしまったのです。
- Mister0413
- ベストアンサー率46% (65/139)
No.2に補足します。善意の個人が貼り付けています。 すべてのウィルスを駆逐するようなウィルスは、理論的にも現実的にも不可能でしょう。ウィルスの駆除は後追い政策のみしかありません。いろいろなルートで、いろいろな形でのウィルスが考案可能で、その種類は理論的に無限大です。 画像にウィルスを仕込むことは、昔からよく行われています。現在では悪意のあるホームページを開いただけで、ウィルスに感染することさえもあるのです。
- crepon133
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某県警の不正捜査や捜査資料の捏造を暴いたウイルスを 一部の人が冗談で善玉菌と呼んでいます(笑)
お礼
antinyですね。 言ってみれば、antinyも正義感の異常に強い人が著作権侵害に腹をたてて作ったのかもしれませんね。 善意と悪意の区別もむずかしいという事でしょうか。
- Mister0413
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現実にそのような機能をはたすマクロを画像に貼り付けて送っていることがあります。 ただしほんの一部のウィルスにしか有効でなく、ウィルス対抗ソフトに頼った方がはるかに強力で有効なため、問題にされていません。将来的にはどうなるかわかりませんが、現時点においてはそれが実態です。
補足
それは、アンチウイルスソフトの会社などがやっているのでしょうか? ではなく、善意の個人でしょうか? ウイルスの作者が悪意のあるプログラムを作るのが、自己顕示欲のようなものであれば、すべてのウイルスを駆逐するようなウイルス?を作ればその欲を満たせるのではないかと思うのですが。 また、知らなかったのですが、逆に言うと画像にウイルスを仕込むようなこともあるのですか?
お礼
存在していたんですね。 やはり、たとえ善意のプログラムでもウィルスを作るべきではないのでしょうか?