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量販店のミシュラン
私はずっとミシュランを履き続けています。 今の車は取り寄せでアメリカ製のミシュランが来ました。 過去にはフランス・スペイン・ドイツ製なども履いたことがあります。 最近ふと気付いたのですが、量販店では何故かタイ製のミシュランが多く見られます。 日本製やアメリカ製も見かけますがヨーロッパ製は量販店ではまず見ません。(専業店では見かけます) プレセダクラスならまだしも、上級とされるプライマシーやMXV8などにもタイ製があるようです。 ミシュランは世界共通規格を謳っているのでタイ製の良し悪しを論じるつもりはありませんが 流通上タイ製が量販店に流れやすい、またはヨーロッパ製が量販店には無い『事情』というものがあるのでしょうか?
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ホントに脇からついでの補足ですが。 ミシュランが日本でわざわざ生産しているのは、スタッドレス製品を維持・向上するためです。何と言っても降雪路面の多様性とタイヤ購買量、そして競合製品(BS)の強さで、日本にまさる市場はそうありません。コストや生産性よりも、技術面からの要請が大きいのです。
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#3の方の言うようにスタッドレスタイヤに関しては、ゴムの質を維持する為に アジア地区では日本で生産せざる終えない事情があります。 (東南アジアでは、製造時や輸送中の気温が大きなネックになっています。) で、中国製に関しては、中国国内や、中央アジアへの輸出がメインで船便での 輸出は殆ど行なっていないと思います。 (中国以外から中央アジアに輸出すると関税手続きが1回増えますから・・・)
お礼
回答ありがとうございます。 >中国以外から中央アジアに輸出すると関税手続きが1回増えますから・・・ これは思いつきませんでした。 日本に回す分が無いということなのかもしれませんね。
- kitisan25
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全くの素人なので、ふと思っただけなんですが。 タイ製の生産量が他国製に比べて圧倒的に多いなんてことはないですかね。人件費が安い分工場の規模が大きそうですけど。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと調べてみましたところ、タイの生産量は分かりませんでした。 しかし、可能性としてはあるかもしれませんね。
- dogreg
- ベストアンサー率19% (70/354)
経費の問題ではないでしょうか。 タイヤに限らず、電化製品、衣類などはほとんど東南アジアや韓国、中国、などで生産されていますよね。 あれは人件費や生産費が安いからですよね。 タイヤも同じなのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 人件費の安いアジア製なら、輸送費を払ってもまだ安いということでしょうか。 それなら日本の工場は要らないような感じもするんですが。
補足
もうひとつ補足ですが アジア地区のミシュランの工場は日本、タイの他に 中国の瀋陽と上海にもあります。 両方とも乗用車用タイヤも生産しています。 人件費と輸送費だけでは「中国製が見当たらない」のも説明できません。 なぜかタイ製が多いんです…
- porilin
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普通に考えて輸送費じゃないですか? 品質が変わらない事を謳っているなら尚の事ですね
お礼
回答ありがとうございます。 日本にもミシュランの工場はあるので、輸送費だけの問題なら日本製ばかりになってもよさそうなんですけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに日本では、普通タイヤでは熱烈なフリークがいる反面、スタッドレスの評価はまだ賛否両論ですね。(実は私も冬はブリザックを使っています) 単に原価などを考えたら、いつまでも日本で生産する必要性は低いのかもしれません。 質問ではタイ製を問題にしましたが、中国製を見かけないのも疑問になってきました。 ミシュラン自身が「世界のどの工場で作っても同一品質」と言っているのを信じればどこ製を持ってきてもいいはずなのですが…