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新聞読んでも意味が・・

先日の新聞で、原油高の件でG7が会議をしたということですが、いくつか分からない点があります。 分かりやすく教えていただけると嬉しいです。 (1)世界的不均衡と保護主義の増大がインフレのリスク要因といっていますが抽象的で意味がよく分かりません。 (2)人民元を柔軟(為替相場を柔軟に)にというのは?どうしてそれが大切なのですか? (3)アジアの国際通貨基金への出資比率を上げるとどうなるのですか? (4)産油国の開放的で安全な投資環境とはどういうことですか? 分からないことが多すぎて。。どうかお願いします。

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  • aburakuni
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回答No.1

本文を読んでいないので、直接名指しをしているかどうかは判りませんが、現在の原油高に関して中国の急成長と政策が絡んでいる事が背景にあるのでしょう。 中国のやり方に批判的な見方をすれば、「自国通貨(元)の対外相場を固定し、安過ぎる交換レートを利用して輸出超過情況を作り出し、貿易赤字に苦しむ米国などの反発(保護主義)をかっている。」と言う事になります。 従って、人民元の固定の放棄もしくは切り上げにより、実体経済に合わせた為替レートとすべき。 また、経済発展に相応した国際負担をして、通貨の安定に責任を持つ事も求められます。 さらに、オイルダラーの投資先として、安心して中国内の投資が行われる様、今の官僚指導で「朝礼暮改」的な経済政策を転換すべき。 といった事が主旨でしょう。 必ずしも中国だけが標的ではないのでしょうが、GDP4位の国が未だに後進的な経済政策をとっている事が、メンバーの念頭にあります。

noname#22713
質問者

お礼

回答ありがとうございます!中国は経済規模が拡大してるのにも関わらず、自由経済に消極的な姿勢なんですね。何か思惑があるのでしょうか・・。うーん。 これからもお願します。