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だれか歌詞の解釈をおしえてください。(因幡晃のわかってください)
だれかこの歌詞の解釈をおしえてください。(因幡晃のわかってください) http://plaza.rakuten.co.jp/donya/15001 これは男性の因幡晃が歌っていますが、歌詞は別れた恋人(女性)が、元彼を偲んで歌っている内容ですよね? 別れた事情までは書いてませんが、「あの夏の日とともに 忘れたでしょう」というくらいですから少なくとも単身赴任や遠距離恋愛になったわけではなさそうです。 「二人でふたりで揃えた 黄色いティーカップ 今もあるかしら」というんですから、少なくともいっしょに暮らした男性の部屋から彼女が出てきた様子はうかがえます。 では、それならなぜ、 「これから 淋しい 秋です ときおり 手紙を書きます 涙で 文字が にじんでいたなら わかってください」 が2回もくりかえされるのでしょう? 女性が元彼に未練たらたらな様子はよくわかりますが、別れてからもなんで「ときおり手紙を書くんですか?」 いったい彼に何をわかってほしいといっているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
多分質問者さんは気づかれたので「うそくさい」と思ったのでしょうが、この詩に限らず、男の書いた女心の描写には、こうであってほしいという願望がこめらることが多くあります。 かつて世のおじさん達から絶賛されたテレサテンの歌なんてまさにそうですよね。男のわたしでも「そんな女いるわけないじゃん」と感じるくらい男にとって都合のいい女が歌われてました。 因幡章のほかの歌はよく知らないのですが、すくなくともこの歌に関しては同様に感じます。 現実は、むしろ男のほうが別れをいつまでも引きずり、女はさっさと忘れてしまうというのに、男が思う、「別れても自分のことを思いつづけ、投函しなくとも涙ににじんだ手紙を時折書いてくれるような女でいてほしい」という願望をたくした歌だと思います。 だから女性からみると嘘くさく、おじさん達からはいい歌だと思われているんでしょうね。
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- chara0214
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♯4です、 質問の内容からは離れてしまうのですが、まだ締め切られていないようなので、問いにお答えします。 もう逢えない友人、亡くなった人には、実際書いたことがあります。別れた恋人に対しては、 私は一人目の人と10年付き合って結婚したので、今のところは状況的にないです。 内容的には、本当はその人に伝えたかったこと、伝えられなかったこと、その後の自分の心境の変化などを書きます、自分の気持ちを客観的に整理するためで、別にナルシスト的ではないと思っています。書き始めたきっかけも、誰かに教えられたとか、何か小説などに影響を受けたわけでなく、自分の中から自然に出てきましたし、書いた相手も例えば実際その手紙が届いたとしても、読んでくれるだろう人間的に信頼できる相手です。 私(30代半ば)は物事を結構文章にして整理したり見つめなおすタイプですから、「出さない手紙」を書くことは結構頻繁にあり普通だと思っていました。出さないメールも書きます。因幡さんやおじ様たちは私から上の世代ですし、手紙を「必ず投函するもの」でもないととらえていると思っていましたので、そういえば実際には、他人に書いたことがあるか質問したことはなかったですね。 merlionXXのご了解がいただければ、アンケートカテゴリーで幅広く質問してみたくなりました(笑)。
お礼
chara0214さん、なんどもありがとうございます。 貴重な体験談もとても参考になりました。 > merlionXXのご了解がいただければ、アンケートカテゴリーで幅広く質問してみたくなりました(笑)。 あ、それ面白いですね!ぜひやってみてください。 わたしは、もう逢えない友や、亡くなった人には書くというか、心の中で語りかけることはありますが、別れた恋人なんてのはもう存在しないも同じですからありえないんです。
- chara0214
- ベストアンサー率38% (21/55)
詳しい状況描写をあえて少なくし、寂しさや情景に重きを置いた歌詞なので、おじ様たちには過去を思い出し、寂しさに当てはまるところがあるのでしょう。 歌の解釈は、人それぞれに自分の思いを入れてしまってよいと思います。だから流行ったり、長く忘れられない歌になります。 ですから因幡さんのファンでもない、私のこの解釈が合っているかどうかもわからないですが、 別れた恋人や、もう逢えない友人、亡くなった人などに宛てて手紙を書くこと(もちろん投函はしません)は、普通にあると思います。 彼に「わかってください」というのも、実際に逢ってて理解してほしいとか、私の思いや寂しさについて本当に気づいてくださいという意味ではありません。 「未練たらたら」かもしれませんが、彼とよりを戻したいわけではないのです。
お礼
ありがとうございます。 > 別れた恋人や、もう逢えない友人、亡くなった人などに宛てて手紙を書くこと(もちろん投函はしません)は、普通にあると思います。 普通ですか?chara0214さんも書いたことありますか?
- biwako1215
- ベストアンサー率13% (177/1302)
>「これから 淋しい 秋です ときおり 手紙を書きます 涙で 文字が にじんでいたなら わかってください」 >別れてからもなんで「ときおり手紙を書くんですか?」 手紙を書く、その相手は、かつての愛人、でも、 実際に投函するためではないのです。 秋の夜長、書きながら、涙で世これる手紙、 失恋の苦しみを切なく詠った詩ですね。
お礼
う~ん、実際に投函するためではない手紙ですかぁ。 ちょっと考えにくいですねえ。 この歌、よくカラオケでおじ様たちに歌わされるのですが、いつもうそ臭いと思ってしまうのです。
- yoshi-thk
- ベストアンサー率38% (2059/5283)
>別れてからもなんで「ときおり手紙を書くんですか?」 >いったい彼に何をわかってほしいといっているのでしょうか? 別れてからも忘れられないから、手紙を書くのでしょう。 それだけ、大事な人だったのでしょう。 今でも、あなたのことを慕っていると言うことでしょうね。 そのことに関して、何か文句があるのでしょうか? 質問の内容を見ていると、その気持ちについて何か悪意を感じるのですが。
お礼
ありがとうございます。 > 質問の内容を見ていると、その気持ちについて何か悪意を感じるのですが。 悪意なんて何もないですよぉ! ただ、そんなことありえないんじゃないかと思っただけです。
お礼
う~ん、思わずうなってしまいました。 これが真相かもしれませんね。 ありがとうございました。