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子供の不登校について相談されたのですが…
正確には私ではなく、私の父が相談されたのですが。 父の知り合いの子供が不登校になってしまって、困っているのだそうです。 けれどうちの父の場合、不登校に対する認識が甘いというかなんというか…。 父は不登校なんて一発で直るものと思ってて、『ひっぱたいてやれば直る』とか『夏休みの間山に放りこんでやれば直る』『剣道習わせれば直る』とか、そんなことばかり言ってます。 私としては早いうちに専門家に相談して、その子の両親ともどもカウンセリングか何かを受けるようにした方が良いと思うのですが、父も面倒見が良すぎるというか、とにかくいったん引き受けちゃうと後に引かない人なので…。 そこで相談なのですが、不登校についての認識を深められるような書籍あるいはサイトでお薦めのものがあったら、教えていただけませんでしょうか?このままだと下手にひっかき回してかえってその子を追い込んでしまいそうなので、まずはそれを父に読んでもらって、不登校をちゃんと理解してもらいたいと思うのです。どうかよろしくお願い致します。
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学校に行くのも大変だった時代は子どもが学校に行って勉強できるだけありがたい、多分hanachirusatoさんのお父さんもその世代の方ぐらいでしょうか?そうゆう世代の方から見れば、今の子どもたちは非常に贅沢に思われるかもしれません。うちの親もそんなかんじですよ(^_^;)。 でも、今は学校でいじめられも無理に毎日学校に通い追い詰められて子どもが自殺するという事件もあります。学校で多くの問題が発生してる現状を考えると、今の義務教育、学校制度が今の子どもたちにあってるかは疑問です。 不登校についておすすめの本は 「不登校という生き方―教育の多様化と子どもの権利」 NHKブックス、奥地 圭子 (著)です。 この本には不登校は何故起こるのか、わかりやすく書いてあります。著者は公立学校の教師でしたが、自分の子どもが不登校になり悩み、自身でフリースクール「東京シューレ」を始めた方です。多くの不登校の子どもやその親をみてきた方が書かれてるので、文章に重みがあります。たとえ不登校になってもその後様々な生き方があるのだと知り、子どもも親も精神的に成長できそうだし、希望が持てます。
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- 007_taro
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こういう相談をされると、本当に大変ですよね。事情を詳しく知っている訳でもないし、「学校に行かない」ことだけが伝わってきますから。考えれば考えるほど、解決策は遠く感じるものです。 こんな経験者のサイトを見つけました。 ただ、サイト中の会話などは印刷しないでおいた方が良さそうです。お父様にサイトを読んで頂きましょう。 http://plaza.rakuten.co.jp/futoukou/
お礼
ありがとうございます。 そうなんですよね、事情もあまり判らないのにあれこれ第三者が口を出していいのかどうか…。ましてうちの父ではかえってややこしくなりそうなんですが(困)。 ご紹介いただいたサイトは体験者の方が中心になってるようで、父にも判りやすいと思います。 早速要点をプリントアウトして見せたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
そうなんです、まさに父はそういう世代で…。今は不登校の子供が学年に、いやクラスに一人はいるような時代なんだといったらとても驚いて信じられない様子でした。 教えて頂いた本、図書館で検索したらありましたので、早速取り寄せを頼みました!私も一緒に読んでみたいと思います。ありがとうございました!