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リコーの「オートハーフSE」の露出計について
先日、オートハーフSEを手に入れたのですが、露出計について教えてください。 フィルムを入れない状態で、ファインダーを見ると赤いマークが出ているのですが、これが緑色に変わらない場合、壊れているのでしょうか? また、壊れている場合、うまく写せないものなのでしょうか? 何卒よろしくお願い致します。
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日中の太陽の下や、室内でも蛍光灯に向けてもファインダー内の表示が赤丸のままですか? もしそうなら、受光部のセレンが死んでいます。 このカメラはEEなので、セレンが死んでいると、絞りの制御が出来ず、絞りが固定されてしまいます。 オリンパスペンEEのように露出アンダー時にシャッターをロックする機能は付いていないのでシャッター切れますが、 絞りが固定のままなので、撮影条件によって露出オーバーやアンダーと言った具合の失敗写真が多数出てしまう可能性があります。 カメラを分解して、セレンを取り出し、アルコールなどで丁寧に拭いてやれば復活することもありますが、 絶対と言うわけでありませんし、こんな簡単な構造のカメラでも、分解して再度組み立てるだけの知識と技術力及び、 カメラの分解工具が必要になりますので、一般の方にはお勧めしません。 もしどうしても使ってみたいなら、古いカメラの修理をしてくれるお店へもって行き相談するか、 全ての機能が生きている同じモデルを購入されることをお勧めします。
お礼
早々にご回答いただき有難うございます。 そうですか、やはり壊れているのですか。 残念です。 お教えどおり、分解は致しません。 本当に有難うございました。