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「ぼくを葬る」の邦題をつけたのは誰?
フランソワオゾン監督の新作 「Le temps qui reste」を 「ぼくを葬る(おくる)」と邦訳したのは誰ですか? 配給会社? セリフを和訳した人? すごくセンスがいいなあって思ったので気になります。
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邦題をつけるのは、普通はその映画を配給した会社の宣伝部なので、この作品もたぶんそうなのでは? 故淀川さんや水野晴郎氏なんかも配給会社の宣伝部時代にはいろんな作品の邦題を付けていたそうですよ。 ビートルズの「A HARD DAY'S NIGHT」を「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」、「THE LONGEST DAY」を「史上最大の作戦」としたのは水野さんだそうですし、淀川さんはまだ和英辞書に語句のなかった「STAGECOACH」を「駅馬車」としたとか、いろんな逸話が残っています。 オリジナルタイトルをそのままカタカナにした邦題が増えている中で、こういった日本語を巧みに操った題名はイイッスよねぇ。