韓国・中国と日本の関係を勉強したい

質問

韓国・中国との関係について知りたいと思っているのですが、
偏った人や本が多く悩んでおります。

客観的に正しく書いてある本などありませんか？

回答No.7

kitune-zushi

ありません、ない理由として
１　客観的に書こうとしても主観は拭えない
２　言論の規制のある国がある
３　その本が正しいか試験されたわけではない　などたくさん

だから偏った本や中立的な本をいくつも読まなければなりません、これは裁判と同じで被告と原告双方の意見を聞くのと同じです
また第三者（利害が生じない者）から見て書かれた本もいいですね、たぶんこのテーマのはあまりないですけど

でついでに言わせてもらえれば日本の教科書など（ものによる）は韓国や中国と比べて信用できる本だと思います、何故なら中韓の教科書は反日教育などが施されているからです
第三国の史料（英仏米など）と照らし合わせてもそれが正しいことが分かります

これらを踏まえた上で立ち読みして数冊、また洋書や翻訳されたものも読めば出来るだけ正確な知識が得られるのではないでしょうか

回答No.6

noname#25849

客観的に事実を書いている本だと思います。
国の関係というよりも、各国が『どの様な生活をしていたか』とか、
『珍しい西洋の女性に対する態度』などから国民性が分かります。

(1)朝鮮紀行―英国婦人の見た李朝末期 　著：イザベラ・ バード
Amazonのレビューより：英人女性旅行家が19世紀末4度にわたり朝鮮を旅したときの紀行。
秀吉による侵略以来の「恨み」については何度も語っているので、朝鮮人の反日感情は、著者の目にもあからさまのものだったのだろう。
この時期の朝鮮について、政治的な思惑なしに、これだけ広範囲のことを記述したものはほかにない。
それだけに、資料としての価値の高さがあるとともに、素顔の朝鮮があざやかに見て取れる名紀行でもある。

(2)日本奥地紀行 著：イザベラ・ バード
Amazonのレビューより：文明開化期、東京から北海道まで、明治初期の日本を浮き彫りにした旅の記録。

(3)中国奥地紀行　著：イザベラ・ バード
Amazonのレビューより：揚子江流域をさかのぼり、奥地に至る旅の記録。19世紀末の中国が著者撮影の貴重な写真とともに蘇る。

回答No.5

ipa222

いかなる本も、書き手の主体的な意見が反映されていますので、客観的に正しいという本は無いと思っていいです。

自分が先ず、足を運んでその国を感じ取り、その上で様々な人の意見を聞かないと、意味がないと思いますよ。
騙されても、騙されたという判断ができないわけですから。

日本と韓国の歴史的な関係を、比較的中立（若干韓国より）に書いている本としては、下記がお奨めです。

東アジア史のなかの日本と朝鮮―古代から近代まで
吉野 誠 (著)

回答No.4

noname#96725

歴史は政治によって簡単に歪められます。それでなくとも元来歴史は多面的なものですから、どこから光を当てるかで見え方が違います。

そもそもこれが客観的だと誰が判断するのですか。実験による追試で確証が得られるものではありませんし、この時代はこうだったと言う主張に対する反例は山ほどあると思いますよ。そんな意味で歴史は他の学問と大きく異なっているように思えます。

私の考えでは、一冊の本で正しく書き留めるには歴史は大き過ぎますから、仰る本はあり得ないと思います。韓国や中国の学童に対する歴史教育の施し方を見てそれがその国だけの特殊なケースとは思えないのです。私自身が受けてきた教育でさえも、その時の世相が反映されただけの怪しいものだと考えるようになりました。

でも貴方は出来るだけ正確に近隣諸国の国際関係を知りたいと思われるのですよね。

私もそう思っています。私がしていることは色々な（当然偏った）立場から書かれた歴史の書物を出来るだけ沢山読んで、その中から他人の目を借りずに自分の目と頭で組み立てるしかないと思うのです。

ご質問のお答えになっていませんが、韓国の歴史教科書問題以来ここ何年かで強く思っている事です。

今、投稿しようとして、既に回答が三つあるのを知りました。論調は同じみたいですね。意を強くしています。

回答No.3

jayoosan

「客観的に正しく」というのはどれ１つないでしょう。

何が起きたかを述べるのでさえ、その文言で外国がどうこう言う時代です。
韓国・中国・日本が同じテーブルにつき、この事実はこういう表現に決めましょうとしたらそれが正しいのかもしれません。

歴史の事実をピックアップし、１つ１つの事象をどの本がどう描いているかをいろいろ見ていく中で、ブレていないものを探っていくしかないのかもしれません。

最近の嫌韓流も、あれも日本人のフィルタというか、日本人の目によるバイアスが多くかかっているとわたしは思いますが、あれが真実に近いと思った人は、その人にとっては正しい記述になるのでしょう。

回答No.2

ozisan

自分の知っている限りの知識を紐解いて、
その分野（部分）が貴方の知識通りかどうかを検証するのも一つの手段だと思いますが・・・

回答No.1

EmethG

「客観的に正しく」なんてことを、誰が判断できると思っているのですか？　また、「偏った」という評価を、どうやってするつもりなのですか？　いきなり正解が与えられる問題なら、これだけこじれたりしません。
　結論として、「そん本などこれまでありませんし、これからもありません」というのが、答えです。

　あなた自身の目で、事実と嘘や洗脳プロパガンダとを区別できるように、地道な研究をするしかありません。

　なお、嘘や洗脳プロパガンダを見抜く方法は、ある程度存在します。
　嘘や洗脳プロパガンダを撒く人間は、たいていオープンな議論や情報収集を嫌がります。発言者がそれをやったら、クロだと思って間違いありません。
　もっとも、やらないからシロとは、ならないのですけれど。