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血圧は上が高い場合と下が高い場合で何か違う？

2006/04/06 22:01

血圧を測っていてちょっと疑問に思ったのですが、血圧には最高と最低とあって、それぞれ130-140、85-90辺りに収まっていれば正常で、それを超えれば高血圧、下回れば低血圧ということは解ります。ですが、例えば150/90と上だけが高い場合と140/100と下だけが高い場合では原因や症状、それぞれの改善方法は異なったりするのでしょうか？また、150/80や120/100といった高血圧なのか低血圧なの解らない数値になることはあるのでしょうか？（ある場合はどういうことが言えるのでしょう？）

ari_els
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ヘルスケア(健康管理)
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noname#21219

2006/04/07 13:28 回答No.2

最高血圧が高いということは、それだけ運動したとき、緊張したときなどに増える血流の最大値が大きいということです。ですが、だからといって常に血圧が高いとはいえません。正常な血圧の範囲の人でも、緊張すれば跳ね上がるでしょう。問題なのは、最低血圧が高い場合です。最低血圧が高いと、どんなに落ち着いているときでも常に血流は血管を圧迫し続けます。それが眠っている場合でもです。この原因に一つに動脈硬化が上げられると思います。動脈硬化が進行すると、血管は詰まっていき最低血圧は上がります。ですから、血圧の上だけが高い場合は、常にリラックスすることを心がけることだと思います。運動したりしてストレス解消するのもいいでしょう。いずれにせよ、心因的なものが多いのではないでしょうか。低い方の血圧が高い場合、血管の構造的に高血圧になっている可能性が高いので生活習慣病対策にも通じる日々の動脈硬化の予防が必要になってくると思います。

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