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自作PC初心者へアドバイスを!
PCをそろそろ自作しようと思っています。 自作PCの使用目的は、 (1)ビジネスソフト(ワード、一太郎)の基本機能使用。 (2)デジカメのデータをPCカードから(デスクPCにカー ドスロット希望)CD-R/RWに保存。 スペック希望 (1)上記の使用が可能な、最小スペック。 (2)PCケースは、職場の机の下に置くので、ミドルタワーがベスト。 (3)CD-R/RWを内蔵。 (4)PCカードスロット内蔵(もちろんFDも) (5)サウンドは無しに等しくて構わない。 (6)グラフィックもビジネスソフトの使用に影響なければよい。 *とにかく、予算が少ないので、上記の使用環境を実現するものであれば、最低価格に済ませたい。将来の、グレードアップは、メモリとハードディスクの増設ぐらい。ゲームもしない。 希望する必須情報項目 (1)マザーボードのメーカー名(ATXですね?) (2)上記スペックに対応でき、かつマザーボードに合う、最小スペックのCPUの種類と名前。 (3)上記に対応した、メモリーカードの種類。 (4)PCケースは、パーツ店で3800円があったが、購入に不安・・。使い物になるのか? 追加希望情報 (1)ディスプレイは、職場の机上に置くため、液晶ディスプレイ。14~12インチのサイズは、どこのメーカーの情報を見れば良いか?(URL) (2)マウス&キーボードは、通常は机の中に入れたいので、コードレス(ワイヤレス)のもの。情報?(URL) *中古のマザーボードやCPU、液晶は使えるのでしょうか? *いっそ低価格ベアボーン(1万円ぐらいのが結構あります)の方が、安く納まるのでしょうか?
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ほぼ解決に向かわれているようですが一応(笑) 職場に置くとのことですが 業務利用もするPCなら よほどの自信がない限り 自作機はやめた方がいいです。 本来であれば ベアボーンやショップブランドもお薦めしません。 ------------------------------------------------- 最小スペックは CPUは何でもかまいませんが500MHz以上メモリ256MB以上でしょうか。 PCカードスロット(PCCard read/write)は内蔵にするとUSB接続の物にくらべて極端に値段が変わりますよ。 お薦めは特にありません。 ------------------------------------------------ 液晶モニターは シャープ 三菱 飯山 SONYの順で見ていけばほぼ網羅できるでしょう(もちろん他のメーカーも沢山ありますが) ワイヤレスキーボード・マウスは値段を下げるには(また、トラブルを避けるためにも)自作機での利用で お薦めする物がありません。 で、ここまでの状態で 1からパーツを選ぶ自作をする場合 各メーカーが出している低価格のノートパソコン また 「アウトレット品のノートパソコン」が 買えてしまいます。 もちろん使用目的の(1)(2)希望スペックのすべてを満たしているもので、です。 今、自作機は「新品」を「低価格」で作るための手段ではないと思います。 「高性能な物をある程度低価格で」・「他にはないオリジナル」とか「趣味(興味)」として捉えないと 色々と高く付きますよ。 私も自作機は作りますが 買うより安くできあがったのは ジャンク・余り物・もらい物で組んだのだけですね。 Second機も 他では売っていないものなので 安いと言えば安くできましたが。
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- poor_Quark
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>知人が自作した、Celeron500MGを2万円でどうか?と話があったのですが、 >そのほうが使用目的を安い値段で購入し、達成できるかもしれません。今、そんな気がしています。 それが良いものであれば買いではないでしょうか。目的にも合致すると思いますし。SLIMさんがおっしゃる通り、自作にこだわる必要はないと思います。ただし、メーカー品がよいかというとそれも自信を持って言える材料はありませんが。自作の良いところは、PCの状況を手のひらの上に置くことができ、どういうトラブルが起こっても自分自身で対応できるようになるいうところです。私も言える立場ではありませんが、自分自身の力量をアップさせ自己満足を得るという目的に関しては自作の方が近道になる場合もあります。 どちらにしても間違いなく言えることは、パソコンに関する技術はとても完成されたものではなく、自分で工夫しながら問題をなんとか打開しながらスキルを身につけていく経緯が必要なことです。本質的なところでは双方あまり違いはありません。 それからもうひとつ。消費材としてのパソコン、生産財としてのパソコンという分け方があります。消費財のほうは、パソコンを所有すること自体が目的であり、もっぱら個人の知的好奇心、自己満足の対象として所有され、使用されます。 これに対して、生産財のほうは、生産の現場に投入されますので、安定性、確実性(最近ではセキュリティに関する公共性)が当然ながら要求されます。しかし個人の範囲で仕事に使うものはデータのデーリーバックアップさえしっかりしていれば、柔軟に考えて良いと私は思います。正直言ってメーカー品でも安価なものは、相当怪しいものあると感じます。 このサイトの過去のログを読むだけでも相当力量を積むことはできると思いますし、#3に回答を寄せてくれたSLIM氏やparts氏を初めとして力量のある回答者が技術的データやtipsを惜しげもなく公開してくれています。私も過去ログを読むときはついのめり込んでしまいます。変な言い方ですが、がんばって楽しんでください。
- poor_Quark
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>近くのショップで、PEN Pro(2)220MGHz 2.5G 64M >の本体9800円が3台出ていました。 >これは、私の希望スペックからして、買い!でしょうか? 一太郎もワードも最近のものはかなりマシンパワーを食いますので、これくらいのスペックまで落とすと、動いてもかなりいらいらするかもしれません。特によそのお宅の速いパソコンに触ったりすると、精神的ショックがあると思います。私のうちのそばのアプライドというお店でも同じようなスペックのIBMのリース上がりなんでしょうか、並んでましたけど人気はなかったですね。 もし、中古のPCをLINUXなどの勉強のためにもたれるならそれはそれでいいと思います。デュアルブートよりは安全に運用できると思います。 あとデジカメのデータを扱うのなら本体にUSBがついていないとさびしいでしょう。この辺はどうでしょうか。最近コンパクトフラッシュやスマートメディアのデータを読み書きできるUSB対応のアタッチメントは安くなって二千円前後で売っているようです。こちらのほうがカメラから直接転送する機能よりもよっぽど扱いが楽です。メディアも安くなりましたし。 私なら、ということでお話ししますと、やはり当初の方針通り自作の道をお勧めしますね。機械に愛着がもてるし、クリーンインストールも苦にならないし、何よりも楽しいということがあります。 それからこのようなサイトで質問されるトラブルはよく読んでおいた方がいいでしょう。自分の力量を広げるいい機会になると思いますので。
お礼
再びの返答ありがとうございます。 なるほど勉強になります。 中古のPEN2もあまり良くないようですね。 知人が自作した、Celeron500MGを2万円でどうか?と話があったのですが、そのほうが使用目的を安い値段で購入し、達成できるかもしれません。 今、そんな気がしています。
- poor_Quark
- ベストアンサー率56% (1020/1799)
去年暮れまで2,3年で一ヶ月にひとつほどのペースで自作(というか自組み立て)を行ってきました。(XPの乗る最新のものはお金がなくて作ってません。)そこから分かる範囲で自分自身への教訓を含めて書きますと… おっしゃるような目的ですと、スペックは現行のものだとたいていは間に合うと思います。インテル系だとBXマザーでもいくと思いますが、メモリーハブに変わったときに体感的にスピードが上がってると感じました。ですが、AGPまでオンボードだと問題が多いようですね。ですから選択肢は815EP以上でしょうか。なんにせよ統合チップセットは私ならお勧めしません。メモリも従来のSDRAMで十分です。 VIAだとDURON800でも十分でしょう、DDRにはこだわる必要はないと感じます。このあたりは詳しい方からの回答がたぶんあるでしょう。初めてのPC組み立ての場合は、統合チップセットを避けた上で、ベアボーンキットやショップブランド仕様のほうが相性問題などの地雷を踏まなくてもいいかもしれませんね。値段はそれなりにあがりますが。(地雷はそれほど心配ないとは思います) 中古のCPUやマザーは何度か使ったことがあります。私の場合、問題はなにも起こりませんでした。動作保証もほとんどついていますが、持って帰ったらすぐ動作確認しましょう。液晶は中古はやめた方がいいかと思います。寿命が比較的短いパーツですし、前の所有者の使い方に大きく影響されるからです。 マウスやキーボードは消耗品です。激しいときは2ヶ月にいっぺんくらいは変えなくてはいけないような状況も考えられます。わたしならコードのついた安価なものを選ぶと思います。あまり使わないならコードレスもよいでしょう。 ケースですが、一番使い回しがきくパーツですし、本人の嗜好が一番現れますので、気に入ったものなら良いかとは思いますが、将来性を考えてスペースや電源の容量には余裕があった方がよいでしょう。また騒音や放熱も性能の一つですので、それも着目点に加えるとあまりにチープなものは問題があるかもしれません。 電源は全体の容量だけではなく12V、5V、3.3Vそれぞれの容量を念頭においた方が良いかと思います。とくに最近は3.3Vの電流容量が要求される場面が多いかと思います。将来性を考えるならケースと電源に金をかけても損はないと感じますが。 また、立て付けの悪いケースが昔はよくありました。一番下のISA(PCI)カードがビス止めしたとたんに前の方が浮いてしまうようなケースは今はもうないとは思いますが避けた方がよいかと。 電源は最近リセットボタンや、ハードディスクのアクセスランプ、電源ユニットの背面についているべき電源スイッチが省略されているものもあります。これも選択肢からはずすべきかと思います。 ケースの3.5インチのシャドーベイは余裕が欲しいところです。ハードディスクは他のデバイスと密着して設置すると放熱が十分におこなわれない場合が考えられます。 ハードディスクは特にシーゲートの7200回転/分の製品は専用のファンが必要であるようです。実用上はたいしてかわらないので5400回転のものでも十分だとは思います。ただし、私の場合ケースの中に専用のステイを設置して縦にハードディスクを固定しています。 周辺機器はUSBは最低限にした方がトラブルは少ないと感じます。プリンタは従来のプリンタ専用ポートを使ったほうがいいでしょう。コンパクトフラッシュやスマートメディアからデータの吸い上げがある場合はPCカードスロットを設置するより専用のUSB用のアタッチメントを使った方が遙かに安くつくと思います。 以下蛇足です。自作の場合、パーツごとにメーカーの保証がつきます。どのパーツがどれくらいの期間あるのか把握してトラブルに備えましょう。領収書と保証書はクリアファイルなどに系統だって保存した方がよいかと思います。 買ってきてからもたもたしていると、一週間くらいあっという間に過ぎます。すぐにハードディスクのクラスタスキャンを行い、OSのセットアップをして各パーツの初期不良がないか確認しましょう。 最初の段階のセットアップの順番はOS→マザーのドライバ→VGAドライバの順番になります。最近のものでは、ハードディスクのプロパティにDMAのチェックボックスが現れたらマザーボードのドライバが正常にインストールされていない可能性があります。 ソフトのインストール時に要求されるプロダクトIDや、ドライバ自体、最新ドライバが上がっているサイトのURLは、再インストールに備えてCD-Rに焼き込んでおいた方があとで何かと便利です。 あまり参考にならなかったですかね、でも、この世界を大いに楽しんでくださいね。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 少し、私の知識レベルが低いため理解できないところもありましたが、大変詳しく教えていただいきました。 追伸 近くのショップで、PEN Pro(2)220MGHz 2.5G 64M の本体9800円が3台出ていました。 これは、私の希望スペックからして、買い!でしょうか?
お礼
自作の流行に安易に乗るところでした。 しかし、もともと組み立ては好きなので、 いずれ予算しだいで、ハイエンドマシンならば、 組み立てにトライしてみようかとも考えます。 自作も金次第ですね!