1党独裁政治の一部の共産主義党員による政治体制。民衆の政治に対する不信は益々増加しIT産業発展で田舎の農村でも徐徐に自分たちの置かれている立場を知る農民が多く、生活苦に喘ぎ、都会と田舎の農民のギャップの大きさ。医療制度も農民には関係無く、病気になってもお金が無い農民は無縁な病院。生きようが死のうが関係無い中国政府。経済面で日本との関係は良好に見えても、強かな商法の共産主義管理の衛生面の危険性。大気汚染で一部の沿岸地区を除き毎日、天気予報で各地の大気汚染を告知、内陸部の大気汚染は想像以上の壮絶さ、ドンヨリと曇った様相の天気。重慶は山間の盆地のため最も汚染がひどく、酸性雨のPHは3,92。酸性雨は今、全国77の主要都市中81,6%の都市で記録され。焼却炉の無整備、化学製品の使い捨てで、農村の両道の道路は白いビニールの山。化学製品は500年は腐食されず、上海では発泡スチールロール製の使い捨て昼食の弁当が1日に50万個捨てられ、200トン以上になって「白色汚染」と報道する。河川の汚染タレ流しで長江下流の「赤クラゲ」の異常発生は日本にも浮遊し、広い中国とは言え国土の80%が山岳地帯。異常天候と永年の木材伐採で沙漠化で、「黄河」上流は深刻な水不足、上流の「三門ダム」は一年の内、三カ月だけ放水。残りの9カ月は汚泥の処理。100年来構想の長江の山峡ダムも何れ同じ運命は免れまい。急速な経済発展の中、電力の不足がネツクとなり、原子力発電所は安全性に問題ありと住民の不安を募らせる。1週間前、広東省の一農村の土地買い上げで政府の未払いで住民がデモ、夜間、軍事強行一斉砲撃、住民の家屋及び死体は放水車で河川に流す、一夜にして村落が消滅の映像記録も生生しい。
日本政府の中国に対する対応の生ぬるさ。靖国神社問題。尖閣列島問題と海底油田問題。最近問題視させている日本外交官の自殺問題。
「六韜三略」に見られように戦術に長けている中国。日本政府の正念場どのように処理するか。
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