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猫の毛の色と性格との因果関係
一昨年2月に、「動物奇想天外」という番組で、猫の特集がありました。興味深かったのは、猫の毛の色と性格との因果関係。黒猫は、友好的で他者を受け入れようとし、茶系の毛色を持つ猫は、排他的で攻撃的という検証が示されました。これは、毛の色の色素がそうした性格の因子を持つのだそうです。 例として、紹介された猫たちは、本当にその通りでしたが、皆様のお宅の猫ちゃんは、どうでしょうか? うちの三毛猫も、排他的で、小さな白ネコが来たとき、一ヶ月間、怒っていました。ただし、三毛ネコがいったん他者を受け入れる気持ちにさえなれば、とても性格のよいネコであることがだんだん分かってきました。私が体を拭こうとすると嫌がる白ネコはギャーギャーわめきます。お気に入りのキャビネットの上からわざわざ降りてきて、側で心配そうに見つめる三毛ネコ。白ネコが戻っていないのに気づかず玄関のドアを閉めてしまったときは、玄関にいつまでも佇んでいました。 また、経験を積み、年齢とともに、警戒心もそれほどでもなくなり、来客があっても、逃げ込まず、臭いをかぎにやってくるようになりました。 まあ、猫の性別、年齢、生育環境で違ってくることが多いと思うのですが、ある程度、「猫の毛の色と性格との因果関係がある」といっても、いいのでしょうか? お暇なとき、本当に個人の経験の範囲でよいので、教えてください。
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その特集を見ていないのでなんともいえませんが、私自身は関係ないと思いますけど・・・。 確かに、白い猫は目の病気を発症しやすい等の、毛色との因果関係と思われる現象はありますが、性格に影響するというのは疑問です。 なぜなら、ほとんど茶色の毛色しか生まれない猫種があるからです。 例えば、ベンガルとかソマリ・アビシニアンなどは、赤系や茶系の猫がほとんどですよね? でもどの猫もとても人気のある猫です。 茶色の猫が「排他的で攻撃的」であれば、これらの猫は猫種として確立されなかったのではないでしょうか? ちなみにうちの猫は茶トラですが、めちゃめちゃなつこいですよ。 猫の性格は、親からの遺伝や、生後2ヶ月までの生育環境が一番影響すると聞いています。 例えば 1.まったく同じ環境で 2.まったく同じ親に 3.まったく同じように育てられた 複数の茶色と黒の猫を比較して、そういう結果が出たのなら考えますけど、親も生育環境も違う、色の違う猫を比較しているのであれば、まったく無意味だと思います。
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- aiai_lilyroad
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その番組見たかった!ここで内容を知れてよかったです♪ わが家の統計では ・白猫…神経質(白が多ければ多いほど) ・黒猫…穏やか ・雉虎…活発・攻撃的(オスよりメスの方が攻撃的) ・茶虎…バランスとれている 全体的に、しましまがあるコの方が、攻撃的(排他的)な気がします。 色が性格で、しましまが攻撃性かな・・・なんて。 あくまでうちだけの統計ですが(^_^;) なんにしても、みんな人間には甘えっ子です。
お礼
>・白猫…神経質(白が多ければ多いほど) そう言えば、普段やんちゃなうちの白ネコも、トイレの砂にうるさくて…三毛猫は、使用済みでも、使用されていない部分で、用を足してくれますが、白ネコは、きれいにしてあげないと、うるさくします。トイレ掃除をした途端、急いで、入っていきます。 臭いのややある砂に変えたときも、嫌がって…ギリギリまで、我慢しているので、無理矢理トイレに閉じこめて、やっとさせたり… 猫砂の袋を置いておくと、自分で破いて、特設トイレを建造し、廊下を砂だらけにしたこともあります。 >全体的に、しましまがあるコの方が、攻撃的(排他的) うちの三毛ですが、茶の部分に一部、しましまの所があります。でも、「他」ではなくなると、態度を変えるのかも…白が頭を突きだしてくると、丁寧に嘗めてあげています。白は、殆どお返しもしません… たくさん猫をお飼いのようで、それなりに毛色による違いが感じられるのですね。 おもしろいご意見でした。 もう少し、沢山猫をお飼いの方のご意見が、寄せられるといいのですが…
- chass
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私の経験から・・・・・ オスとメスではメスの方が慎重でマイペースでいわゆる猫らしいような気がします。三毛猫は遺伝上メスがほとんどなのでマイペースに見えるかもしれま せん。No.4のgayakoさんの意見に賛成ですね。 毛の色だときじとらの猫は野生っぽいところがあるような気がします。 でも性格はそれぞれですね。 白黒の猫3匹(現在は1匹)と暮しましたが、皆何だか変でおもしろいです。 人なつっこく、猫にしてはドジでとにかく変なヤツばかりです。 近所の黒猫はウチに来ては我が家の猫たちを威嚇し、ウチの外猫に意地悪をする、鳴き声はでかくうるさい、でも飼い主に聞くと家ではあまり鳴かない おとなしい猫なのだそうです。はっきり言っていやなヤツです。だから黒猫の イメージはあまり良くありません。 毛の色での猫の気質というのはあると思いますが、個々の持っている性格と 飼い主との相性や生活環境の方が大きいのではないでしょうか。
お礼
やはり、品種によって、気質が、有る程度、似たところもあるように、毛色の出方で、受け継いだ気質の傾向は、有るのかもしれません。 まあ、それ以上に、後天的な要素が強い…ということでしょうか。
- iruka-1
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今我が家には3匹の猫とヨーキーが1匹いますが、三毛はヨーキーを見ると威嚇してますね。 他所の人が来ても何処かに隠れて出てきません。 その点ブラックスモークの子は誰とでも良く遊びますし、来客があっても平気で ジャレに行きます。 もう1匹はキジトラですがこの子はあまり友好的では無いですね。猫同士では遊びますが、 ヨーキーに対しては気分次第で威嚇してます。 以前野良猫に餌をやってた時に来てた黒は抱っこもさせるくらい人慣れしてたし、 白いのはご飯だけ貰って見えない所で食べてる子が多かったですね。 私が見た限りでは足袋履き猫は賢いって言いますがその通りだと思います。 毛色だけでは性格までは言えないと思います。。。
お礼
オス・メスで違いは、あるでしょうか。 毛色というか、毛色の出方で、遺伝子的な要素をどう持っているかは、あるのかもしれませんね。
- gayako
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我が家には黒猫が2匹います。結論からいうと、どちらも友好的です。 知らない人が来ても最初はちょっと警戒しますが、すぐに慣れてしまいます。 半年前に死んでしまった猫はきじ猫(茶色はすこーし入ってた)は、 ちょと頑固なところもありましたが、やはり知らない人に対して友好的でした。 あれ?、人に対しての友好、排他でよかったのでしょうか?? 猫に対してはちょっとわかりません、室内飼いなので・・・。 で、ここからは私の持論なのですが。 毛色よりもオスメスの違いの方が、友好的、排他的に関係あるように思います。 オスの方が友好的で、メスの方が排他的であるように思います。 三毛猫はまず例外なく雌猫ですので、必然的に三毛猫=排他的となります。 交尾の時、メスがオスを選ぶという行動からきてるのかなぁと思ったり、 動物としてはメスの方がオスよりも子孫を残すという意味で重要なため、 メスの方が警戒心が強いのではないか、と考えたりもしました。 近所の野良猫たちも、人なつっこいのはオスばかりです。 知っている人が飼っている猫をみても、オスはのんびりおおらかな子が多く メスは頑固で気が強い子が多いような気がします。飼い方でも違いがある でしょうけど・・・。
お礼
やはりメスは、そうなのでしょうかね。 毛色では、たくさんの個体で統計でも取らないと、本当のところは言えないでしょうね。 テレビ番組の根拠は、どの辺りだったのかなと思っているところです。
- chiaki-o
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こんにちは! 私もその番組を見ていないのですが、ニャンコを飼っているので書かせてくださいね☆ 毛色と性格の因果関係のこと、ネコ好きのおばちゃんから聞いたことあります。 そのおばちゃんは、黒猫は頭が良く、三毛猫が気が強い。 など言っていました。 家の子は黒猫なので、そうかぁ家の子は頭が良いのかぁ♪ と思ってたんですが、ずっと家の子を見ていたら・・・違うぞ! こいつは頭良いふりしてる?パ~だと気づきました。 だって、ドジな事ばかり。。 んで、今は毛色と性格の因果関係はあまり成り立たないと思っています。 家の子以外でも、よく家にご飯を食べに来る姉妹ネコ、両方三毛猫なんですが、片方は気が強く運動神経が良いのに、片方はいつもポーっとしてドンくさいんですよ(笑) こんな感じで、まったく個人の見ている範囲なんですが、お役にたてたでしょうか? では。。
お礼
そのような言い伝えは、やはりあったようなのですね。 三毛猫の姉妹で、違う性格というと、やはり、因果関係は疑問ということでしょうか。 うちの三毛猫は、臆病なので、危ないことはしませんし、太っているので、運動神経が良いか疑問ですが、助走もなしに、その場で、ものすごい垂直ジャンプをするという特技があります。その技で、白ネコが来られないところに逃げます。他の運動神経は、断然白ネコの勝ちなんですけど。 必要があって、一度、胴輪を付けようとした時、怒って、この技とともに、血が出るほど引っかかれました。 白ネコは、きょとんとしながらも、おとなしく胴輪を付けさせたのですが… でも、私が疲れてぐったりしていると、三毛猫がいつの間にか耳元を嘗めに来ているというような、不思議なところもあります。 もう少し、他の経験者のご意見をお待ちしたいと思います。
ホントーに、勝手な見方です。 本来の猫族は、今のトラに見られるような、木々の多いところに生息していました。 ですから、茶系の体毛が本来の姿でしょう。 また、そのような生息環境では、群れでの行動は目立つことになります。 ですから、単体行動が基本になります。 一方、黒猫に見られるような、単色系の体毛種は、人との関わりの中で作り出された、云ってみれば人工種です。 ですから、茶系の体毛を持った猫は、先祖の性質を残していると思うのです。 詰まり、排他的な性質。 他方、黒猫は、それまでの人との生活もベースにあり、また、人工種であるが故に、人にとって都合のよい性質が見られる猫が使われた・人にとって都合のよい性質が残された、可能性が有ります。 さてさて、我が家にかかわる猫たちですが、 足袋は、体毛が黒で、避妊手術をしている性もあるでしょうが、争い事には首を突っ込まない性格です。 三毛は、避妊手術していますが、排他的ですね。 自分のテリトリーを必死に守ろうとしています。 でも、実力行使は出来ず、泣き声のみで、ワイフがよそ様の猫を排除してくれるのを待っています。 グレーの子は、去勢手術していることもあるでしょうが、世の動きには関心なく、ひたすら寝ています。
お礼
やや因果関係あり…というご意見ですね。 うちの三毛猫も、警戒心強く攻撃的というより、臆病です。それで、慣れないものを嫌がるのかも… でも、やはり孤高の猫です。白ネコは、一緒の籠の中で、遊びながら寝たいのですが、いつも三毛猫に逃げられます。白ネコは、甘えて、人と一緒に眠ったりしますが、三毛猫は、独りを好みます。 もう少し、他の経験者のご意見をお待ちしたいと思います。
お礼
そうですね。番組も、それほど科学的な立証を見せたものではなかったのですが、断定的に、毛色の因子に性格的な因子が付いて来るというようなことを言っていたので、気になりました。 もう少し、いろいろな猫好きな方の経験談をお聞かせいただければと思っています。
補足
補足とお礼と逆のようになってしまいましたが、補足は、回答くださった皆様にメールが届くので、こちらでまとめて、お礼させていただきます。 回答をお寄せくださり、ありがとうございました。 動物のことでは、調査が難しく、また、切迫する問題でもないので、まだまだ、解明されていないことが多いかと思います。 今後、いろいろな情報に目を向け、新しい発見がされることを願っています。 また、うちの2匹は、仲良くおっとりして、手が掛からないだけでなく、人間の癒し役もしてくれています。 育てるのが、大変なペットとの相談なども、目にしますね。最初の育て方とか、環境を間違えると大変なのかもしれません。 ペットの常識が浸透し、人間と動物の良い関係が育まれると良いなと思います。 今後も、ペット関係には、注目していきたいと思います。 皆様と、また、別の回答でお目にかかれるのを楽しみにしています。 では、締め切らせていただきますが、優劣を付けるような質問でもありませんでしたので、一番の方から順にポイントととさせていただきます。 皆様、本当にご回答ありがとうございました。