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ヒラリー・スワンクさんについて
ヒラリー・スワンクさんはいわゆるハリウッド型美人ではありませんが、戦う女性のイメージが強い映画に度々出演しています。 彼女以外では「ヴェロニカ・グリン」のケート・ブランシェット位しか思い出せませんが印象はかなり異なります。 これは彼女自身が選んでいるのか、たまたまそうなっているのかご存じの方、教えてください。
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ハリウッドの俳優はエージェントに所属しているので、仕事をする際には所属エージェントが仲立ちをします。 作る側がヒラリースワンク自身に直接出演のオファーしたくても、このエージェントを通さないといけないわけです。 で、出演依頼の吟味をするのもまずはエージェントになります。 依頼があり送られてきた台本のなかから、彼女に見合ったものや、エージェントの嗜好に沿ったものがチョイスされ、最終的には彼女が出演作を選択していると思われます。 なかにはエージェントに押しつけられた仕事をこなさなくてはならないこともあるかもしれませんけど、主演女優賞を獲ったくらいですか、彼女の方が立場が強いと思われますし。 前置きが長くなりましたけど、上記のことから強い女性役を好んで演じているのだと思いますヨ。 ケイト・ブランシェットは「バンディッツ」や「狂っちゃいないぜ」「耳に残るは君の歌声」など、ちょっと弾けてるけど、どちらかといえば普通の女性役もわりとこなしています。 「ヘヴン」ではテロリストの役でしたけど、後半では乙女チックというのか純粋に恋に落ちた役柄を演じていました。そこには”戦う女”というイメージはまったくなかったように思います。 話がずれちゃいましたネ。
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「ボーイズ・ドント・クライ」でアカデミー賞を取った後は、あらゆる役柄!のオファーが来たでしょうから、本人がやりたい役を選んでいると思います。もともとビジュアルではなく抜群の運動神経が認められて「ベスト・キット」の空手少女でデビューしたので、自分の長所を生かせる役を選んでいるのではないでしょうか。 「ボーイズ~」の翌年公開の「ギフト」では夫からDVを受け、助けてくれた人を裏切り夫の元へ帰る卑怯な主婦の役ですが、アカデミー賞を取る前に契約した作品だと思います。
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ご回答有り難うございます。 やはり自分で選んでるんでしょうね。
お礼
ハリウッドのエージェント制は承知していました。 彼らは独占契約で稼いでいるのですからそれなりの貢献をしているのでしょう。 アカデミー賞の重みはある意味で社会の役にたっているのですね。 私はH・スワンクの戦う女像がすきです。 ご回答有り難うございました。