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ドロドロした恋愛小説のオススメ
主人公やその周りなどが恋愛中毒に陥っているような ドロドロした重い恋愛小説が読みたいです。 ドロドロといっても誰かを殺したりする サスペンスまではいかない、そんな恋愛小説の オススメがあったらぜひ教えてください♪♪
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- sayakaslaw
- ベストアンサー率40% (151/377)
「トラッシュ」 山田 詠美 著 少し、古い本ですが、作者ご本人が恋愛中毒というか恋愛至上主義みたいなことをおっしゃってますので。 当時、この小説にかぶるような(精神的に)状況で結局、同じ答えを出した後に、読んだんですがきつくて、きつくて。 最後までたどりつくのにずいぶんかかりました。 (もちろんアタシも恋愛至上主義です) で小説では、ないのですが、恋愛中毒を心配して読んだのが 「愛しすぎる女たち」 ロビン・ソーウッド 著 落合 恵子 訳 読売新聞社 アメリカの心理カウンセラーが書いた、恋愛中毒の関するノン・フィクションです。何人もの恋愛中毒の女性の状況が短編の様に再現してありそれに対する解説が書かれています。まあ、解釈付きの短編集といった趣があり読み物としても面白かったですよ。 恋愛中毒には、足元にもおよびませんでした。
- korodon
- ベストアンサー率52% (73/138)
ドロドロと言えば山本文緒ですね。殆どの本がドロドロしていますが、特に恋愛中毒系ドロドロを挙げると 「落花流水」まともな人がいないのか?と呆れてしまいます http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087474984/qid=1143126582/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/503-5063891-0859924 恋愛中毒 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041970105/qid=1143126643/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-5063891-0859924 他にも恋愛中毒系ではありませんが、「あなたには帰る家がある」もドロドロしています。「紙婚式」はドロドロしすぎて怖いです。 唯川恵もドロドロ度は低いですが、恋愛中毒系はたくさんありますね。 「ためいきの時間」 「愛しても届かない」 「あなたが欲しい」 「めまい」は上に挙げた「紙婚式」系怖いドロドロです。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087474542/qid=1143126935/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-5063891-0859924 他に思いつく物としては 谷村志穂「海猫」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101132518/qid=1143126964/sr=1-9/ref=sr_1_10_9/503-5063891-0859924 宮本輝「避暑地の猫」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061841831/qid=1143126997/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-5063891-0859924 小池真理子「恋」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101440166/qid=1143127059/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/503-5063891-0859924 ドロドロはしていませんが明らかに主人公が恋愛中毒なのは 山田宗樹「嫌われ松子の一生」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344405617/qid=1143127021/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-5063891-0859924