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花の咲かないハナミズキ
5年前に結婚の記念に植えた白とピンクのハナミズキですが、どちらの木も1度も花が咲きません。 毎年元気に葉を茂らせ、木は順調に太く高くなってます。 ハナミズキの本を買ってきて参考にしながら栄養をやったり、枯れるのを覚悟で根切りをしたこともありましたが、今年も花芽がついていません。 どうしたら花をつけることができるでしょうか
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ハナミズキはある程度年数を過ぎて十分な樹力が付かないと花は咲きません。 質問にある「肥料をやりました。」、「根切りをしました」 。 などどちらで覚えたものか知りませんが何れも花を咲かせるには程遠い対処法です。 肥料いわゆる食事をやれば元気になるものでもありません。これが逆効果で枝葉の成長が促進されて花芽の形成になっていません。 あまりかまいすぎないことです。適切な処置をすれば後は近寄りすぎず遠ざからずでr管理するのがよろしいのです。 *構い過ぎです。 *植物の生理現象を知らなさすぎます。 *植物は意外と放任されたほうが花を咲かせます。 次のようにします。 2,3年ほったらかしにします。 夏場及び冬場は厚さ10センチ程度に完熟腐葉土で養生します。 これで夏の土壌の乾燥と冬場の防寒対策です。 また年に一度樹冠の周りを四箇所ほど2センチほど掘って土壌改良材入れてすきこみましょう。 これを繰り返せば3年後に咲くでしょう。 肥料は絶対やらないこと。 3年後に咲いてから「お礼肥」だけで十分です。 バラではないのですからね。
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- yappe
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花は 植物の生殖器官です 身体がある程度大きくなり 充実してこないと付けません C/N 炭酸同化物/窒素 葉で光合成によって作られる糖が 窒素の量を上回るほど 木は充実しているといえる 強制的に付けさせるのには 根切りなど根を制限して 窒素肥料の吸収を押さえ C/N比を上げる 花芽形成期前(4~5月頃)に第一リン酸カリみたいな窒素を含まない肥料を 1~2回 葉の裏重点に葉面撒布し 一時的にC/N比を上げ 枝の成育を止め 花芽付けさせる 6月以降剪定はしない 徒長枝は切る なるべくなら#1さんの言うように 自然に任せた方がいいですけどね
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アドバイスありがとうございます。 園芸店等でうちの木より小さくて細い木に花芽がいっぱいついてるのを見ると、花の咲かない種類がもしかしてあるのかもしれないとか思ったりもしてました。 みなさんのアドバイスを参考に実行して気長に待とうと思います。 ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 質問のときの説明不足だったんでフォローさせてもらいます。 植えつけてから4年目の去年までは乾いたときに水をやり、冬場に根元にわらを敷く程度で剪定以外の一切の手入れはしていませんでした。昨年春に知り合いの庭作りの名人に相談したところ、周囲の土が硬くなってるので根の周りを掘りおこして根に刺激を与えたほうがいいとアドバイスをうけ実行しました。肥料というのは掘り起こした土を戻す時に土に油粕と腐葉土か何かを混ぜたものだけです。 今年こそ咲くかなと楽しみにしていたのですが、やはり花芽ができておらず知り合いの方にも相談できなくなってしまったのでこちらを頼らせていただきました。 アドバイスを参考に3年後を楽しみにまってみます。 ありがとうございました。