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仕切弁と止水栓の違いについて
給水工事等で使用する、 仕切弁と止水栓の違いについて教えて下さい。 機能的には同一のようなのですが、 メーカー等のカタログを見ると、はっきり 分別してあるので。 よろしくお願いします。
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用途の違いで言いますと・・・ 仕切弁は道路に埋設等されている配水管(上水道の本管)に使用されています。 通常、配水管はアミダクジのように上(配水タンク)から下(各個々の地域)に配水されるよう配管してありますが、ある1箇所が漏水や破損しても他のルートを通っていつでも水が行き届くようにしてあります。 でルートを変えたりする時に水を仕切る弁を仕切弁と言います。(排泥弁に使ったりと例外もありますが) 止水栓は文字通り水を止める弁です。なので片方が開放になる可能性がある場合(宅内に引込む給水管など)に使います。 仕切弁やボール式止水栓は、構造的には流量調整出来ないわけではないのですが、長年の間、流量調整したまま放って置くと弁が傷みやすい(弁が完全に閉まらなくなったり弁が動かなくなったりする)のでお勧めしません。 (費用対効果で仕方なくというのはあるかも。)
お礼
回答有り難うございました。 ところで、仕切弁は開閉の具合で水量調整はできないものなんでしょうか?