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冬季保管バイクのキャブレター
冬の間乗らないで3ヶ月ぶりぐらいで久々にエンジンかけたらアイドリング不調ですぐエンストします。 しばらくアイドリングを高めにして回していたらだんだん直ってきました。 キャブ内のガソリンは抜いておいたのですが3ヶ月ぐらいエンジンかけない場合はメインやスロージェットは外して別保管しておいた方がいいでしょうか。 それから久々にエンジンかける場合、オイルが下がりきっているので最初はあまり回転上げないでしばらくアイドリングさせておくのが正しいのでしょうか。 エンジンは4ストシングルでバッテリレスにしてます。
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自分の場合冬期保管程度なら、バッテリを外しタンク満タンでガソリンコックをOFFにする程度です。 春に復活させる時は、キャブのドレンから中のガソリンを捨て、空になったらドレンを閉めてコックONにして新しいガソリンをキャブに送ります。これでたいていセル2~3回(バッテリは充電しておく)でエンジン始動出来ます。冬は気温が低くガソリンが劣化しにくいので、あまり手間をかけずに済みます。 ジェット類まで外す必要はないと思います。いままで上記方法の冬眠でキャブの修理清掃が必要になったことは一度もありません。 エンジンオイルの件は、春にエンジン始動した場合、最初は多少エンジンがぐずり、回転がいきなり上がる事はないので、気にする必要はないと思います。数十秒~数分くらいはあまり回転が上がらないですから、その間に十分オイルが回ります。いきなり回転が上がった場合はチョークを少し戻してやれば十分でしょう。エンジンが回っていれば、オイルは10秒あればエンジン全体に行き渡ります。 夏場や通年の保管だと事情が異なります。気温が高いので、キャブ内のガソリンが劣化するからです。 この場合は、キャブのガソリンを抜いた方がいいです。場合によってはタンク内のガソリンも交換が必要です。複数年の保管の場合は、タンクを外してガソリンを抜いて少量のエンジンオイルをタンク内に入れよく振って保管するのが、よいようです。
お礼
すごく参考になりました。 どうもありがとうございます。