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Intelの今後の路線。Core Duoは多様化する?

現在話題を集めているCore Duo (以下CD)は3シリーズ発売されていますが、今後インテルさんはCDを改良及び種類の多様化していくのでしょうか? pentiumシリーズは収縮していき、今後はCDが主力になると噂で聞きました。 CPUを買い替えたいと思っているので迷っています。 教えてください。

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回答No.2

Q/今後インテルさんはCDを改良及び種類の多様化していくのでしょうか? A/そうですね。 実際に投入するプロセッサは、現在のCore Duo(Yonah)の後継となるノート用のMerom、デスクトップ用のConroe、エンスージアスト/サーバ用のWoodcrestの3種類の開発名が確認されています。 それぞれ、ターゲット周波数と消費電力が異なりMeromはTDPが25W~35W前後を、Conroeはその2倍(60W)を、そしてwoodcrestがMeromの3倍程度(80W)のTDPを予定しています。その上に、一つのCPUパッケージに4つのコアを内蔵するXeon系のClovertownやTigertonが登場予定。 Pentium4を継承するプロセッサは今後終息に向かい。1年半後にはPentiumブランドはほとんど残らないでしょう。Pentium4が無くなっていく理由は、発熱が大きい割にパフォーマンスが低いこと。周波数が高いが1クロック当たりの効率が低いという点にあります。 これが、仇となり既にAMD社にDualCoreの製品での知名度は後れを取っており、インテルはCoreブランドでの巻き返しをねらっています。ただ、AMDは既に次の手として、来年に4コアCPUの専用設計版を予定するとともに、ノートでもCoreと同等の製品投入を予定しているようですね。 まあ、少しでも性能を求めるならば、現在のCoreブランドであるYonahを一新したメジャー更新版のMerom/Conroe製品群を待った方が良いでしょう。

netwalker
質問者

お礼

ありがとうございました。 わかりやすい回答感謝いたします。 購入は待ってみてしばらく静観してみます。

その他の回答 (1)

回答No.1

おっしゃられている通りで、Intel的にはCoreDuo系のコアアーキテクチャに移行する予定のようです。 NetBurstの失敗をすでに認めており、体制の立て直しに躍起になっている感もないわけではないですが、 CoreDuo系コアでの巻き返しが期待されています。 因みに、Intelプラットフォーム移行図が以下にあります。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/intel/platforml.gif これは、あくまで、現時点でわかっている限りの情報ではということになります。 CPU名が、コードネームで記述されているので、コードネームは、 こちらを参照してください。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/intel/codename.htm

netwalker
質問者

お礼

ありがとうございました。 プラットフォーム移行図は参考になりました。