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病気の種類によって発熱温度が違うのはどうしてでしょうか?
先日ある本を読んでいると、マラリアにかかると41,42度くらいの高熱になるとありました。 何故程度では、そのような高熱にはなりません。 どうして病気の種類によって熱の温度が違ってくるのでしょうか? 白血球に働きによる違いでしょうか? よろしくお願いします。
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発熱はマクロファージが出すインターロイキン1によって発熱中枢が刺激されて、発熱するようになります。41~42°は死ぬか生きるかの最大限ギリギリの抵抗をした状態だと思います。風邪とかでゾクっとする事がありますが、そういう時にはインターロイキン1が少しでてきている時でしょう。風邪程度でもマックスの抵抗をしていたら、疲れますので少し設定温度は下げて、戦うからでしょう。 インターロイキンは細胞のだす言葉ですが、「熱を上げてけれ~」という声が多く聞こえたかで発熱中枢で設定温度を決めて戦います。 インフルエンザウィルスも急激に増えますので、即危険なウィルスと判定されて、発熱中枢を刺激して戦います。 発熱によってほとんどのウィルスや細菌の活動は鈍り、白血球の増産のシグナルにもなり、戦況を有利に運ぶ事ができます。
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noname#74881
回答No.1
発熱は、病原微生物が出す代謝産物が血流によって、体温調節中枢まで運ばれ、はたらきをくるわせるものです。 よって、菌やウイルスによって発熱の温度が変わってくるのではないでしょうか?(推測ですが) 詳しいメカニズムや代謝産物についてはわかりません。