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アンプの半田付け(道具について)
ヘッドフォンアンプを買おうと思っているのですが、そのアンプは改造することによって音質が上がるものなのだそうです。 その作業の中には半田付け作業(電源レギュレーターやチップ抵抗、コンデンサ、トランジスタ等の交換の時)が必要らしいのですが、半田付けについては全くの初心者なのでどんなものを用意していいかわかりません。 なので 1、どんな半田ごてを用意すれば良いか 2、作業に必ず必要なもの 3、あったら便利なもの を教えていただきたいです。 また少し練習してみたいのですが、どんなものを練習に使えばいいのでしょうか? どなたか半田付けに詳しい方、ご回答よろしくお願いします。
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チップ部品のハンダ付けは、普通のコテ先ではうまくできません(付ける方はできますが、外すことは困難です)。チップ部品用のコテ先が売られていますから、換装した方が良いでしょう。ハンダ付けは、チップ部品用の細いコテ先の方が確実にできます。 小型パーツのハンダ付けであれば、15W - 20W 程度でも十分に事足りますが、精密部品であればセラミックヒータータイプのもので、自動調温機能のあるコテの方が良いと思われます。 作業に必要なものとしては、ラジオペンチ、ピンセット、ニッパーは当然として、放熱クリップ(アルミでできた小さなクリップで、パーツの足を挟んで熱を逃がす)や、小型のバイスがあると便利で安心です。拡大鏡もあると、なお良いでしょう。 パーツを外すなら、ハンダ吸引機かハンダ吸取り線が必要です。 ハンダ鏝のコテ先を掃除したり、安全に置いておくために、ハンダ鏝用のスタンドが必要です。あとは、当たり前ですがハンダ。音質的には無鉛銀入りハンダなどが良いですが、融点が高いため、扱いは難しくなります。精密部品用の細いものが扱いやすいでしょう。 練習に関してですが、Elekitなどの電子工作キットが簡単でしょう。ハンダ付けのマニュアルなども付いています。 ところで、ハンダ付け初心者ということは電子部品についても初心者であるとお見受けします。 当たり前の話ですが、改造によって生じた損失は、メーカーに対しても、その方法を公開した人に対しても、問うべきことではありません。メーカーは、音質のことは当然、安全性や耐久性も考慮して製品を設計しています。その部品がどういう役割をしており、別の部品と置き換えたり部品を追加することが何を意味しているのか、ちゃんと自分流に理解した上で作業されるべきでしょう。 自作や改造は、もちろん良い結果を得るためにすることですが、その過程を楽しみ、失敗しても笑って話のネタにできなければ、やるべきではないと考えます。
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- kaZho_em
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> 1、どんな半田ごてを用意すれば良いか 20Wぐらいの電子工作用 > 2、作業に必ず必要なもの 半田、ピンセット > 3、あったら便利なもの こて台、半田吸取線 または 半田吸取器 以下のような物です。 電子光作の工具 http://www.madlabo.com/mad/gid/research/tool/index.htm 練習には、捨てるばかりになった古い電子機器を分解して、中の基板を使えば 良いと思います。ただし、TVはやめましょう。分解時に感電する事があります。 チップ部品の半田付けにはかなり熟練を要しますので、充分練習して下さい。
お礼
やはり練習は必要ですか……。 半田は中学のとき授業でラジオを作った程度なので練習してから取り掛かりたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- kokusaiband
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1.半導体アンプの半田付けなら40Wくらいの半田コテが良いでしょう。 押しボタンつきでワット数が変えれるものが良いですが少し高価ですがこれからもたびたび使用するなら良いかも? 2.コテ台 3.コテ先クリーナー あとニッパーとかワイヤーストリッパーも要るとおもいます。
お礼
あまり頻繁に半田をするわけではないので、普通のを買おうと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 >ハンダ付け初心者ということは電子部品についても初心者であるとお見受けします。 そのとおりです。あまりこういった理科系のことは詳しくないのです。 しかし変更するパーツや変更する場所は信頼できる情報を得ていますので、あとは実際に行う技術が必要なのです。。 そのためしっかりした道具を用意し、練習をしてから取り掛かろうと思ってこの度質問をさせていただきました。 ご回答ありがとうございました。