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愛猫を見送ってあげる事ができなかった…
13年間一緒に生きた愛猫が4年前に他界しました。 とても賢く、優しく、可愛い猫でした。 普段は絶対に家の近所しか行かない猫ですが、私が散歩に出かけると、 鈴の音を鳴らしながらどこまでも嬉しそうについて来ました。 大学生になり実家から、愛猫から離れたけど、時々実家へ帰ったときには 必ず散歩に行って愛猫とのひと時を楽しんでいました。 大学2年のある日、両親から電話で「もうダメかもしれん…。」 それは愛猫の容態を知らせる電話でした。 数日前から少し様子がおかしいとは聞いていました。 しかし翌日、私は大学へ行きました。 結果的にその電話は愛猫が他界する前夜となりました。 何を考えていたのか、本当に何を考えていたのか分かりません。 決して休めない訳ではなかったのに。 決して帰れない距離ではなかったのに。 何故帰らなかったのか。 何故最後を看取ろうとしなかったのか。 何故ひと時でも長く一緒に居ようとしなかったのか。 大好きだったあの子の辛いときに一緒に居る事ができず、 最後のお別れも言う事ができず、そして見送ってあげることもできず…。 4年たった今でも悔やんでも悔やんでも悔やんでも、悔やみきれません。 実家へ帰ったときも家族の中でも私だけが愛猫の事を話そうとしません。 家族が晩年の愛猫のことについて話し始めると、とても聞いていられずに席を立って自分の部屋へ行き悔やんでいます。 帰ってあげなかった自分が家族と同じように思い出を話す資格はないと思います。 今となっては罪悪感が楽しかったことよりも大きくなってしまっています。 「何時までも惨めたらしい人」と思われていることと思います。 実際そうだと思います。 4年経った今でも愛猫のことを思い出すたびに悔やんでいます。 大切な子の最後を見送ってあげる事ができなかった人はいますか? もう、この罪悪感をどうすればよいのかわからないです。。。
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お礼
再度のご回答ありがとうございます。 takaさんの子猫を亡くされたときのご質問、拝読させていただきました。 お気持ちをお察しするには余りあります。 私も自分に至らなかったところがあると…。 堪えきれなく辛いと思います。 私自身、今始めて誰かに打ち明けて少しですが、和らぎました。 和らぎついでにもうひとつ私の思い出を聞いて下さい。 私の両手首にはあの子に付けられた引っかき傷があります。 シャムネコということで、もともと気性が荒い猫でした。 小学生の私はちょこちょこっと、ちょっかいを出していました。 そして怒ると私の手に飛びついて、足で引っかく。ガリッガリッと。 あの子は普段から爪とぎを欠かさなかったので、すごく痛くって。 そのせいで小学生の頃は常に生傷が絶えなかったのです。 その傷は私の成長と共に癒えていきました。 そして、今ではしっかりと傷跡として私の身に残っています。 一生消えない傷跡として。 だからこの傷は、あの子と私が一緒に生きていた証なんです。 時々ふっとこの傷を見入ってしまう事があります。 思い出と共に私の一生の宝もです。