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窒素ガス充填
最近、ディーラーより窒素ガス無料充填のハガキが届きました。窒素ガス充填のメリットを読んでると訳の分からない燃費グッズの謳い文句のごとく良い事ばかり書いてあるのですが、入れた方が良いのでしょうか? 燃費や乗り心地、走行騒音の低減などは本当に分かるほど差が出るのでしょうか? また、充填によるデメリットとかはあるのでしょうか? 詳しい方や実際に使用している方のアドバイスをお願いします。
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経験者です。以前乗っていた車でやってみました。新品のタイヤに交換し、最初は普通のエアを入れてもらい、数時間後に別なお店で窒素を充填してもらいました。たしかにロードノイズは下がりました。255mmもある太いタイヤだったせいもありますが、この時は体感できるほど下がりました。 ウィキペディアにこんなことが書いてありました。 窒素 (N2) について 航空機用タイヤにはふつう窒素ガスを充填する。 これは以下の理由による: (1)酸素を含まないために、火災や爆発の危険がない(着陸後、タイヤはブレーキの熱で高温になる) (2)水分を含まないために、腐食や変質を起こしにくい レーシングカーのタイヤにも窒素を充填することが多い。これは、タイヤ温度が上昇した場合でもタイヤ内圧はあまり上昇せず、グリップ力の変化が抑えられるためである。 乗用車向けに、一部カーショップやガスステーションでも窒素ガスを勧めるところもあるが、一般車にはタイヤ空気圧のメンテナンスを軽減する程度のメリットしかない(派生的に燃費低下の防止等の効果も考えられるが、直接的なものではない)。 だそうです。ちなみに今は入れていません。 「デメリット:僕の少ない小遣いから捻出するのがもったいない。」 からです。 ご参考まで。
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>10 大阪の従兄弟の話によると、タイヤの空気圧のチェック、充填で1輪(1台だったかな?)300円取られるそうな。 それほどマメに出来ない地域、人もいます。 タイヤ館でタイヤ交換、窒素充填を行うと、以降チェックと充填は無料なのでそちらの方が楽になる場合があります。 済んでいる地域によって差違はあると思いますが。
お礼
やっぱり、充填の有料・無料を気にする方が多いようですね。私もそこは非常に気になります。ディーラーの充填の有料か無料かで窒素を使うか考えたいと思います。
- kenkenkikki
- ベストアンサー率64% (16/25)
こんなこと書くと、窒素ガスの効果はあるという方からお叱りを受けそうですが、普通の空気充填に比べ抜けにくいというのであれば、例えばガソリンスタンドで給油する時にまめにチェックすればいいだけの話なのではないしょうか。「空気が抜けにくい」との謳い文句にかまけて点検のサイクルがいい加減になってしまうよりもよほど安全な気がしますが。「スタンドのゲージは精度がいい加減だ」というのであれば自分専用のエアゲージを買って車に常備しておき、スタンドで空気を入れた後で自分専用ゲージで計ればとりあえずタイヤ温度による誤差以外は問題になりません。 点検の頻度を上げることでサイドウォールのヒビの入り具合や山の減り具合など早めに気が付くようになります。 燃費にしても、普通の空気でもそれこそ10kPa(0.1k)単位の違いで微妙に燃費は変わってくると思いますし、窒素と空気とで燃費の違いが出るかを検証するのであれば、通常よりシビアに同一条件を維持するようにしないと比較にならないと思います。 ということで、私の考えでは普通に街中を走るのであれば窒素ガス充填の様々な謳い文句の通りの効果はそれほど期待できない感じがするのですが。(もちろんデメリットは何もありませんが)ましてやほとんどの場合有料ですし・・・値段相応の効果を期待すると??でしょう。おそらく。 勿論、走行会などでサーキットを攻める機会が多い、という方であれば別でしょうが、如何でしょうか
お礼
元々、私自身は月一で空気圧は調整しているので、その調整が自分で出来ない、有料の場合が多い等あるようですね。取り敢えずお試しに入れて考えてみたいと思います。
- Gloon14
- ベストアンサー率47% (113/238)
ここに書き込まれている方で窒素ガスによる違いを体感(実感)された方は少ないようですね(^^; 私は窒素ガスを入れてもらっています。 同じ銘柄のタイヤで前回の交換の時は通常で、今回は窒素ガスで乗り比べて(当然同じ車)、ほぼ毎日片道1時間くらいをほとんど停止することなく走っていますが、特に乗り方(運転の仕方)を替えたつもりもありませんがコンマいくらかですが燃費が伸びたのとエアチェック時の減少がほとんどなくなりました。 ただ、乗り心地・走行騒音については、車とタイヤによって違いがあるのでto-sakaさんのお乗りの車でどうなるかはハッキリ言ってわかりません。実際、わが家には2台ほど窒素ガスを入れた車がありますが、私の車は乗り心地は良くなりましたが、騒音(パターンノイズ)は若干大きくなったような気がします。もう1台(母の車)は乗り心地・騒音とも良くなったと感じられます。2台に共通している変化はハンドルの切り始めが以前より軽く感じられることです。 ご質問のように窒素ガスによる差を感じられるかどうかは人によって、また車の利用状況によって違うと思われます。前述のようにわが家の車の例を書きましたが、母はハンドルの切り始めの感覚の差は感じたようですが、音などについては違いがわからないと言っています。また、ある程度の速度・距離で走ることを日常的にされている人ならともかく、そうでない人にはわかり難いかもしれません。日常的に走られる人は従来との違いに慣れてしまって、そのうちその違いが当たり前となってしまいますが…。 今回は無料という事ですから入れて見られたら良いんじゃないでしょうか。乗ってイヤな感じだったら通常のエアにすればいいんですし。 デメリットととしては、ガソリンスタンドなどの一般的なエアチェックで補充作業をすると通常のエアが入ってしまうので窒素ガスを入れているメリットがなくなることです。窒素ガスの充填だと500円程度の料金を取られる事が多いようです。ですからどこでもチェック・補充というのは難しくなるかもしれませんね。私はタイヤを購入した店で無料でチェック・補充してもらえるので入れたのですが、そのディーラーで定期的に無料充填・補充をしてもらえるのか(そういったキャンペーンの予定があるかなど)も聞かれてみてはいかがでしょう。
お礼
そうですね、別に補充が有料の場合が多い以外にはデメリットは無さそうなんで、一度入れて変化を感じなければ、補充にお金の掛からない空気に戻そうかと思います。
- wat2635
- ベストアンサー率50% (13/26)
窒素ガス充填の メリットは 1.空気圧が減りにくい 2.スポーツ走行等でタイヤ温度が上昇するとき空気圧が変化しにくい 3.水分がほとんどないためホイール内が腐食しにくい デメリットは 1.有料の場合が多い といえるのではないでしょうか。 空気の成分のうち約75パーセントがもともと窒素です。そして23パーセントが酸素。そして残り2パーセントが水分等です。 窒素充填による1・2のメリットは全体の23パーセントしかない酸素を窒素に変えることによって得られるものなので、通常使用における劇的な変化はないといえるのではないでしょうか? でも無料でかつディーラーにいく暇があるならいれといてもいいですよね^^
お礼
補充は有料の所も多いようなんで、少し考えてみます。ありがとうございます。
- rangerangerange
- ベストアンサー率21% (49/223)
無料なら謳い文句ご体感できなくても何の問題も無いですね。 喜んで入れてもらいましょう。 有料なら好き好きですが。 デメリットは無いと思いますよ。
お礼
そうですね一度充填して特に変化感じないようなら、空気に戻そうかと思います。どのみち毎月1回必ず洗車をするのですが、そのときに空気圧も必ず調整しているので、空気の方が漏れが早くても月に1回の調整で充分ですし。
- cak24890
- ベストアンサー率28% (19/67)
私も窒素ガス入れてますけど、実感できるようなものはありません。 タイヤの中に窒素ガスを入れることで、相対的に酸素濃度を下げることで、タイヤの内面ゴムに対する経時劣化が軽減されるのでは?と期待してます。どっちにしろ、外面は普通に空気に接しているのだから、一緒といえばいっしょですが。 タイヤショップなどでも、サービスでやってくれるようなことですので、気休め程度かな、と思いつつ、やってもらってる、という感じです。 通常の空気でも、70%は窒素ガスですから、デメリットはないと思います。
お礼
やっぱり、体感できる程では無いですか。体感出来るぐらい変わるなら補充にお金が掛かっても入れる価値はあるかなと思いましたが、考え直してみます。
- hallo_haro
- ベストアンサー率37% (1019/2690)
無料であれば、入れてもらっても損はないように思います。 実際にエアが抜けることは通常の空気よりも少ないですので、エアチェックの回数は減ります。 また、熱膨張などもしにくいので気温などによる空気圧の変化も少ないですね。 含んでいる水分も少ないので、ホイール内部のさび防止にもなります。 燃費はエア圧が抜けた状態になりにくいという点でよいと言うことだと思います。 これはマメにチェックすれば変わりありません。 但し、ここに落とし穴があります。 通常のエアチェックはスタンドでされる人が多いですが、スタンドのエアゲージは結構いい加減な物が多いんです。 実際、スタンドによってプラスマイナス0.2キロぐらい違うケースもありました。 (もちろん、熱膨張も考慮しての値です。) ですので、ちゃんとゲージが正しいところできっちり入れて、その状態で長く乗れるのは魅力です。 乗り心地や騒音は主観によるところが大きいので、何とも言えません。良いという人もいれば変わりないという人もいるという程度と言うことです。 最後にデメリットですが、窒素でも抜けはあります。 ある程度長めでよいのですが、エアチェックは必要です。その際に、通常の空気入れでチェックしたら通常の空気が混入してしまいますので、窒素の意味が無くなります。 ですので、窒素充填をしたところ、もしくはできるところでエアチェックをする必要が出てきます。 場所によりけりですが、窒素ガスの補充は無料の所と、有料の所があります。 ディーラーが、今後のエアチェックや抜けがあった場合の充填まで無料にしてくれるなら問題ないと思います。
お礼
ディーラーに補充は無料か、有料か、または何かのキャンペーンの時に無料にしているか等を問い合わせて、料金次第で充填を考えようかと思います。
- FD3S-6
- ベストアンサー率0% (0/1)
前の方がおっしゃっていましたが、窒素の分子が酸素の分子より大きいので、ゴムや隙間を通過しにくいので漏れにくいということですね。 私は半年間タイヤを車から外して放置していましたが、半年後に計測すると、通常のエアを入れていたときは空気圧が激減していましたが、窒素にしてからは変化無しでした。 乗り心地は良くなったような「気が」します。 デメリットは高価であることだけだと思います。 どうでしょうか。
お礼
漏れにくくなるけど、補充にお金が掛かるところもある。空気は無料で補充できるけど、窒素より抜けやすい。 空気も窒素も一長一短みたいな感じですね。
- shouhisha
- ベストアンサー率24% (65/264)
サーキット走行でもしない限り無駄です。 取り敢えず利益になりそうな物は導入してユーザーに勧めます。(ペイントシーラントと同レベル) 食いついてくれれば儲けもの。だそうです。 ディーラーのフロントマン談
お礼
そうですか・・・。私は前車にペイントシーラントをしましたが、あれは正直な所ダマされた!と思いましたね。実際にその後5年間新車の輝きは維持できないと過剰広告であるという、裁判かなんかの判決みたいなものが宣告されたらしいですね。
- inu2
- ベストアンサー率33% (1229/3720)
タイヤの分子構造よりも小さな酸素等はタイヤから滲み出してしまい、空気漏れがなくても自然と抜けてゆきます 窒素はタイヤの分子構造とりも大きな分子構造をしています。 つまり、抜けにくいのです 酸素よりも膨張率が低いため、タイヤが冷えていても温まっていても空気圧が変化しにくいため安定的な走行を得られます デメリットは特にありませんが一般的には500円や1000円程度の料金がかかります、タダならば良いと思いますよ 一般道を走行するならば値段のほど効果は期待できませんのでタダの時だけ入れてもらうようにしましょう お金払ってまで窒素充填するならばそのブンをガソリン代に回したほうが経済的です 空気中にだって窒素は存在しますから通常の空気補充でも窒素はある程度タイヤに入っていきますしね
お礼
解説ありがとうございます。一般走行で効果の期待は出来ない、補充にお金が掛かるところがあるとなると、あまり入れたいとは思わなくなってきます。
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お礼
確かに、補充にお金が掛かるのは結構大きなデメリットかも知れませんね。参考URLありがとうございます、勉強になります。