スポーツウェアに大きなサイズがないのはなぜ?
自分は太っているので、普段は、大きなサイズのお店で洋服を買います(高いです)。
今度、スポーツジムに通おうかと、一大決心し、デパートのスポーツウェアの売り場に行きました。
ところが、ジョギングにしろ、エアロビクスにしろ、「ふつう体型の人用」のウェアしか売っていません。
「デブは運動するな」と言われているような気がして、ちょっとがっかりしました。
メタボ改善とか言っていても、走ったりしている人は、結局はふつう体型の人。
私は、水が苦手なので、「水中歩行」はやりたくありません。せいぜい、歩き回ることしかできず、
世の中(日本)が、「痩せた人に優しい国、デブは馬鹿にされる国」といううことを思い知りました。
アフリカなどに、デブがモテる国もありますが、日本が、「メタボ改善に取り組む」のは、「健康な老人を増やして、将来の医療費を少なくするため」でしょう。
だったら、「デブのためのスポーツウェア」がないのは、あまりにも悲しいです。
所詮、「ちょっとぽっちゃりした人が、理想体型に近づく」ためのスポーツや、ダイエットが主流なんですよね?
何年か前にスキーウェアを買おうとして、サイズがなくてあきらめたことを思い出しました。
いつから、日本は「デブ=醜い」になったのですか?
ツイッギーさんのブームからですか?
デブが馬鹿にされなければいけない意味が分かりません。
スポーツ用品関係の方、なぜ大きなサイズのスポーツウェアを作らないのか、教えて下さい。