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遺伝についておしえてください。

1歳の時、高いところから落ちて、頭蓋骨骨折及び後頭部脳挫傷(視覚神経をつかさどる部分)になりました。病名は進行性頭蓋骨骨折と言うらしく、何年かに一度、骨髄幕と骨の入替を幾度となく行い、10歳の時を最後に手術はなくなりました。その後、脳挫傷の壊死している部分が広がってこないように、(お医者さん曰く)抗生物質を25歳まで飲んでいました。25歳のとき主治医より、『ここまで経過を見て、視力の低下等の症状が無ければ問題ない』とのことで薬も終了、完治したのですが、専門家の方に教えていただきたいことがあるので投稿いたしました。 1、最近知ったのですが、骨髄幕の入替手術を行った人にヤコブ病に感染する方がおられると聞いた事があります。手術を行った時期は、1974年~1984年で約合計12回手術をおこないましたが、感染する可能性はあるのでしょうか? 2、脳の一部(後頭部、視覚をつかさどる部分)が壊死している部分があるのですが、私自身は医者から将来、視覚が失われる可能性があることは伝えられていたのですが、子供が生まれた場合、視覚障害者のこどもが生まれる可能性はあるのでしょうか? ちょっと気がめいるような質問ですが、おかげさまで、私自身は現在32歳。どこも悪くなくピンピンしています。視覚障害もありません。パソコンのし過ぎで視力は落ちましたけど(^^)。お手数ですが、ご回答よろしくお願いいたします。

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回答No.2

 おそらく、脳硬膜移植を行っているので、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)に感染していないか心配とのことですね。まず、一九九七年まで日本で脳外科手術などで四十万~五十万枚が使われたドイツ企業ピ ー・ブラウン製の脳硬膜 「ライオデュラ」があなたに使用されたかどうか確認してみればいいでしょう。使っていなければ心配する必要もないでしょう。一方で、普通は短い潜伏期間(1-3年)ですが、記録では16年もあるし、まったく大丈夫ということはできません。もし、あなたが、不幸にして、発症すれば、「薬害ヤコブ病訴訟」を参考にしてください。追加提訴者については、硬膜移植との因果関係が確認されれば、順次和解が成立していくでしょうから。平均の和解金は6000万ですから、子供たちの行く末を案じるなら、乾燥硬膜の使用の確認は馬鹿にできません。なお1983年以降の硬膜は安全対策が採られていますので発病の危険性はそれ以前のものに比べると低いです。  遺伝の質問は、実はもうひとつ、あるでしょう。もしあなたがヤコブ秒に感染している場合、家族に感染することがあるのか? まずないです。    こういった心配を相談するところを紹介します。難病情報センター:下のURLからリンクをさかのぼってください。厚生省の外郭機関です。そこから、プリオン病及び遅発性ウイルス感染症に関する調査研究班の名簿までしらべることができます。ヤコブ病の診断や治療は公費の対象です。診断基準も載っています。  既に回答者のおっしゃっているように、ヤコブ病はまず大丈夫らしいとしても、万が一の備えは、しておいて損はないように思います。  あと、進行性頭蓋骨骨折のほうは、済んだ問題のようですので、それはよかったですね。お疲れ様。これについては、一番ほっとしているうちの一人は、主治医でしょうね。

参考URL:
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/105_i.htm
ta-chi
質問者

お礼

わお!!年数も病院も合致する。でも既に、最後の手術から20年以上経ってます。少し安心しました。回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

1.可能性があるか無いかについては分かりません。  しかし、医療によるCJD感染者の潜伏期間は約10年程度のようなので、20年以上たって大丈夫ということは、危険は大きくなさそうですね。 また、BSEの大量発生は1985年からとのことなので、84年までだったら、感染者がドナーになっている可能性も低そうです。 2.については、後天的な障害ですので、遺伝することはありません。ですから、それが原因で、視覚障害のある子供が生まれることはありません。(もちろん、視覚に障害のない人からも視覚障害のある子供が生まれる可能性はありますから、それと同程度の可能性はあるということにはなりますが。)

ta-chi
質問者

お礼

安心しました。こう言う後天的疾患は遺伝の可能性はすくないのですね。ありがとうおざいました。

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