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消費者金融は、良い商売?悪い商売?
20代のフリーターです。今度、某消費者金融の会社で仕事することになり、あまりよくない話も聞くので皆さんに聞いてみたいのですが・・、 仕事・商売としてみた時に、消費者金融、貸し金業というのは、人々の暮らしに貢献しているのでしょうか?良い意味でも役に立っていると思いますか? 個人的には、よくない話も聞くのですが、ヤミ金融でなければそれほどあくどい事をしているようにも思えないし、借りる人の目的も様々で、きっとうまく利用されるお客さんもいるんだろうと思います(具体例があまり思いつかないけど)。また、実際に利益を出して繁盛している(?)のなら、それは人々の支持を得ているからに他ならないのでは・・と考えています。 借金で首が回らなくなり自殺してしまう人もいるようですが、それはお金を貸した会社が悪いのでしょうか??そういう事件があると、消費者金融で働いている人も人間なので、決して気持ちよくはないと思います。 せっかく働くのなら、その辺をクリアにして、気持ちよく働きたいですし、お客さんにも喜んでいただけるように働きたいので、ぜひ他の方の意見も参考にしたいです。よろしくお願いします☆
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長文ですが・・・。 私も以前、いわゆる人材派遣会社(派遣社員ではなく派遣する側)を受験した時に迷ったことがあります。 その時色々調べて感じたのは「この業界は社会にとって必要悪というものなんだな」ということでした。 ある一面から見ると、この業界の拡大が正社員の雇用を減らしているようにも思えます。 しかし一方で、とにかく仕事を求めている人たちの要求に答えていることも確かですし、何よりも企業がこの業界を必要としている時代なのだと思いました。 金融業界も似たような所があると思います。 私の場合は就職活動も初めの頃でしたし、まだ他にも仕事はあるかもしれないと思い、派遣会社の面接は辞退しました(それで結局まだ決まってないのですが;)。 金融業で働いていれば、少なからず理不尽な思いをすることはあると思います。 企業の一員になれば、自分の意志とは逆のことをお客様に要求しなくてはならない場合もあるでしょう。 その辺を割り切れるかどうかは、質問者さんの仕事に対する考え方にもよると思います。 例えば、幼い子供を持つ母子家庭のお母さんが、その子を育てるためにする仕事。 あるいは、将来やりたいことがあってお金を貯めるために就く仕事。 仕事に対する考え方は人それぞれです。 生きがいややりがいを求めたいなら、それなりの選択も必要でしょうが、思いがけない業界で自分を生かせる場所を見つける人もいます。 結局はあなた自身の気の持ちようではないでしょうか。 もしあなたが「自分はこの業界で頑張ろう」と決めているならば、外部の評判に惑わされる必要は無いと思います。 余談ですが、「夜逃屋本舗」というドラマか映画(タイトルとシリーズ何作目かは不確かですが)で、善良な金融会社と悪質な金融会社が出てくるものがありました。 善良な金融業者は無責任な客の自己破産連打に泣かされていましたし、悪質な金融業者は破産者まで追い掛け回すようなタチの悪いものでした。 これまで金融業界というと貸す側の悪事が浮き彫りでしたが、その作品を見た限りでは借りる側にも業者泣かせの酷い人がいるんだなと感じました。 あともし時間があるのであれば、実際に働いている人の交流場などをネットで探して見てみてはいかがでしょうか。
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- kakuritsu
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イメージ最悪です。 ゴールデンタイムにCMなんか流すのやめて欲しいですね。 世の中に何も生み出さないのに、金の力に物言わせて儲けているだけですよね。 消費者金融会社はイメージ良くしようとしてか各社とも 制服着た若いカワイイ女の子の集団のコマーシャルばかり流してますが、 自分が損するのがよほど嫌なのか 「ヘンサイ、ヘンサイ」って言葉を忘れないですね。
お礼
ありがとうございます。ただ、僕は「誰にも支持されないような商売は成り立たないはず」という考え方なので、嫌いな人は行かなきゃいいだけだ、と思います。 あと、「返済、返済」とうるさいとの事ですが、損するのが嫌なのは当たり前だと思いますよ?借りたお金を返さない方が、やっぱり問題というか、ちょっと分が悪いかな・・という気がします。親にお金借りている分際なので、あまり偉そうなことは言えないですけど(汗)
- jacta
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消費者金融で働いているというと、確かに印象はよくありませんね。けれども、税務署で働いているというのも、同じぐらい印象がよくありません。例えて言うなら、その程度です。性風俗で働いている印象の悪さほどではありません。 > 仕事・商売としてみた時に、消費者金融、貸し金業というのは、人々の暮らしに貢献しているのでしょうか?良い意味でも役に立っていると思いますか? 役には立っていると思います。ただし、役に立つばかりでないことも確かです。これはほとんどの業種にいえると思います。 > 個人的には、よくない話も聞くのですが、ヤミ金融でなければそれほどあくどい事をしているようにも思えないし、借りる人の目的も様々で、きっとうまく利用されるお客さんもいるんだろうと思います(具体例があまり思いつかないけど)。 大手であっても、合法とは言いがたい方法(脅迫・貸金業規制法違反・威力業務妨害など)で督促している会社もあるような...。 借りる側も、ボーナスで一気に返せる程度の借り方であれば何の問題もないわけです。 私自身、家族がたびたび入院して、その入院費を払うために利用したこともあります。病院に相談すれば、いろいろと非合法な(支払う側にとってはありがたい)支払い方法を提案してくれたりしますが、それに乗っかるのがよいのか、消費者金融で済ませるのがよいのかは微妙なところです。そういう状況では、他の借入方法を採るには手続きに奔走しなければならず、仕事をしている間がなくなってしまいますので、結局、消費者金融が一番簡単で、利子を勘案しても、会社を欠勤することを思えば安上がりだったりします。 > 借金で首が回らなくなり自殺してしまう人もいるようですが、それはお金を貸した会社が悪いのでしょうか?? いかなる場合でも、自殺するのは本人が悪いのです。どんなに返済が滞っても、消費者金融は命までは取りませんから。
お礼
実際に利用された事のある方のお話、参考になりました。確かに、銀行が用意にお金を貸してくれないから、手軽にキャッシングできる貸し金業にもニーズがあるんでしょうね。 借金苦で自殺した人の話については、僕も同感です。調べてみると、会社の利益にはならないけど死なれるよりはマシ、という事で、破産する方法をこっそり教えた社員さんの話がありました。要は働く人次第って事かも知れないですね(^^)
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
チワワのイメージから、かけ離れてますからね。 http://www.i-less.net/ 某お笑い芸人のネタに 『「私配る!」 「私踊る!」の後に 「私○りたてる!」ってのがあったのに、 削除しやがったんだ。』 というのが、ありました。 うますぎです。 最近、各社横並びで 「ご利用は計画的・・・」 とか 「事前に確認・・・」 とか一斉にCMやってますよね。 例えて言うなら、あれは、PL法が施行された頃から、メーカー各社が製造物責任を逃れるために、一般消費者が読む気がなくなるような、ぐだぐだした警告文を表示してるのと同じです。 「うちは健全な会社です。(こういうCMを流しているにもかかわらず)借金で困ったとすれば、それは、借りたあなたの責任です。」 私には、そういうCMコピーに聞こえます。
お礼
ありがとうございます。う~ん、なるほど・・確かに、信用やイメージが大事だ、ということで、CMではとにかく良い印象をアピールしようとしている感じもしますよね。 ただ、無理やり貸しているわけじゃないですよね?それに、「ご利用は計画的に!」は、本当にそうだよな~と思います。 もし働くとしたら、お客がビックリするぐらいの、誠実さと愛をもって働きますよ(^^)
確かにイメージはあまりよくないでしょうね。 しかしながら、銀行が貸し渋りするからこそ、このような事業も成り立つわけですから、救われる人もいると思います。 要は、借りる側の問題もあると思うのです。 私なら、利息制限法のしばりを貸金業規制法のお許しを得て、すり抜けるような金利設定をしながらも、やはり裁判には負けて返金しなければならないというような、こんな事業はやりたくないですね。
お礼
ありがとうございます。法律のことは詳しくないので、もうちょっと勉強してみます☆
- toshi7607
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世間一般に消費者金融で働いていると聞いて、良いイメージを持つ人は皆無だと思います。
お礼
ありがとうございます。まあ僕も、必要に迫られない限りは利用したくないな~、と思いますね(^^;)
- ipa222
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人の人生が破滅することを前提とした仕事です。 合法であっても、いい商売とは言えません。 日本は金貸しの法律が悪いので、繁盛しているだけです。 お客さんは喜ぶかもしれませんが、その結果破滅する人も多いでしょう? アル中の人に、酒をどんどん飲ませることは、合法ですし、お客さんには喜んで貰えるでしょうけど、それが人間の行動として正しいか? という問題です。 中途半端な感情でつとまる仕事じゃないと思いますよ。 騙すか騙されるかという仕事ですから、中途半端なサービス業の意識だと、長続きしないと思います。
お礼
貴重なご意見、ありがとうございます。言われている事はわかります。ただ、”人の人生が破滅することを前提とした仕事です。”というご意見ですが、本当にそうなんですか・・? お金を借してくれる会社といえば、消費者金融の他にも、銀行、ヤミ金融、それと身近な所ではクレジット会社もそうだと思います。でも、それらの差は何かというと、(ヤミ金融は違法だから問題外として)返済方法や利率、審査の厳しさなどで、本質的な違いはあまりないような気がするのですが・・ クレジットカードは、わりとうまく利用している人が多いと思いますが、中にはクレジットローン地獄に陥ってしまう人も確かにいます。でも、それも「クレジット会社が人の破滅を前提として仕事しているから」だとは思えません。 借りた人にお金をコントロールする知恵が足りなかっただけで、もしローンで苦しんだとしても、それをきっかけにしてお金のコントロールや、現実に目を向けることを学べれば、その人にとってプラスになると思います。最悪、破産したとしても、貸した方は損しますが、借りたほうはまた一からやり直せるんですから。
お礼
ありがとうございます。自分なりにも調べてみて、「ちょっといい話」的なものもあり、やはり自分の気の持ちようかもしれないですね☆ よく考えてみると、大抵の業界で「必要悪」とか、「表からは見えない、隠された部分」的なものはありますね。まだ貸し金業で働くか決めてませんが、信念をもって取り組めば、何か出来ることがあるだろう・・という気がします。