110°CSについて

質問

液晶テレビ LCD-H32MX5 （三菱）という製品についてです。
仕様に110°CSデジタル放送対応と書いてあるのですが、
これはどういうことでしょう？
全チャンネル無料で視聴できるということでしょうか？
あと110°CSデジタル放送というのは普通のCS放送とは何が違うのでしょう？

回答No.1

namnam6838 · ベストアンサー

110度CSの衛星放送が見られるということになります。

BSは放送衛星、CSは通信衛星を意味しますが、一般消費者にとって明確な区別はないので、BS/CSで意識する必要はないです。
そういう名前がついているだけとお考えください。

代表的な衛星放送であるスカパーは124/126度の方向へアンテナを向けます。
東経110度の方向へパラボラアンテナを向けて受信する衛星放送があります。
NHKアナログの衛星放送などもそうです。

その他に、BSデジタル/CS110度も110度の方向です。
BSデジタル/CS110度は共用ですので、「CS110度対応」ということは、「アンテナをつなげばBSデジタル・CS110度が見られます」という意味です。

BSデジタルは、NHK・WOWOWの他、民放キー局のチャンネルがあります。
日テレ→BS日テレ・TBS→BS-i・フジ→BSフジ・テレ朝→BS朝日・テレ東→BSジャパン
BSデジタルのチャンネル一覧　　NHK・WOWOW以外は無料です
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kazu_f/digital-sat/bs-lineup.html

CS110度は、スカパー１１０があります（すべてではありません）。
スカパー１１０のイメージカラーは赤です。
http://www.skyperfectv110.jp/
青いふつうのスカパーとはまったく違います。
しかし内容は、青いスカパーの人気チャンネルを集めたような構成になっています。

CS110度のチャンネル一覧　無料と有料が混在しています
http://www5e.biglobe.ne.jp/~kazu_f/digital-sat/cs110-lineup.html
上記URLの左のチャンネル番号背景が白いところは無料です

「普通のCS放送」というのが青いスカパーのことでしたら、
CS110度とは、衛星・アンテナ・チューナも全く違いますが、たまたま主要な業者が両方ともスカパーのため、似たようなものとなっています。
ただしCS110度はスカパー（赤）専用ではなく共用ですので他のチャンネルもあります。

スカパー(青)は、専用アンテナ・専用チューナーのため、スカパーが一所懸命CMして販促費を出してチューナーを安くし、お客さんを獲得しようとしています。
対して、BSデジタル/CS110度(スカパー赤を含む)は共用機のため、われわれ客側にとっては1つ買えば、スカパー(赤)・WOWOW・民放BSデジタルなどが無料or有料で見られ、結構なことなのですが、
業者側としてはCM・販促費を出すことには躊躇してしまいます（スカパーがお金を出して販促してもWOWOWや民放をみられてはたまらない・・）。
BSデジタル/CS110度の知名度がイマイチな遠因となっています。

回答No.2

jugger

ＣＳ対応と書いてあればＣＳのチューナーがＴＶに内蔵されていると言う事です。
このＴＶは最新のＴＶで地上デジタルもＯＫですね。アンテナはＢＳ／ＣＳ１１０のアンテナを設置してください。
ＢＳは無料でＮＨＫ３つと民放５局が受信できます。
ＮＨＫは連絡をしないと契約のお願いのメッセージが出たままとなります。
ＷＯＷＯＷは有料です。
ＣＳもほとんどが有料となります、スカパー１１０も有料です。
普通という意味が分かりませんが、ＣＳ放送はこのＣＳ１１０とスカパーだけとなります。
他にＣＳ放送はありません。