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溶接自動遮光面について
アーク溶接作業に使用する溶接自動遮光面を、数ヶ月前に初めて購入してみました。 しかし、正しい動作をしているのか(不良品なのか)判りませんので、お教え下さい。 買ってから今までずっと、ガラス面が明るくなるまでの復帰時間は、5秒以上要しています。 光でガラスが暗くなるスピードはまったく問題なく便利ですが、復帰スピードについては「こんなに遅いものなのかなぁ」と我慢しながら使っていました。 これでも正常でしょうか。 溶接の光が無くなると同時に、ガラス部分が瞬時に明るくなれば、作業能率が格段に上がるのですが。 ちなみに、電源は太陽電池式です。 特に経験に基づいた、ご意見をよろしくお願いいたします。
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DIYで小さな溶接をやってます。自動溶接面は非常に重宝していますが、そんなに時間がかかることはありません。。 私が使っている液晶式自動遮光溶接面クイックシェードはほぼ瞬間で戻ります。気分的に一呼吸は遅れますが、1秒ということはありません。測ったことはありませんが、アークを切って右手が20cmくらい動く前には明るくなります。使用済み溶接棒を捨てる時には見えています。ビードガ赤いうちに見えます。 なお溶接条件は低圧交流アークのSuzukid NOVA120を100V15Aで1.6φ溶接棒を使い、遮光面の設定は一般の溶接(TIG用ではない方)にしています。 販売店又はメーカーに問い合わせた方がいいのでは?
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その現象は溶接中だけでしょうか? 一度太陽に向けて遮光することを確認してから、暗い方を向いてみてください。その場合でも同じように、復帰に時間がかかりますか? もしそうなら面の不良かもしれません。 私が最初に思ったのは、溶接終了後(溶接電流にもよりますが)、溶接箇所はしばらく赤々と焼けたままになります。 センサーの感度がシビアすぎて、溶接部が冷えるまで反応して遮光しているのではないかと思ったのですが、そういったことはありませんか? もしそうなら、感度調整のできる面なら、感度を下げてみてください。 また TIG/MIG/アークの切り替えがあるのなら切り替えてみてください。 自動溶接面は作業環境、特に周囲の明るさの影響をかなり受けます。ある程度連続して溶接する場合は従来の手動面の方が確実で楽だと思います。 私は仮付けの時にしか自動遮光面は使いません。
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ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
- marimo_cx
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すみません、未経験ですが… 私は“あれは便利そうだなぁ”と思って買おうと思っていたので、この質問大変参考になりました。 復帰動作についてですが、たぶん改造で、例えば手動復帰スイッチの増設改造なんかは出来るのではと思います。 自動復帰時間の短縮改造は(まだ現物を買ってないので山勘ですが)1/3秒単位とかのだいぶ粗い調整しか出来ないと思うので、安全性からメーカーでは長めの設定にしてるんじゃないかと思います。 フットスイッチで手動復帰ってどうでしょうね? ただ、踏みっぱなしだと遮光されないという動作になるので、メーカーがその機能をつけて販売できるかは微妙ですので、要望してもモデルチェンジやモデル追加はあるかどうかはわかりませんが。
お礼
ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
補足
折角教えて頂いたのですが、改造の技術がありませんので、どうしょうもありませんね。本当は改造をしてでも、完全にしたいのですが。
お礼
ありがとうございました。「そんなに時間がかかることはありません」とのこと、参考になりました。おっしゃるとおり、最終的にはメーカーの確認が必要ですが、事前に知りたかったので、お尋ねしました。