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航空券購入の際の諸費用について
海外向け航空券を購入する際、日本国内の空港施設使用料や現地の空港税や燃料付加料金(サーチャージ)等を別途請求されますが、なぜか現地の空港税や燃料付加料金の金額は旅行会社によって差があります。「ドル建の料金を日本円に換算する際に生じる誤差」という理由はあるようですが、1000円単位の差が生じることもあり、誤差にしてはあまりにも金額が違いすぎるように感じています。旅行会社によっては、この諸費用を尋ねても、「正式なお手続きをしなければ金額をお教えできません」と回答したりします。 正直なところ、言葉は悪いですが、不当請求(ボッタクリ)していると感じているのですが、如何でしょうか?特に関係者または元関係者の方にこのカラクリや事情を教えて頂けましたら幸いです。
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お尋ねの「料金」「諸税等」は本来、四半期毎に改訂される通貨毎の米ドルへの換算レートと、週一回改訂される各通貨の為替レートによって、自動的に決まります。 で、そのレートは「発券時点」のものが適用されます。 航空券を航空会社から直接購入したり、一部の旅行会社で随時発券している会社は、そのような運用方法です。 ところが、現実的に格安航空券の発券は、精々一週間前~三日前程度、繁忙時には前夜になったりもします。 ですから、旅行会社としてはレートの変動を吸収するために、その(=申し込み)時点のレートより(正直言って)高い目のレートを独自に設定する場合が殆どです。 仕入れ先(ホールセラー)から、レートの指示がある場合もあります。 客にとって有利に変動しても返金はありませんが、その代わりとして不利に変動しても追徴はありません。 注)但し、「料金」「諸税等」そのものが変動した場合の追徴はあります。 先に書いた「独自レート」の決め方が旅行会社によって余りにも違うため、お尋ねの不信感を招いたりします。 もう一つの理由は「航空会社未定」の場合です。 航空会社が決まっていてルート(経由地含)も決まっている場合はすぐに計算できますが、未定の場合は航空会社や経由する空港によって金額が異なりますので、予め案内することが出来ません。 「未定」といっても実際は決まっていることが殆どですが、営業上の都合で旅行会社により有利な航空券に変更する場合もあります。(勿論、記載内容での範囲内です) 欧州路線の場合は特に、航空会社や経由空港によって金額の差が大きくなるようです。 仰有るように、不当と思われる請求をしている旅行会社もあると思います。 単純に比較できないというのは、困ったものですね。
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先日、http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1865119 のNo3で類似のアドバイスさせて頂きましたので、ご参照ください。 補足 国内の成田、羽田、中部、関西、福岡空港ビル会社が航空券を購入する際、航空会社の旅客に支払いを求めている料金の案内は、航空会社が販売する航空券に見合う航空会社の料金になっています。空港ビル会社は料金の支払い者に触れず、後日航空会社が使用した有効な航空券にかかる旅客1人当たりの旅客施設使用料を航空会社に請求しています。空港ビル会社の使用料約款には詳細が掲載されています。
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ご回答ありがとうございます。 国内の空港施設使用料に関しては、「換算する際の誤差」とかいう理由は通用しませんから、これは大手、中小、零細、どんな旅行会社でも一律ですね。
- toxic
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大手旅行代理店ではHPで告知していますね。 航空会社も同様に自社のHPで公にしています。 航空会社未定の格安航空券の場合、他の方の言はれるように、その区間の最も高い航空会社のそれに合わせているのかも知れません。 (どう転んでも、当該代理店に損の無い値段を付ける) 或る有名でない代理店では「当社では、どこの航空会社でもサーチャージは○○○○円頂きます」と言っておりました。 とにかく悩まし制度だと思います。(原油高騰が続く限りいつまでも・・・)
お礼
ご回答ありがとうございます。 こういうサーチャージの一覧表があるんですね。もっとも、各旅行会社が自由にレートの設定をすることが出来るのなら、この一覧表は無用の長物なのかもしれませんね。このようなことがまかり通ると、業界の信頼が低下すると思うのですが。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
>正直なところ、言葉は悪いですが、不当請求(ボッタクリ)していると感じているのですが ⇒事実そうなんではないのでしょうか。いまどきコンピュータ処理でそんなのはいくらでも処理できるはずですから。 おっしゃる差は、日本で先に出している同時期のパンフレットでもあります。 >旅行会社によっては、この諸費用を尋ねても、「正式なお手続きをしなければ金額をお教えできません」と回 ⇒こんな危ない会社は使わないことです。見積もりも出せないで仕事ができる滅茶苦茶な会社ですから。他のまともな会社にとっては脚を引っ張る存在でしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>こんな危ない会社は使わないことです。見積もりも出せないで仕事ができる滅茶苦茶な会社ですから。他のまともな会社にとっては脚を引っ張る存在でしょうね。 そうですよね。商品の値段が分からないのに発注することなど出来ませんよね。 恐らくは、計算するのが面倒、他社が明示した諸費用と比較されたら困る、というような理由で回答を拒むのだと思います。どちらにせよ、良心的な会社ではないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レート設定ですが、為替市場の相場を無視した、法外なレートを設定している旅行会社もあるようですね。 自由にレートを設定することができるのなら、例えば1USドルを200円に設定しても良い訳で、やりたい放題ではないかと思います。 安い値段を提示して客を引き寄せて、諸費用で利益を調節しているような会社もあるのではないかと思います。