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私の考えは非現実的なのでしょうか。

 私は地方大学に通う2回生です。最近、あるアーティストを知ってから、一度は諦めたミュージシヤンにもう一度チャレンジしてみたくなってます。けど、それまでは心理学を勉強したく、今の大学では不完全なので編入試験まで受けました。 結果は全滅で、そのとき学校を辞めて実家に帰り音楽の専門学校に入ろうかと思いました。が、退学する決断力と勇気がなく実現には至りませんでした。そこで、まずは自分でできることからと思い、キーボードで練習したり、この一月からは音楽教室に通う始めることにしました。しかし、自分の中で不完全燃焼を起こしているようで・・・。  私は歌うことが好きです。そのアーティストに出会ってから、はじめて自分の気持ちを音楽という手段を使って表現し、形に残したいと思うようになりました。 色々なことを体験してきました。それらを表現し、それを聞いた人が一人でも、孤独感から解放され前を向いてくれたらなって思ったりしてます。すごくおこがましいとは思います。けれど、音楽にはそれを実現させるだけの力があると私は信じています。  今はほとんど大学に魅力を感じていません。このままいても学歴はえられますが、仕送りをしてもらってる親に申し訳ないなと思ってます。だから、学校を辞め、実家に帰ってバイトをしながらもう一度音楽の勉強をしたいという思いがふつふつと湧いてきてるんです。  今まで自分の中で無意識に抑えられていたものが少しづつ顔を出し始めているように感じてます。そんな自分を解放してあげたい。そうすることが私には必要なんじゃないかと思うんです。  学生の甘い考えと思われると思います。ので、厳しい批判や意見をお待ちしています。よろしくお願いします。

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  • ojory
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回答No.1

他人の意見なので少々無責任ではありますが。 アーティストとして大成したり、それで食べていけるというのは、音楽・美術などを問わず非常に難しくたった一握りの人間だけであるということはご存知だと思います。また、大成したりそれで食べていけたとしても、それが長続きするとは限らず、その後の人生をどうやっていくか難しい所ではあります。その芸術を継続するために二束のわらじをはかざるをえないことがほとんどでしょう。 しかし、物事なんでも臆病になっていては何も出来ません。ここで無難な人生を送ろうと音楽への夢を押さえつけてあきらめたとしても、きっと不満が募り、そちらの人生にも打ち込めないでしょうし。もしかしたら精神を病んでしまう可能性もあります。それは熱意があればあるだけ大きいでしょう。 一度ご両親を説得してやってみてはいかがでしょうか。但し、大失敗する方が可能性としては大きいと思っておいたほうがいいです。私はあなたの音楽の才能などは知らないのですが、もし才能があったとしてもそれを開花させることができるか、開花したとしても売れるかどうか、それは努力と運です。 但し、失敗に終わっても自分で決めたことですから決して他人のせいにしないこと。また、自分で決めて親を説得してやるのですから、ちゃんと親が安心できるようにすること。つまり、どん底にいつまでも沈んでないでちゃんと次の人生のスタートを切って幸せになり、親を安心させるということです。人生は自分だけのものではありません。親兄弟家族・友人などなどたくさんの人によって成り立っています。自分勝手に自分の夢を目指すのなら、自分を支えてくれてきた人たちを裏切ってはいけません。あなたにはその責任があります。 成功はしなくても、細々とでも、その中に幸せを見つけながらやっていくのもいいことだと思います。ただ、決して楽なことではありません。人間、お金がないというのは精神的にかなりこたえます。これは経験した人間でないとわからないことです。毎日が冷や汗です。胃腸はキリキリ痛み、頭痛が続きます。それにあなたが耐えられるかどうかです。 親が反対するならば、家を出てちゃんと自立してやるべきです。人生は本人にやる気さえあれば、贅沢を言わなければやり直しがききます。傷ついたことのある人間の方が人にはやさしくなれたりするものです。(反対のケースもありますが。。。)

その他の回答 (9)

回答No.10

私も同じ様な事を考え、悩んできました。今大学4年で、もう卒業間近なのですが、高校の時から音楽がやりたくて、大学に入学してすぐに軽音 のサークルに入り、自分が全然駄目だということを知りました。でもそれから4年間、死にものぐるいで歌を歌って、何とかましにはなったかと 思います。そして、音楽をやりたいという思いはいっそう強くなりました。大学に軽音サークルがあるなら入ってみるのもいいと思います。私も そこで自分の身の程を知る事が出来ましたし、様々な音楽が好きな、様々な人が居るので様々な音楽に触れる事が出来ました。でも、サークルは あくまで、サークルで、どんなに自分を評価して欲しいと思っても、まわりの友達はやっぱりお世辞しか言いません。ステージ慣れ出来るのはい いと思いますが、悪く言えばサークルは生ぬるい空間です。私も大学の勉強がひどく重荷になってしまいましたが、退学する事が出来ませんでし た。ある程度サークルで自分を知ったら、早く大学をやめて本格的に活動すればよかったと思っています。色々書いてしまいましたが、とりあえ ず行動あるのみだと思います。こればっかりは。一つ行動する事で、また次の行動が見えてくるかも知れませんし。その中に身をおけば、嫌でも 色々勉強できると思います。

noname#5522
noname#5522
回答No.9

まず今大学に通われているならば、大学の軽音サークルなどに入って見られては?はっきり言って音楽学校に通うよりは、よっぽど現実的な音楽活動ができると思います。 音楽教室は音楽の「技術」は教えてくれますが、「センス」などは自分で磨かないかぎり教えてくれません。もし音楽的な知識や技術を得たいならば学校に通うのも良いかと思いますが、そうでないならばお金の無駄かもしれません・・・。 発言からして「歌」を歌うことを目指してるように思われますが、今プロとなっている方でも、最初からヴォイトレなどをしていた人は少なく、アマチュアとして活動していきながら、そのうちプロとしてデビューして本格的に勉強・・・と言う人も少なくないですよ。 もし「音楽と言う手段を通じ自分を表現し、形に残す」だけなら、アマチュアとしてインディーズでCDを出すのでも良いかと思います。とにかく、音楽を「学ぶ」のではなく「表現する」とこから始めないと、このままでは何も変わりませんよ。 是非自分で曲を作り、デモテープでも作ってライヴハウスに持ち込むなり、レコード会社に送るなりしてみてはいかがですか?音楽活動は学生をしながらだって出来ますから。大学は卒業してても損はありません。大学を卒業した後でも音楽活動は出来ます。私もずっと働きながら音楽活動をしていました。子どもが出来た今もやっています。 「音楽が好きで音楽に携わっていたい」のか「プロになりたい」のかがはっきりしないので、あいまいな答えしか出来ませんが、音楽をやると言うことは何もプロにならなくてもできるということだけをお伝えしておきます。(逆にプロになると「売れること」が前提で、自分の本当にやりたいことが出来ないこともたくさんありますので、あなたが思ってるような活動が出来ないかもしれません)

回答No.8

私はykkw_2001さんの意見とほぼ同様ですね。 何が質問なのでしょう。 「音楽で食べていくのは難しい」 当たり前です、今さら言う事ではありませんね。 でも成功してる人はいっぱい居ます。 音楽をやる= 音楽の専門学校、音楽教室に通う と考えてる事自体何か違うんじゃないでしょうか。 GlayのTERUなんて歌唱力最低でボイトレすら受けた事ないらしいですけど、それでもあれだけ支持してくれる人がいるんです。(私は大嫌いだが) 勉強しようと思ってたり、迷ってる時点で多分貴方はほんとに音楽をやろうとしてないと思います。 サラリーマンやりながらだって音楽はできる。

  • usawing
  • ベストアンサー率31% (76/239)
回答No.7

現在、音楽系の専門学校に通っているものです。 (ちなみに、進路選択の際に大学の心理学部と、専門学校で音楽をするのか悩みました。) 質問文だけを見ますと、とてもやりたいと言ってる割には、おおざっぱなことしか書いてないなぁと思ったのですが…… ミュージシャンとだけで具体的に音楽で何をしたいのかがよくわからないのですが、具体的に何がしたいのでしょう? (ボーカリスト、ギタリスト、作編曲家等) また、やりたい音楽の勉強とはどの辺でしょうか? (和声、ジャズ理論等々) ちなみに、個人的には音楽の専門学校も、音楽の個人教室も内容的にはさほど変わらないと思います。 違うことは、同じ道を志す人がたくさん出会えたりとかその程度かなと。 ですから、今はとりあえず大学を卒業する方向で考えつつ、もう一度深く考え直してみる。 その上で、バイトをして専門学校の学費なりを貯めるなりしてみたらどうかなぁ、と思うのですがいかがでしょうか?

  • usachang
  • ベストアンサー率27% (29/104)
回答No.6

一般論としては、音楽含め、絵などの芸術って本当に受け手側の評価による ものなので、「いい悪い」って誰が決めるものでもありません。でも、一方で それをきちんと仕事として、ご飯を食べていくってことになるともちろん 自分の好きなことだけをやってればいいっていうわけにもいかなくなると 思います。多くのミュージシャンがこのジレンマに悩まされると聞きます。 また、この分野に関しては正直「才能」というものがついて回ると思うので、 ご自身ではどうしようもないこともあると思います。(才能がないと言っているのではないですよ)でも、これで成功する人ってやっぱりごくわずかで、たとえ 才能があってもそれを見いだしてくれる人に出会う、「運」も必要になってくると思うんです。決して非現実的とは言いませんが、まずは大学を卒業なさること をおすすめします。こればっかりは最後に親に甘えてみてもいいのでは? 私個人的には、もちろんご自身のやりたいことに専念なさるのが一番良いこと だとは思いますが、学費うんぬんよりも大学を卒業することってけっこうな親孝行じゃない?あっご両親の考えがそうでないのならごめんなさいね。 あの桑田圭佑だって青学在学中にたしか今の道に行くきっかけを得てますよね。 (すいません詳しくは忘れました) 私個人も音楽がとっても好きで、占い師どの人に見てもらってもその道だと成功すると言われてますが、やっぱり私は自分の好きな音楽だけを聴いていたいし自分のいいと思うものは人には知られたくないので(世間で流行る音楽は信用してません)違う道を歩んでますが、でもやりたい!っていうのなら絶対頑張ってほしいです。でも、大学を卒業して損することはひとっつもないですよ。大学は今しかできないけど、音楽はこれから先いつでもできるでしょ。

  • ykkw_2001
  • ベストアンサー率26% (267/1014)
回答No.5

>非現実的なのでしょうか。 ではないと思いますよ。 渋谷や池袋の街で、ギターやキーボード片手にストリートミュージシャンやってるひとが、結構たくさんいます。足を止めて、聞いている人の中には、彼らの歌に感動して心から拍手を送っている人もたくさんいます。 他の人がおっしゃるように、うまくいっても、失敗しても人のせいにせず自分の責任で始末できれば、チャレンジすることは、どんどんやったほうがいいです。 ただし、(普通の家庭なら)親は相当苦しむでしょうね、当然(普通の家庭なら)世間体ってもんもあるでしょうし、将来の心配もあるでしょう。 それでも、やりたくてしかたないことは、やるべきだと思います。 ただ、気になるのは、あなたの質問のどこかに、「んなこと、ダメだ!バカモンッ!」って言って欲しいだけのような雰囲気が感じられることです。 だって、街で歌ってるヤツらは、ロクに人に相談なんてしないで、親にも心配かけっぱなしで、将来の約束なんて一切なしで、「プロになるのは厳しいし・・・」なんて打算に悩みながら、それでも、「歌いたくてしかたないから歌ってる」わけでしょう? 道行く人は、そんな彼らに、なにか憧れにも似た感情を持って聴くから、音楽の技術的レベルとしては決して高くなくとも心を動かされてしまうんでしょう? あなたの今の悩みも、そして、 >自分を解放してあげたい。 というような想いも、なにか聴く人の心を動かすような、素材になって行けばいいですね。 あなたの年齢の「いま」は、1回きりですよ。

  • toma9
  • ベストアンサー率47% (673/1425)
回答No.4

はじめまして。 >今まで自分の中で無意識に抑えられていたものが少しづつ顔を出し始めているように感じてます。そんな自分を解放してあげたい。そうすることが私には必要なんじゃないかと思うんです。 自分もそんな時期がありました。 同じく音楽がしたくてずいぶん悩み、選択を迫られたことがありました。 その選択とは、結婚と音楽です。(10年以上前のことですよ) 結果的には結婚を選びましたが、10年以上たった現在でも心の片隅に 少し音楽の「夢」が残っています。 kaegoshiさんに音楽の夢があるなら目標に向かっていってほしいと思います。 甘い考えとは思わないし、行動に移さないと何も始まりませんし。 音楽活動は厳しいかもしれませんが、後悔が残った私みたいにならないようにガンバってください!(笑)おっと本音が。。。でも幸せです。

  • biginer
  • ベストアンサー率24% (382/1537)
回答No.3

唯一アドバイスできる言葉は「一度の人生を悔いを残さないように生きて下さい」ということです。  でも一応、大学は卒業して後に音楽の専門学校に入学することをおすすめします。  回り道のようですがその人生経験があなたの音楽に味をつけ、役にたつ日が必ずくると思います。  国語辞典の編纂で高名な金田一春彦さんはあなたと逆に最初は音楽の道を 歩まれていましたが後に父親と同じ学者になられました。  テレビでそうした人生の回り道は専門の分野で直接、間接的に役に立ったとインタビューに答えられていました。

  • kinoata
  • ベストアンサー率23% (17/72)
回答No.2

 なんとなく僕の状況に通じるものがあります。僕も大学生で、今やっている勉強より他にしたいことがあるので。  結論から先に言うと、音楽で食うというのは非常に厳しいのではないでしょうか。音楽の専門学校へ行っている友人もいますが、専門からプロミュージシャンになれるのはほんの一握りでありますし、大体その分潰しが利かなくなってよけいに不本意な職業につかざるを得なくなるそうです。それに大学出身のプロミュージシャンは多数いますし、プロへの道はむしろ地道なバンド/作曲活動にあると思います。  それに現在の経済状況を見ると、レコード会社の不振もともない、「プロ」で食うには非常に厳しいです。知り合いにデビューしている人がいますが、全然食えてません。大体作詞作曲しても、CD1枚に付き3,4%前後しかはいってこないので、そうすると巷の売れない「プロ」はかなり厳しいという現実があります。  ですが、「それだけで飯を食う」という発想を捨てれば、現在の状況はむしろ表現しやすい状況になってることも事実です。安価な値段で録音機材を手にすることが出来ますし、PCの高機能化から、とりあえずPCとマルチHDRソフトがあれば音楽を作ることは出来ますので、それをMP3にしてばら撒くという手があります。CDRも普及しているので、ウェブサイトを作って気に入った人にはRの通信販売をしても良いし、とりあえず素人にもかなりのことができるようになったとおう現実があります。  そこを踏まえて、とりあえず大学にいつつも、なにかしらの活動を行ってみるのが一番良いのではないでしょうか。バンドでも宅録でも。辞めるのはその後でもよいのでは?僕も宅録してますが、それだけでも結構楽しいですよ。音楽を作る=プロになる、という図式はもう現在ではちょっと短絡的な気がします。

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