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OS Xを狙ったウイルスが出たそうですが・・・
現在、Power Mac G4 OS X 10.2.8を使用しています。 つい最近、OS Xを狙った初めてのウイルスが出たそうで どう対処したらいいのか困っています。 セキュリティのアップデートは表示が出ればやっていたのですが OS自体のアップデートはしたことがありません。 Windowsの場合ですとOSのアップデートの通知がよく来ますよね。 Macの場合も同じようにOSのアップデートはしなくていいのでしょうか? セキュリティのアップデートとよく使うソフトのアップデートをしていれば大丈夫ですか? よろしくお願いします。
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この手のウイルスで危惧される事は、OS内部のファイルを勝手に改変される事なのですが、OSXの場合標準の状態では、例え管理者ユーザであってもOS内部のファイルを編集する時には認証が必要です。これにはユーザが実際に手入力で打ち込む必要がありますので、手どころか足すらも無いウイルスにこのような芸当は出来ません。システム上非常に重要なディレクトリ(フォルダ)にはそもそもアクセスすら出来ないようになっています(フォルダに『進入禁止アイコン』が付与される)。 このように「アクセス権」という強固な概念が導入されているOSXにおいて、ウイルスによって動作がおかしくなるという事は殆ど無いと言えますが、それを逆手に取って、他のマシンへの『ウイルス媒介装置』として、ユーザの知らぬ間に悪用される恐れを拭い去る事は出来ないでしょう。例えば今回のようにiChatの添付ファイルを装ったり、あるいはメールの添付ファイルに偽装したりとか。もういろいろです。 #1氏がおっしゃっているように、OS10.2.8ですとそのあたりのセキュリティが弱いと言うか古いまま開発が終了してしまっているので、可能であれば10.3もしくは10.4などにアップグレードしてしまった方が無難です。アップグレード・アップデートを重ねる度に、そうしたセキュリティも改善されているからです。 かと言って、使っているマシンや環境はユーザによって千差万別ですので、やみくもにアップデートを繰り返しても、例えば動作がおかしくなったり重くなったり、またそれまで使えていた周辺機器が使えなくなったりと言ったトラブルもないわけではありません。むしろウイルスの被害よりこっちの方が面倒だったりします。 ですからOSXにおけるアップグレード・アップデートは、「やらないよりはやった方が良い」という性格のものですので、一概に「やらなければいけない」というものではありません。自分なんか未だにOS10.3.9ですし、QuickTimeも7.0.1のままです(現在出回っているバージョンは7.0.3)。 ウイルスに関してどうしても心配だ、というのであれば、「ClamXav」というウイルス監視・駆除ソフトがあります。多機能ながら何と無料で使えますので、この機会にインストールしてみてはどうでしょうか。 http://www.clamxav.com/ ページは全編英語ですが、多言語対応のソフトですので、使用する際はきちんと日本語で使えますから問題ありません。ダウンロードする際はOS10.2用とOS10.3以降用の二つがありますので間違えないように注意して下さい。
- 参考URL:
- http://www.clamxav.com/
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- mizu_atsu
- ベストアンサー率41% (180/433)
既に回答はでていますが10.2では今後アップデートされることはないでしょう。 セキュリティアップデートは多少出るかもしれませんが 後回しでしょうね。 安心を優先するならウィルス対策ソフトを入れてください。 私はウィルスバリアX4を使っています。 (アクトツーで売ってます) 非常に使い勝手が良いですよ。 ウィルス対策でトラブルが・・・ということも確かにある(あった?)ようですね。 ただ、私がそんな話を聞いたのはOS9の頃でしたし、使う側がOSの対応を考えずに使ったとかいう場合もあったし、一概にソフトそのものが悪いとは言えないと思います。 もちろんソフトですからバグはあるかもしれないし、アップデータも出ます。 その辺では他のソフトと変わらないと思います。 ただですね。OS10.2とそれ以降(10.3や10.4)ではOSそのものも高速化されていますし、Safariなども最新版で利用できるようにもなります。なのでセキュリティ云々以外の効用も期待できます。 まあ予算次第ですが。
- 参考URL:
- http://www.act2.com/
お礼
回答ありがとうございます。 ウィルス対策ソフトは入れたほうが良さそうなのですね。 今までは漠然と「Macは大丈夫」と考えてしまっていたのですが これを機会に、基本的なことは自分でできるように勉強しなければと反省しました。 ありがとうございました。
- jun
- ベストアンサー率36% (296/816)
現在確認されているウィルスは感染力は限られており、10.4のiChatでのことであったり、既に昨年対策済みのセキュリティホールを狙ったものであったりと、感染が拡がる可能性は殆どないと思われます。経験的には存在しない感染より、良くあるウィルス対策ソフトによるトラブルの方が遙かにリスクが高いものです。 ただWindowsのアップデートはトラブルが多く嫌う人が多いですが、MacOSではそのようなことは殆どありませんので、ソフトウエアアップデートでできる範囲は必ず行うようにした方が良いと思います。安全性に加え安定性やパフォーマンスも上がります。
お礼
回答ありがとうございます。 記事を見る限りでは、10.4でもないし、iChatも使わないし、セキュリティも05年に対策済みとあったし、大丈夫だろうと思ったのですが セキュリティに関して自分で何か対策をとっていたわけではなかったので 不安になって質問しました。 ウイルス対策ソフトによるトラブルは意外と多いのでしょうか? ありがとうございました。
- kazuchi
- ベストアンサー率36% (254/692)
シマンテックやintegoのウィルスソフトを導入するのではだめですか? あとはwinなどと同じにふよういにメールの添付ファイルや、リンクのクリックをしない位しか対処方法としてないですが、 osのアップデートはしないよりしたほうがいいでしょうが、使っているソフトが対応していなければそれも一緒にアップしてやらなければなりませんので、それまでしたらとは此処ではいえません(osもソフトもアップしたほうが安定するかもしれませんが)。 被害者となるだけでなく加害者となる可能性もありますから、これからはwinでもmacでも同じように、ウィルスその他の脅威に対策していくことが必要と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 OS10.2のアップデートは無く、アップグレードも今のところ考えていないので ウイルスソフトの購入も検討してみます。 そうですね、加害者にならないようにしないといけませんね。 ありがとうございました。
- harawo
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Mac OS X 10.2の最終バージョンは10.2.8なので、それ以上アップデートされることはありません。 セキュリティアップデートも、緊急・重大な問題が起きない限り、今後ないと考えてください。 (Mac OS X 10.3/10.4とくらべてセキュリティ対策が古いままで開発終了しているかもしれません) ウィルス対策について、システムレベルでは最低限の対策をしているようですが、個々のウィルスに対する対策をしているわけではありません。ユーザがインストールした覚えのないプログラムが初めて起動するときに、警告ダイアログを出す程度です。 ウィルス対策をちゃんとするなら、ウィルス対策ソフトを購入してインストールする必要があります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 これ以上アップデートはないんですね。 ウイルス対策ソフトの購入も検討してみます。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 OS10.2.8はセキュリティの開発が終了してしまっているんですよね。 周辺機器のことや、面倒くさがりな性分からアップグレードするつもりはなかったのですが 少し考えてみたいと思います。 参考URLもありがとうございました。 早速インストールしてみます。