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国債の入札状況のレポートについて 。
『12月に行われた国債の入札状況を新聞記事などを用いてレポートしなさい。』 という課題が出たのですが、入札結果を書けばいいのか、何を書いていいのか よくわかりません。 どういうことを書いてまとめればいいのか、アドバイスください。 お願いします。
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ごめんなさい、土日祝はこちらを見ていないことが多いので、レポートに間に合わないかもしれませんが、一応ポイントを書きますね。(最初からストレートな質問の方が良かったですね) http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/nyusatu/2001/resul061.htm これは年末に行われた3年割引国債の入札結果ですが、 注目していただきたいのは、<価格競争入札について>の<応募額>と<募入決定額>です。 <応募額>1兆7,122億円、<募入決定額>893億円 ここで応札倍率を計算します。応札倍率=応募額÷募入決定額=19(倍) この応札倍率が多ければ多いほど、債券を購入する需要が多いという基準です。 他のものも比較で計算なされると良いと思いますが、特にこの3年割引国債の購入需要が強かったと思われます。(私の記憶においては過去最高水準) 購入需要が多かった理由(推定) 1.11月末にMMFが元本割れし、MMFなどの債券投資信託から預貯金に大量の資金移動が発生した。この預貯金を受け入れた銀行などが運用の必要に迫られて購入に動いた 2.ペイオフ解禁を控えて大口預金者(例えば地方自治体)には預金を比較的短期の国債に移す需要があります。期間2年の国債も対象ですが、価格が100円より上で償還時に損が発生することと利回りが約0.07%と預金金利との比較して差が少ないことからこれよりも少し期間の長い3年を好んだ 上記は新聞記事に完全に載っているものではありませんが、私が3年割引国債の入札結果が出た時に新聞記者の取材に答えた内容です。
お礼
お礼のお返事遅くなってすみません。 レポートは、国債の入札があった次の日の日経新聞に載っていた記事を写してなんとか成人式の前日に終わらせちゃいました。 yohsshiさん新聞記者に取材されるなんてすごいですね!! 専門家ってことは知ってたんですけど、これほどすごい人に大学のレポートのことなんて聞いてしまって、本当にすみません。 けど、いつも丁寧にお返事を下さってホントありがとうございます!! これからもわからないことがあったら質問するのでよろしくお願いします! お仕事がんばってください!!