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ネパール王家の紋章(?)に「ダビデの星」?
今日(2月12日)放送の「NHK海外ネットワーク」でネパールの近況が取り上げられていました。その中の、ギャネンドラ国王のTV会見部分で背景に王家の紋章らしきモノが映っていて、その一部が「ダビデの星」のように見えました。 ユダヤと何のゆかりもなさそうですが、実は何か縁があるのでしょうか? それとも同じ形状で他の意味があるのでしょうか? それとも見まちがい?
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こんにちは。 恐らく、参考URLの下側にある、上下にスクロールできる部分の中程にある「Royal Crest」の中にある六芒星みたいな物の事ではないでしょうか。 形は確かにその通りですが、どうもダビデの星の意味ではないみたいです。 というのは、イスラム教、ヒンズー教、仏教、日本の神道など、かなり広範な宗教で、この紋章は見られます。 また、日本の家紋にも篭目紋という家紋があります。 http://ww1.tiki.ne.jp/~chigusaya/kagome.htm ですので、土地の宗教である、仏教かヒンズー教由来ではないでしょうか。
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- bigskul
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両側が太陽と月ですから、特にユダヤという事ではないかもしれませんよ。 月、星、太陽などの国家権力あるいは国民統合の象徴とするのは洋の東西を問わずよく見られます。 ちなみにこの場合月は王宮を、太陽は王家を、中央の六芒星と剣は知恵と強さを象徴するそうです。 http://www.flagfocus.info/worldflags-large/world-flags-large-N-O.html#Nepal http://www.crwflags.com/fotw/flags/np-royal.html ユダヤと何か関係があるかどうかについては確認できませんでした。 ちなみにダビデの星は、ソロモン王の指輪あるいはダビデ王の盾の形でインドの旧国旗との関係は確認できないそうで、一方のエチオピアや英領時代のナイジェリアの六芒星はソロモン王の指輪の形をあらわすものそのものみたいです。 http://www.crwflags.com/fotw/flags/il.html